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KIDS★MOMAT 2007 たんけん!こども工芸館

やきものワークショップレポート

この夏も【こども工芸館】では、作家の方を講師にお招きしたワークショップを開催しました。今年は、陶芸家の上瀧勝治さんを講師に「布染」の技法に挑戦しました。

やきものワークショップ開催日・参加人数
7月 29日(日) 10名
   30日(月)  23名

対象年齢:小学4年生~中学3年生
両日とも14:00-16:00開催

お蔭様で大好評を頂き、応募してくださった方の数が多く、とても倍率の高いワークショップとなってしまいました。抽選にもれてしまった方々、大変申し訳ありませんでした。

ワークショップのはじまりです

ワークショップはいずれの日も、講師の先生の作品を鑑賞することから始まりました。
「布染」の技法を使った、美しい色あいや、パターンの組み合わせによる文様の面白さに目を奪われる子ども達の姿が印象的でした。

さあ、布染に挑戦!
講師の先生の筆の動きを熱心に
観察しています
講師の先生の筆の動きを熱心に
観察しています
アイディアを形にするために
アドバイスを受けています
アイディアを形にするために
アドバイスを受けています
ただいま作品制作中
デザイン画をもとに、文様の型紙を切り抜きます。
デザイン画をもとに、文様の型紙を切り抜きます。
型紙を皿に載せます。とても細やかな作業です。
型紙を皿に載せます。とても細やかな作業です。
型紙部分に絵の具をしみこませ、皿に色を付けていきます。
型紙部分に絵の具をしみこませ、皿に色を付けていきます。
作品と一緒に記念撮影

今回作った作品は、一旦講師の先生に持って帰って頂かなくてはなりません。というのは、これらのお皿はまだ未完成。
先生の手によって窯で焼かれて、やっと完成するのです。
完成作品は、後日工芸館で参加者のみなさんに渡されます。

完成作品一挙公開!

ワークショップが終了後、参加者のみなさんが布染めをしたお皿は講師の先生の手によって焼成(窯で焼くこと)されました。
工芸館に戻ってきた作品はどれもこれも、素敵なものばかり。
完成作品は無事、参加者の皆様の手に渡りました。
自分の作品を見たときのこども達の笑顔がとても印象的でした。

作品のサイン

作品ですから、サインをいれなければ完成しません!
サインにも色々な個性がみえますね。

上瀧勝治
1941年 佐賀県有田町岩谷川内(藩窯第一期)の瀧山窯主、
      上瀧与吉の次男として生まれる
1959年 有田工業高等学校窯業科卒業
      愛知陶器株式会社(現㈱アイトー)入社
1973年 千葉県佐倉市に築窯(勝山窯)し、独立
1975年 伝統工芸新作展初入選、以後入選を続ける
      日本伝統工芸展初入選、入選30回
1976年 伝統工芸新作展「青白磁壺」が優秀賞
1977年 日本陶芸展初入選、入選14回
1978年 田村耕一に師事、葆光彩磁の研究を始める
1980年 日本工芸会正会員
1983年 伝統工芸新作展「葆光布染彩磁壺」が奨励賞
1984年 日本伝統工芸選抜作家展「葆光布染彩磁大壺」招待
1986年 伝統工芸新作展 鑑審査員
1987年 伝統工芸新作展「葆光布染彩磁壺」が優秀賞
1991年 伝統工芸新作展 鑑審査員
1994年 伝統工芸新作展「葆光布染彩磁壺」が宮内庁買上
1996年 「現代日本陶磁の秀作」アジア巡回展
1999年 伝統工芸新作展 鑑審査員
2003年 伝統工芸新作展 鑑審査員

《葆光布染彩磁壺》1988年
《葆光布染彩磁壺》1988年
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