Art東京国立近代美術館
Craft&Design東京国立近代美術館工芸館
MOMAT TOP
Exhibition 企画・展示情報

NFCコレクションでみる
日本映画の歴史

Nihon Eiga: The History of Japanese Film
From the NFC Non-film Collection
会場

東京国立近代美術館フィルムセンター 展示室(常設展)

開室時間

11:00am-6:30pm
※入場は閉室の30分前まで
※電力事情など今後の状況により急遽スケジュールが変更される可能性もございます。最新の情報は、当館ホームページ又はハローダイヤルにてご確認願います。

休室日

企画展の休室日

観覧料

一般200円(100円)/大学生・シニア70円(40円)/高校生以下及び18歳未満、障害者(付添者は原則1名まで)、MOMATパスポートをお持ちの方、キャンパスメンバーズは無料
★東京国立近代美術館開館60周年を記念して、2012年2月7日(火)~2013年2月3日(日)の間、誕生日当日のご入場が無料となります(証明できるものをご提示ください)。

* 料金は企画展の入場料を含みます。
* ( )内は20名以上の団体料金です。
*学生、シニア(65歳以上)、障害者、キャンパスメンバーズの方はそれぞれ入室の際、証明できるものをご提示ください。
*フィルムセンターの上映企画をご覧になった方は当日に限り、半券のご提示により団体料金が適用されます。

主催

東京国立近代美術館フィルムセンター

時代を超えて語りかける映画史の証言者たち


映画フィルムと並んで、フィルムセンターの収集活動のもう一つの柱であるノンフィルム資料は、年を追うごとに充実の度を深めています。現在では46,000枚のポスター、610,000枚のスチル写真、30,000冊の映画図書のほか、雑誌・撮影台本・撮影機・映写機・映画人の個人資料・映画館プログラムなどの莫大な資料を有するに至りました。

初期の国産映写機  
ローヤルH型ヘッドマシン(高密工業)、ランプハウス(マツダ)ほか
初期の国産映写機  
ローヤルH型ヘッドマシン(高密工業)、ランプハウス(マツダ)ほか
絵とき「映画法」(1939年) 国家による映画統制を絵で解説
絵とき「映画法」(1939年) 国家による映画統制を絵で解説
『なまくら刀』(1917年、幸内純一監督)  
現存する日本最古のアニメーション映画
『なまくら刀』(1917年、幸内純一監督)  
現存する日本最古のアニメーション映画


また、映画専用の展示室がオープンした2002年以来、フィルムセンターはこうした資料の中でも特に貴重なものを「展覧会 映画遺産」として常時公開し、過去の映画の発掘や復元の成果を紹介しながら日本の映画保存運動の軌跡を振り返ってきました。そしてこの度、こうしたフィルム・アーカイブ活動の積み重ねによって実現した新しい常設展示が、この「NFCコレクションでみる 日本映画の歴史」です。時代ごとの珍しいコレクションを一堂に集めて展示することで、映画人・撮影所・技術革新・ジャンル・広報宣伝・映画政策といったさまざまな側面から日本映画の歴史的な流れをたどることができます。さらに、アニメーション映画のコーナーを設置したのも新たな試みです。

展示品には新たに英語の解説を付し、幅広い層の方々が日本映画の豊かな歴史を学べるように構成されています。フィルムセンターが誇る貴重なコレクションの数々をどうぞご覧ください。

田中絹代 着色ブロマイド
田中絹代 着色ブロマイド
「頗る非常大博士 駒田好洋来演」ポスター(1904年頃) 
駒田は全国を巡回した先駆的な活動写真弁士
「頗る非常大博士 駒田好洋来演」ポスター(1904年頃) 
駒田は全国を巡回した先駆的な活動写真弁士
ナトコ映写機  
占領軍が日本の民主化教育に用いた16mm映写機
ナトコ映写機  
占領軍が日本の民主化教育に用いた16mm映写機
東映動画『こねこのスタジオ』(1959年)絵コンテ台本  
原画:森やすじ(康二)
東映動画『こねこのスタジオ』(1959年)絵コンテ台本  
原画:森やすじ(康二)
レフシー紙フィルム 
『たから箱』(1936年)
レフシー紙フィルム 
『たから箱』(1936年)
雑誌「活動写真界」(1911年)
表紙画:斎藤五百枝
雑誌「活動写真界」(1911年)
表紙画:斎藤五百枝
浅草富士館「富士週報」(1930-31年)  
表紙画:水島良成
浅草富士館「富士週報」(1930-31年)  
表紙画:水島良成
章の構成

