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フィルムセンター 2003年度年間予定

※情報は随時変更されることがあります。チラシなどで最新の情報をご確認ください。

大ホール Cinema 1

4月8日(火)−5月18日(日)
特集・逝ける映画人を偲んで1998-2001(2)
In Memory of Film Figures We Lost in 1998-2001 Part 2

1998年から2001年までの4年間に惜しまれつつ逝去された俳優、監督、スタッフなど、日本のさまざまな映画人を、作品の上映を通じて追悼します。本企画は、3月までに行われた第1部に続く第2部にあたり、吉村公三郎、工藤栄一、山村聰、東千代之介、新珠三千代、勅使河原宏、相米慎二、左幸子の各氏をはじめとする方々の業績を回顧・顕彰します。

5月27日(火)−7月13日(日)
発掘された映画たち2003
Cinema: Lost and Found 2003

近年フィルムセンターが収集し、修復・復元を終えた作品を集中的に上映する企画「発掘された映画たち」。今回は、2002年に9.5mm短縮版の形で発見された幻の傑作、伊藤大輔監督の『斬人斬馬剣』(1929年)や、ロシア国立の映画保存所ゴスフィルモフォンドから里帰りした一連の戦前・戦中期の作品などを上映します。

7月22日(火)−10月5日(日)
映画監督 市川崑
Kon Ichikawa Retrospective

漫画映画の作家から劇映画に転じ、『ビルマの竪琴』(1956 年)、『おとうと』(1960年)、『東京オリンピック』(1965年)など、大胆な実験精神とスタイリッシュな演出によって戦後の日本映画を刷新した市川崑監督の、初期と中期の作品を中心に約65本を上映します。

こども映画館
Kids★Cinema
◆夏休み中の日曜日:7月27日、8月3日、8月10日、8月17日、8月24日、8月31日
◆春休み:2004年3月下旬

夏休み、春休みのシーズンを利用して、小中学生を主な対象にフィルムセンターの映画コレクションを公開します。スクリーンで観る本物の映画体験を通して、映画本来の楽しさを発見することができるでしょう。

10月9日(木)−10月19日(日)
トルコ映画の現在
Turkish Cinema Now

「2003年日本におけるトルコ年」を記念して、オメル・カヴール、ゼキ・オクテンの両ベテラン監督をはじめ、セルダル・アカル、ゼキ・デミルクブズら近年世界的に高い評価を受けている新世代監督の作品など、近年のトルコ映画の秀作10作品を上映します。

10月28日(火)−11月9日(日)
聖なる映画作家、カール・ドライヤー
The Art of Carl Th. Dreyer

『裁かるるジャンヌ』(1928年)や『奇跡』(1955年)などの傑作で映画史に輝くデンマークの至宝、カール・ドライヤー監督の作品を、(財)国際文化交流推進協会、朝日新聞社との共催により上映します。10月11日〜13日の朝日ホールでの上映に続き、フィルムセンターでは、初期の無声映画8作品を、英国の無声映画伴奏の第一人者ニール・ブランド氏のピアノ演奏とともに上映します。

11月18日(火)−2004年1月25日(日)
小津安二郎生誕100周年記念 小津安二郎監督の藝術
Yasujiro Ozu: Japanese Film Master

2003年12月12日は、小津安二郎監督の生誕100年という記念すべき日です。この機会にフィルムセンターは、松竹株式会社と共催で、現存する全監督作品の大規模な上映会を実施します。また小津監督にまつわるシンポジウムも併せて開催し、その映画史上の偉大な足跡をたどります。

2004年2月3日(火)−3月26日(金)
シリーズ・日本の映画キャメラマン(1)
Cinematographers of Japan Part 1

映画芸術の豊かさを撮影現場で担っている種々のスタッフの中でも、具体的な画面作りにもっとも貢献しているのがキャメラマンです。日本映画を代表する巨匠キャメラマンたちの業績を、作品の上映を通じて顕彰します。

小ホール Cinema 2

9月16日(火)− 9月28日(日)
(社)映像文化製作者連盟創立50周年記念
短篇映像メディアに見る現代日本
Contemporary Japan as Seen by Documentary Films

産業PR・教育・科学技術などの分野で活躍する数多くの映像プロダクションが加入する(社)映像文化製作者連盟は、今年で創立50年を迎えます。フィルムセンターは同連盟との共催により、戦時下から現代に至る多様なノンフィクション作品を上映し、日本社会の諸相を浮き彫りにしてゆきます。

展示室 Gallery

2002年11月27日(水)− 2003年10月19日(日)
展覧会 映画遺産
The Japanese Film Heritage
- From the Non-film Collection of the National Film Center -

フィルム・ライブラリー(現フィルムセンター)の開設50周年を記念して2002年11月に再オープンした展示室では、これまでに収集してきたコレクションの中から特に珍しい映画人の遺品や初期の映画機械などを一堂に集めて展示する一方、過去に行われた映画の発見・復元の成果を紹介しながら、日本の映画保存運動の軌跡を振り返ります。