東京国立近代美術館工芸館
www.momat.go.jp
所蔵作品展

「近代工芸の名品―花」
Modern Japanese Crafts from the Museum Collection: Flower Design

展覧会要旨
ギャラリートーク
ワークショップ~〈花〉を染める~
ワークショップは終了致しました.
出品リスト
参考図書のご案内

高橋節朗《陽春賦》1985年館蔵 森口華弘《縮緬地友禅訪問着 菊》1970年館蔵(前期陳列予定)
高橋節朗《陽春賦》1985年館蔵 森口華弘《縮緬地友禅訪問着 菊》
1970年館蔵(前期陳列予定)
会期: 2004(平成16)年2月10日(火)~4月11日(日)
会場: 東京国立近代美術館工芸館
〒102-0091東京都千代田区北の丸公園1-1
開館時間: 午前10時~午後5時(入館は、午後4時30分まで)
休館日: 月曜日(3月29日、4月5日は開館)
主催: 東京国立近代美術館
観覧料: 一般200円(100円)、大学生70円(40円)、高校生40円(20円)
*()内は20名以上の団体料金消費税込み
*小・中学生および65歳以上は無料
無料観覧日: 3月7日(日)、4月4日(日)
交通: 営団地下鉄東西線「竹橋駅」下車徒歩8分(1b出口)
営団地下鉄東西線・半蔵門線・都営地下鉄「九段下駅」下車徒歩12分(2番出口)
お問い合わせ: 電話03-5777-8600(ハローダイヤル)
http://www.momat.go.jp/(東京国立近代美術館ホームページ)

日本の近代工芸では、伝統の技術や様式を基としつつ芸術として豊かな個性を発展させたことが優れた特質となっています。なかでも工芸を彩る図案意匠は、典型的な伝統の意匠から作家が自由な創作を表したものまで実に多彩であり、その制作意識をも反映して工芸の魅力を高めてきました。

本展では、自然の四季折々の美しさと豊かな情感を表象する“花”という主題に焦点をあてます。当工芸館が所蔵する名品によって、近代日本の工芸の豊かな特質とともに作家が表現した美しさを明らかにいたします。十二代酒井田柿右衛門<色絵草花文蓋物>、北大路魯山人<金彩雲錦鉢>、平田郷陽<桜梅の少将>などの典型的な花を意匠としたものや、富本憲吉<色絵金銀彩四弁花文壷>、松田権六<蒔絵桜鳥平卓>、稲木東千里<木製筥>、木村雨山<訪問着 群>、大木秀春の帯留や髪飾りなどの伝統の用と美を表したもの、楠部彌弌<彩埏花瓶 夏日>、藤田喬平<飾筥 菖蒲>、高橋節郎<陽春賦>などの花を叙情的に描写したもの、そして三代徳田八十吉<耀彩華文鉢>、岩田藤七<黒牡丹>、八幡はるみ<南の風>などの心象として花を表現したものなど、約100点で構成いたします。

なお、染織作品は会期半ばで展示替えをいたします。

富本憲吉《色絵金銀彩四弁花文飾壷》1960年館蔵 松田権六《螺鈿桜文椀》1966年館蔵
富本憲吉《色絵金銀彩四弁花文飾壷》
1960年館蔵
松田権六《螺鈿桜文椀》1966年館蔵
【ギャラリートーク】:工芸課研究員による
2月14日(土)今井陽子
2月21日(土)木田拓也
2月28日(土)冨田康子
3月 6日(土)唐澤昌宏
3月13日(土)諸山正則
3月27日(土)北村仁美
※各日午後2時から工芸館会場にて
※聴講無料、ただし入館に際し観覧料が必要です
喜多川平朗《紅地鳥蝶唐花文錦》<BR>1960年館蔵(後期陳列予定) 八幡はるみ《南の風》1994年館蔵
喜多川平朗《紅地鳥蝶唐花文錦》
1960年館蔵(後期陳列予定)
八幡はるみ《南の風》1994年館蔵
【ワークショップ~〈花〉を染める~】
ワークショップは終了致しました.

「シェイプド・ダイ」(しぼり染めの一種)の方法で、自由に花をイメージして布を染めます。

講師:八幡はるみさん(染色作家) 八幡はるみさん近影
日時:3月21日(日)午後1時~4時
対象:現在小学4年生から中学3年生まで
人数:15名
料金:無料(但し、高校生以上の付き添いの方は、入館に際し観覧料が必要となります)
応募方法:往復ハガキでお申込みください。先着順で15名の方にご参加いただきます。
宛先:〒102-0091東京都千代田区北の丸公園1-1
東京国立近代美術館工芸館「ワークショップ」担当係
[お知らせ]

●名品コーナーを設けました。
富本憲吉、松田権六、竹久夢二、またルネ・ラリックやカッサンドルなど、近代工芸およびデザインを代表する作家の作品をこれから年間を通してご覧いただけます(展示替えあり)。