初代宮川香山《色入菖蒲図花瓶》1897-1912年頃
会場
東京国立近代美術館 工芸館 会期
2006年5月27日(土)~7月2日(日) 休館日
月曜日 観覧料
一般200円(100円)/大学生70円( 40円)/高校生40円( 20円) 主催
東京国立近代美術館 所蔵作品による「近代工芸の百年」展では、わが国の明治期以降現代にいたる、特有の優れた技術と伝統を背景に芸術上の多様な発展を遂げてきた近代工芸を歴史的な流れを示しながら紹介します。明治期頃からの博覧会の時代を彩った初代宮川香山の色絵磁器や横山彌左衛門ら高岡の銅器(国の登録文化財)、近代的な個性を表明した板谷波山や富本憲吉、戦前に帝展や文展で美術工芸の格式と権威を担った作家たち、戦後に自由な創作と個性的表現を標榜した日展の作家たちや工芸を新たな芸術的思潮で革新したオブジェやクラフト作品、また人間国宝らによる伝統工芸の優れた作品(人間国宝・巨匠コーナー)、そして多様な現代を表象する個性的な造形作品などを陳列します。 また本展では、英国の近代陶芸を代表し優れた造形感覚で国際的に高い評価を得たハンス・コパーとルーシー・リーの作品を特集展示します。あわせて現代の陶芸家マーティン・スミスや金工のマイケル・ロウらの作品を陳列して、洗練された英国の近代工芸を紹介します。 明治期の鈴木長吉の《十二の鷹》や初代宮川香山の《色入菖蒲花瓶》をはじめ、わが国の近代工芸を大きく発展させてきた主要な工芸作家等の優れた作品をご覧ください。また力強く洗練された造形性で近年いよいよ評価が高まってきている英国の陶芸家ハンス・コパーとルーシー・リーの作品を紹介します。
展示室(1) :明治期の「鈴木長吉の《十二の鷹》と「近代の染織」として伝統の染織作品
諸山正則(主任研究員)
北村仁美(研究員) *各イベントとも、午後2時から、工芸館会場にて。 「さわってみようコーナー」で参考作品や工程見本などを手にとってご覧いただいた後、会場で見どころやエピソードをご紹介します。 |
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