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| 主 催: | 東京国立近代美術館、新潟県立近代美術館 |
| 会 期: | 2003(平成15)年7月8日(火)〜9月7日(日) 午前10時〜午後5時(入館は、午後4時30分まで) 〈月曜休館、ただし7月21日(月)は開館、翌日休館> |
| 会 場: | 東京国立近代美術館工芸館 |
工芸館では今年度より現代の工芸家を積極的に紹介することを目的とした新たなシリーズを展開します。その第一回目として金属作家、三代宮田藍堂を採り上げます。
三代藍堂は1926(大正15)年、代々鋳金を家業とする佐渡の家に生まれました。東京美術学校在学中には《月兎三趣釣花生》で日展の特選を受賞し、華やかなデビューを飾ります。
藍堂が継承する鋳金技法は、蜜蜂の巣からとれる蜜蝋に松脂を混ぜたもので原型を制作する蝋型鋳金です。季節の変化や制作する作品にあわせて、蝋の固さや粘りを微妙に変え、自由に形を生み出すには非常な熟練を要します。
こうした伝統的な鋳金技法を受け継ぐ一方、常に時代の感覚を追求し制作を続けてきました。その活動は、古美術研究旅行中に奈良で見た廃寺をモチーフとした《千手観音堂》(京都国立近代美術館蔵、1970年)に代表されます。現代をとらえる諧謔と奇知の精神は、この時代に制作された一連の金属造形にあふれています。同時にこれらの作品で工芸における新しい動きをリードしました。20世紀、工芸で使用される素材によって「用」を前提としないオブジェを生み出した集団として陶芸の分野では走泥社がよく知られていますが、日展の美術工芸部門でも同様の動きがありました。そこではまず金属を素材とする若手作家たちが中心となってオブジェの制作が推し進められましたが、藍堂はその一人として活躍します。
その後も金属だけでなく幅広い素材を取り入れ自由で旺盛な創作活動を続けています。本展では、アクセサリーを含む初期から現在までの多彩な活動を約100点の作品で振り返ります。
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「三代藍堂 宮田宏平展―金属造形の先駆け」
同時開催 所蔵作品展:近代日本の工芸―戦後の金工
| 会期: | 2003(平成15)年7月8日(火)〜9月7日(日) 午前10時〜午後5時(入館は、午後4時30分まで) 〈月曜休館、ただし7月21日(月)は開館、翌日休館〉 | ||||||||||||
| 会場: | 東京国立近代美術館工芸館 〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園1-1 | ||||||||||||
| 交通: | 地下鉄東西線「竹橋駅」下車徒歩8分(1b出口) 地下鉄東西線・半蔵門線・都営新宿線「九段下駅」下車徒歩12分(2番出口) | ||||||||||||
| 主催: | 東京国立近代美術館 新潟県立近代美術館 | ||||||||||||
| 観覧料: | 一 般 = 200円(100円)、
大学生 = 70円(40円)、
高校生 = 40円(20円)
* ( )内は20名以上の団体料金* 小中学生無料 | ||||||||||||
| 無料観覧日: | 8月3日(日)、9月7日(日) | ||||||||||||
| ギャラリートーク: |
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夏休みこども工芸館プログラム
会期中に来館した小学生には、「三代藍堂 宮田宏平」展にあわせて制作したワークシートをさしあげます。楽しみながら宮田藍堂の作品の魅力にせまることができるこどものための展覧会セルフガイドです。
くわしくは「たんけん!こども工芸館」のページをご覧ください.
お問合せ: 電話 03-5777-8600(ハローダイヤル)
http://www.momat.go.jp/(東京国立近代美術館ホームページ)
1. 蝋型鋳金装身具 感懐
2. 千手観音堂
3. 森の神様
4. 終りのない物語「恋秤」