東京国立近代美術館
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2009年度工芸館展覧会スケジュール
所蔵作品展 近代工芸の名品―花
Modern Japanese Crafts from the Museum Collection:
Flower Design
2009年3月7日(土)-5月10日(日)
休館日:月曜日[3月30日、5月4日は開館]、5月7日(木)

 日本の陶磁や染織、漆工、金工、木工等の工芸作品の意匠には、さまざまな技法と素材を駆使して、四季折々の自然の豊かな営みを捉えた情感豊かな表現が数多く見られます。本展では、工芸館の春のテーマ展示として定着した、「花」に主題をとった美しい名品の数々をご紹介します。

松田権六

《蒔絵玉すだれ文盤》1953年
松田権六
《蒔絵玉すだれ文盤》1953年
所蔵作品展 ヨーロッパの工芸とデザイン
      ―アール・ヌーヴォーから現代まで―
European Crafts and Design
from the Museum Collection
2009年5月16日(土)-6月28日(日)
休館日:月曜日

 工芸館が所蔵するヨーロッパの工芸およびデザイン作品をご紹介します。19世紀後半にイギリスで活躍したクリストファー・ドレッサー、19世紀末のアール・ヌーヴォー、そしてアール・デコの時代をへて、モダンデザインへといたるデザインの歴史的な流れとともに、バーナード・リーチ、ルーシー・リー、ハンス・コパーなどの工芸作品をご紹介します。

ハンス・コパー

《スペード・フォーム》1970年頃
ハンス・コパー
《スペード・フォーム》1970年頃
所蔵作品展 こども工芸館~¿!コレクション
         おとな工芸館~涼しさ招く
¿! Collection―Crafts Gallery for Kids
Inviting Coolness―Crafts Gallery for Adults
2009年7月7日(火)-8月30日(日)
休館日:月曜日[7月20日は開館]、7月21日(火)

 「?」をひっくり返すと「!」が生まれる!?—工芸素材の特性が生きた不思議なかたちの数々を鑑賞しながら、驚きと感動を集めましょう。セルフガイドやワークショップなどもご用意。こどもたちの知性と感性を刺激する試みです。同時開催の「おとな工芸館〜涼しさ招く」では涼感豊かな名品を揃えます。暑い夏こそ輝きを増す工芸の美をご堪能ください。

柳原睦夫

《黒オリベペロット瓶》1997年
柳原睦夫
《黒オリベペロット瓶》1997年
染野夫妻陶芸コレクション―リーチ・濱田・豊藏・壽雪―
Bernard Leach, Hamada Shoji, Arakawa Toyozo and Miwa Jusetsu―From Mr. and Mrs.Someno's Ceramic Collection
共催:朝日新聞社
2009年9月4日(金)-11月3日(火)
休館日:月曜日[9月21日、10月12日は開館]、9月24日(木)、10月13日(火)
カタログ目録情報

 バーナード・リーチ、濱田庄司、荒川豊藏、三輪壽雪をはじめ、藤本能道、清水卯一、塚本快示など、染野義信・啓子ご夫妻が収集された陶芸作品には、日本の工芸史に足跡を残した作家の優品が数多く含まれています。本展では、平成20年度に当館へ寄贈された43点を含むご夫妻のコレクション約200点により、日本の陶芸の魅力とその特質を紹介します。

バーナード・リーチ

《鉄釉抜絵巡礼図皿》1969-72年頃
バーナード・リーチ
《鉄釉抜絵巡礼図皿》1969-72年頃
同時開催
所蔵作品展 近代工芸の名品―陶芸

Masterpieces of Modern Japanese Ceramics―From the Museum Collection
山口県立萩美術館・浦上記念館[2009年5月2日(土)-6月21日(日)]からの巡回
現代工芸への視点―装飾の力
The Power of Decoration―A Viewpoint on Contemporary Kôgei (Studio Crafts)
2009年11月14日(土)-2010年1月31日(日)
休館日:月曜日[11月23日、2010年1月11日は開館]、11月24日(火)、12月28日(月)-2010年1月1日(金)、1月12日(火)
カタログ目録情報

過剰なまでに装飾を施し、立体を飾るためというよりも、装飾するという行為そのものが目的となっているかのような工芸作品が、近年、盛んにつくり出されています。こうした作品からは、素材との接触を通じて、人と「もの」との原初的な関係を回復しようとするかのような気配が感じられます。装飾を手がかりとして、21世紀における工芸の可能性を探ります。

富田美樹子

《変質する形―metamorphose》2008年
富田美樹子
《変質する形―metamorphose》2008年
所蔵作品展 近代工芸の名品―花
Modern Crafts from the Museum Collection:
Flower Design
2010年2月11日(木)-4月18日(日)
休館日:月曜日[2010年3月22日、3月29日は開館]、3月23日(火)

 陶磁、染織、漆工、木工、竹工、金工、そして人形の名品のなかから、「花」を主題とする約100点をご紹介します。古典的な梅や菊、あるいは薊やナズナなどの身近な草花も、作家の目を通して表された姿はどれも新鮮な魅力に満ちています。小さな文様からフォルム全体まで、工芸ならではの素材や技法の持ち味が息づいた「花」をお楽しみください。

寺井直次

《金胎蒔絵水指 春》1976年
寺井直次
《金胎蒔絵水指 春》1976年
人間国宝・巨匠コーナー
Works of Living National Treasures and Great Masters

 工芸館では、所蔵作品の中からとくに重要無形文化財保持者(人間国宝)や日本芸術院会員をはじめとする、国内外の工芸やデザインを代表する作家の作品を常時紹介する展示コーナーを設けています。企画展や所蔵作品展、季節に応じた独自のテーマで展示替えを行っていますので、このコーナーも併せてお楽しみください

森口華弘

《縮緬地友禅訪問着 菊》1970年
森口華弘
《縮緬地友禅訪問着 菊》1970年
美術館(本館)ギャラリー4

早川良雄―“顔”と“形状”―
Hayakawa Yoshio: "The Face" and "The Form"
2010年1月2日(土)-2月14日(日)
休館日:月曜日[2010年1月11日は開館]、1月12日(火)
カタログ目録情報

 早川良雄(1917-2009)は、1951年日本宣伝美術会創設のメンバーとなり、日本調モダンのデザインを展開させるなど、戦後のグラフィック界を強力に牽引してきました。1980年代以降に特徴的な題材となり、豊かな色彩と感情表現の描写による“顔”シリーズの原画を中心に、代表的なポスター・デザインや“形状”シリーズ等によって多年の活動を回顧します。

早川良雄

《第5回東京国際版画ビエンナーレ(英語版)》1966年

大阪市立近代美術館建設準備室蔵
早川良雄
《第5回東京国際版画ビエンナーレ(英語版)》1966年
大阪市立近代美術館建設準備室蔵
Calendar 展覧会・イベントカレンダー
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The National Museum of Modern Art, Tokyo