会場
月曜日(9月19日、10月10日は開館)、9月20日(火)、10月11日(火)
>>月間カレンダーもご参照ください。
一般800円(600円)
大学生500円(350円)
高校生300円(200円)
※( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。
中学生以下、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。
※それぞれ入館の際、学生証、運転免許証等の年齢のわかるもの、障害者手帳をご提示ください。
※キャンパスメンバーズ加入校の学生・教職員は学生証または教職員証の提示により、団体観覧料金にてご覧いただけます。
東京国立近代美術館、ファエンツァ市、グェッリーノ・トラモンティ財団、NHK、NHKプロモーション
イタリア文化省、イタリア外務省、イタリア議会下院、ラヴェンナ県、ラヴェンナ商工会議所、イタリア大使館、イタリア文化会館
2011年12月10日(土)~2012年2月12日(日)
山口県立萩美術館・浦上記念館
2012年4月7日(土)~5月27日(日) 西宮市大谷記念美術館
2012年6月9日(土)~7月29日(日) 瀬戸市美術館
イタリアのファエンツァ市は、フランス語で“陶器”を意味する“ファイアンス”の語源となったヨーロッパでは有名な陶都として、また、マヨリカ焼の産地として古くから知られ、今もなお、陶芸の発信地としての役割を担っています。
そのファエンツァ市出身の芸術家、グェッリーノ・トラモンティの初期から最晩年までの活動のすべてを、日本国内においてはじめて紹介する展覧会です。
2009年11月には、ローマのベネツィア宮殿博物館で開催された展覧会がイタリア国内で大きな反響を呼び、現在はさらに、イタリア国内を巡回する展覧会も開催されるなど、その評価が高まりつつあるトラモンティ。本展でも、その陶芸家としてのフォルムと色彩の多彩な世界、そして、画家としての独自の色彩感覚から生まれた卓越した表現の世界など、一作家の持つ優れた才能とその作品、そして作家の世界観を堪能いただける内容となっています。
“色の魔術師”こと、グェッリーノ・トラモンティは陶器や彫刻のほかに、《猫と静物画》などの絵画も描いています。
これは、画面のざらっとした質感(絵の具にまぜられた砂の効果です)が特徴で、まったく異なる素材と技法を用いながらよく似たガラス釉の作品たちとほぼ同時、1982年頃にイタリアで誕生しました。
第1展示室にて展示中!
《猫と静物画》 1982年頃 グェッリーノ・トラモンティ財団蔵
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最近、お客様の中に「これってギコネコじゃないの?」ということをおっしゃる方が何人かいらっしゃいました。私どもは「ギコネコ」が何かは分からなかったのですが、調べてみると「ギコ猫」というネットで人気の猫のキャラクターであることがわかりました。 それと同時に、ギコ猫が色々と面白いセリフをしゃべっている様子も見ることができ、こうしたキャラクターに似ていると言われ、とても嬉しく思いました。
『ギコ猫の起源がイタリア』ということは絶対にあり得ませんが、現代の日本で生まれたギコ猫に、ちょっぴり似た《猫と静物画》をぜひ見にいらしてくださいね。
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グェッリーノ・トラモンティ(1915~1992)は、早くから才能を発揮し、初期にはテラコッタによる彫刻を手掛け、その後、陶芸家として、また画家としても活躍しました。
トラモンティの陶芸作品は、色彩豊かな絵付けを施した陶板や、量感のあるフォルムに結晶釉を施した器物、厚手のガラス釉を駆使した陶額など、それらすべてに独自の特徴を持っています。 また、絵画作品では黒色で縁取りされた独特の表現方法を取り入れて、身近なモチーフを描きながらも陶芸作品に共通する詩的な雰囲気を漂わせています。
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《二重構造のフォルム》1965-67年頃 グェッリーノ・トラモンティ財団蔵
《女性と猫のいる静物画》 1990-91年頃 (個人蔵)
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《幻獣》1950-51年頃 (個人蔵)
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章のテーマ
I 1930-1948 イントロダクション II 1949-1954 トランジション III 1953-1961 マヨリカ焼の技法による作品展開 IV 1962-1968 高火度焼成による作品展開 V 1968-1985 ガラス釉による作品展開 VI 1967-1992 絵画 VII コラボレーション
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日本国内では、初期から最晩年までの活動のすべてをはじめて紹介します。