東京国立近代美術館 The National Museum of Modern Art, Tokyo

所蔵作品展 写真再発見

Exploring Photography
From the Museum Collection

1999年5月11日(火)−7月10日(土)
東京国立近代美術館フィルムセンター展示室
主催 東京国立近代美術館
会場 東京国立近代美術館フィルムセンター展示室(7階)
104-0031中央区京橋3-7-6
営団銀座線京橋駅[出口1]より徒歩1分
都営浅草線宝町駅[出口4]より徒歩1分
お問合せ:03-3272-8600(ハローダイヤル)
東京国立近代美術館ホームページhttp://www.momat.go.jp/
会期等 1999年5月11日(火)− 7月10日(土)
日曜・月曜休館
開館時間10:30−18:00(入場は17:30まで)
観覧料 一般 100円(50円)/ 大学・高校生 40円(20円)/中・小学生 20円(10円)
*消費税込み、( )内は20名以上の団体料金

 写真とは、時間と空間のなかで流動する世界の「いま、ここ」のすがたを、光の作用によって二次元の像として記録するもの、ということができます。写真というメディアに取り組んできた表現者たちは、「いま、ここ」を写しとめる、この写真という表現手段に、さまざまな特性を見出し、その可能性を多様な写真表現へと結びつけてきました。

 彼らは、それぞれの作品の中で写真イメージの生成のプロセスのどこにポイントを置き、それによって何を観る人に伝えようとしてきたのでしょうか。また写真のなかで、彼らの観た世界はどのように現れ、定着されたのでしょうか。この展覧会は、かたちや明暗、空間、時間などにたいする写真固有のアプローチを、すぐれた写真作品のなかに探り、そうした写真の特質とそれが可能にする表現の世界を、あらためて発見していこうというものです。

 展覧会は以下の四つの章からなり、当館のコレクションから国内外の写真作品、約80点によって構成されます。

<構成>
1.かたち・明暗・テクスチュア
2.視点・距離・パースペクティヴ
3.瞬間・時間・歴史
4.作者・他者・匿名性