《粉青瓷大砧》1969年
会場
東京国立近代美術館工芸館 会期
2007年3月6日(火)~5月20日(日) 開館時間
10時~17時 休館日
月曜日 (3月26日・4月2日・4月30日は除く) 観覧料
一般800(700/600)円、大学生500(400/350)円、高校生300(250/200)円 主催
東京国立近代美術館、NHK、NHKプロモーション 企画協力
NHK中部ブレーンズ 巡回情報
松坂屋美術館(名古屋市) 2007年6月27日(水)~7月10日(火) 青瓷(青磁)は玉への憧れから中国で生まれたと言われているように、美しい釉色を特徴とするやきものです。産地や時代ごとにその色合いに変化が見られ、一口で語ることのできない広がりと奥の深さを持っています。日本の陶芸の世界では、個人作家としての制作が始まった大正時代末ごろから強い関心が寄せられ、これまでに多くの作家が素材や技法の研究を重ねてきました。岡部嶺男(1919~1990)は、その青瓷の世界に挑戦し、次々に格調高い青瓷作品を生み出して陶芸界に輝かしい足跡を残しました。 ■待望の初回顧展
岡部嶺男の展覧会は、1981年に開催されて以来、25年振りとなります。1981年の展覧会は生前におこなわれたこともあり、岡部の作陶の歴史のすべてを網羅していません。今回は、没後に高い支持を得ていながら実現できなかった初めての回顧展となり、全貌を紹介します。
■作域は大きく三つ
■青瓷を極める
1963年ごろからは前半期の作品展開と一転して、中国陶磁を範とする青瓷作品の展開が始まります。はじめは一重貫入の青瓷釉による作品を生み出しますが、しだいにその技に磨きがかけられ、青瓷と一口では語れないほどの多彩な展開を見せるようになります。中でも、二重貫入による粉青瓷、翠青瓷、窯変米色瓷は岡部嶺男を代表する青瓷作品となります。
■天目作品
1919年 10月3日、愛知県瀬戸市窯神町の加納家に生まれる。
唐澤昌宏(当館主任研究員)
石﨑泰之(山口県立萩美術館・浦上記念館 学芸課主査)
森 孝一(日本陶磁協会 主任学芸員)
北村仁美(当館研究員) 各日とも14時~/工芸館会場 「岡部嶺男と工芸の近代」
金子賢治(当館工芸課長) 聴講無料・申込不要・先着150名 |
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