Ⅰ 日本映画のはじまり 映画前史~1910年代
The Birth of Japanese Film: from the Pre-Cinema Period to the 1910s
Ⅱ サイレント映画の黄金時代 1920年代
The Golden Age of Silent Film: the 1920s
Ⅲ トーキー革命へ 1930年代
The Advent of Talkies: the 1930s
Ⅳ 戦時下の日本映画 1930年代後半~1945年
Japanese Film in Wartime: from the Late 1930s to 1945
Ⅴ 第二次大戦後の黄金時代 1945年~1950年代
The Postwar Golden Age: from 1945 to the 1950s
Ⅵ 日本映画のひろがり 1960年代以降[展示室ロビー]
New trends in Japanese Film: the 1960s [Reception area]
Ⅶ 日本のアニメーション映画
Japanese Animation

[Captions in both Japanese and English.]

“にっぽん映画史調査隊”! 小学生・中学生・高校生の団体鑑賞

フィルムセンターの常設展「日本映画の歴史」では、2011年4月から、小学校・中学校・高校の児童・生徒による団体訪問を受け入れます。さまざまな展示品をめぐりながら、当センターのスタッフが日本映画の豊かな歴史を解説します。全員に「ジュニア・セルフガイド」を配布します。

受け入れ可能日: 火曜日・金曜日
(都合により受け入れのできない日もあります)
所要時間: 約40分
申請: 学校の名義による申請が必要です。申請の方法につきましてはフィルムセンター情報資料室までお問い合わせください。
料金: 高校生以下は無料(引率の先生は観覧料がかかります)
受け入れ人数: 原則として20名まで

展覧会「日本映画の歴史」ジュニア・セルフガイド配布中!

フィルムセンターの常設展「日本映画の歴史」では、ジュニアの来館者の方々に「ジュニア・セルフガイド」を配布しています。展示品についてのクイズを解きながら、“映画大国にっぽん”の歴史をたどることができます。休み期間中の自由研究にも最適です!

[主な対象年齢:小学校高学年から中学生]

〒104-0031 東京都中央区京橋3-7-6
お問い合わせ: ハローダイヤル 03-5777-8600
東京国立近代美術館ホームページ http://www.momat.go.jp/

▼ 交通
東京メトロ銀座線京橋駅下車、出口1から昭和通り方向へ徒歩1分
都営地下鉄浅草線宝町駅下車、出口A4から中央通り方向へ徒歩1分
東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅下車、出口7より徒歩5分
JR東京駅下車、八重洲南口より徒歩10分

日程: 毎月第一土曜日 (休室の場合は第二土曜日)
時間: 0:00pm-

所要時間: 30~40分
参加方法: 開始時刻に展示室の入口にお集まりください。
料金: 無料(観覧料はかかります。)

2011年4月から、月に一度、常設展「NFCコレクションでみる 日本映画の歴史」の解説を行っています。通常は当センター研究員による展示品の解説ですが、ゲストをお招きしてトークやワークショップを行うこともあります。詳細はこのホームページやメールマガジンでご確認ください。

*日時は変更されることがあります。変更の際はホームページやメールマガジンなどでお知らせします。

▼ これまでのトークと予定

2011年度

4月9日  列品解説
5月7日  「日本映画と国家のかかわり」
6月4日  「記録映画・ニュース映画の発展」
7月2日  「日本映画への色彩の導入」
8月6日  「日本映画への音声の導入」
9月3日  「日本の南極探検映画」
10月1日  「日本の映画ポスター」
11月12日 「日本の映画宣伝メディア」
12月3日  「松山の伊藤大輔と伊丹万作」
1月7日  「資料でみる日活史・初歩篇」
2月4日  「フィルムセンターの映画カメラ・コレクション」
【次回】
3月3日 「御園京平と<みそのコレクション>」

Calendar 上映・展示カレンダー
上映・展示カレンダー
The National Museum of Modern Art, Tokyo