東京国立近代美術館工芸館
www.momat.go.jp

所蔵作品展 アール・デコの精華
Modern Crafts and Design from the Museum Collection: Art Deco

○展覧会要旨
○ギャラリートーク:工芸課研究員による
○ボランティア(工芸館ガイドスタッフ)による「タッチ&トーク」
○参考図書のご紹介


Fig.1

Fig.2
会期:2004(平成16)年4月20日(火)〜6月27日(日)
会場:東京国立近代美術館工芸館
〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園1−1
開館時間:午前10時〜午後5時(入館は、午後4時30分まで)
休館日:月曜日(ただし5月3日(月・祝)は開館。5月6日(木)は休館)
主催:東京国立近代美術館
観覧料:一般200円(100円)、大学生70円(40円)、高校生40円(20円)
*( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込み
*小・中学生および65歳以上は無料
無料観覧日:5月2日(日)、5月18日(火)、6月6日(日)
交通:地下鉄東西線「竹橋駅」下車徒歩8分(1b出口)
地下鉄東西線・半蔵門線・都営地下鉄「九段下駅」下車徒歩12分(2番出口)
お問い合せ:電話03-5777-8600(ハローダイヤル)
http://www.momat.go.jp/(東京国立近代美術館ホームページ)

展覧会要旨

1925年(大正14)パリでは「現代装飾美術・産業美術国際博覧会(通称アール・デコ博覧会)」が開催されました。芸術と工業の融合、新しい時代の装飾美術の創造と産業の活性化を目的として開かれたこの博覧会を通じて、工芸・デザイン・建築などの幅広い分野で一世を風靡した装飾美術様式がアール・デコです。幾何学的な文様や形態に特徴を示すアール・デコ様式は、二つの世界大戦にはさまれた「狂騒の時代」とも呼ばれる1920年代のパリを舞台に、家具や工芸品、建築やポスターなど、さまざまな領域にわたって浸透していきました。この展覧会では、当館の所蔵品の中から、フランスのアール・デコを代表する作家――ルネ・ラリック、ジャン・デュナン、ピエール・シャロー、カッサンドルら――による家具、ガラス、陶磁器、銀器、ポスター等を展示するとともに、同時代にアール・デコの影響を受けた日本の工芸家たち――内藤春治、高村豊周(とよちか)磯矢(いそや)阿伎良(あきら)ら――の作品もあわせて紹介します。約80点

主な出品作家:
ルネ・ラリック(ガラス)、ジャン・デュナン(漆)、ピエール・シャロー(家具)、カッサンドル(ポスター)、ジャン・ピュイフォルカ(銀)、ルネ・ビュトー(陶)、ジャン・カルリュ(ポスター)、杉浦非水(ひすい)(ポスター)、高村豊周(とよちか)(金工)、内藤春治(金工)、磯矢(いそや)阿伎良(あきら)(漆工)ほか

ギャラリートーク:工芸課研究員による


Fig.3

Fig.4

Fig.5

Fig.6
4月24日(土)今井陽子
5月8日(土)冨田康子
5月15日(土)木田拓也
5月22日(土)北村仁美
5月29日(土)唐澤昌宏
6月5日(土)諸山正則
※各日午後2時から工芸館会場にて
※参加費無料、ただし入館に際して観覧料が必要です

◆ボランティア(工芸館ガイドスタッフ)による「タッチ&トーク」をはじめます

6月9日以降、会期中の毎週水・土曜日午後2時より、ボランティア(工芸館ガイドスタッフ)によるガイドを行います。「さわってみようコーナー」で制作工程の資料や参考作品など、さまざまな素材・技法の持ち味をお楽しみいただいた後、展覧会場に並ぶ作品の見どころやエピソードをご紹介いたします。時間は約60分を予定。

6月9日(水)、6月12日(土)、6月16日(水)、6月19日(土)、6月23日(水)、6月26日(土)
※各日午後2時から工芸館会場にて
※参加費無料、ただし入館に際して観覧料が必要です

Fig.1: ピエール・シャロー《書架机》1930年頃
Fig.2: 内藤春治《壁面への時計》1927年
Fig.3: ピエール・シャロー《書斎机、椅子》1928年頃
Fig.4: ドーム・クリスタル《剣先文トパーズ壺》1935年
Fig.5: ロジェ・デ・ヴァレリオ《シトロエン》1930年代
Fig.6: ルネ・ビュトー《幾何学文花瓶》1935-40年