クルト・シュヴィッタース《E. +E. シュヴィッタースより》1947年 コラージュ・紙
会場
東京国立近代美術館 ギャラリー4(2F) 会期
2009年1月20日(火)~3月8日(日) 開館時間
(入館は閉館30分前まで) 休館日
毎週月曜日 観覧料
一般420(210)円 大学生130(70)円 高校生以下および18歳未満、キャンパスメンバーズ、MOMATパスポートをお持ちの方、65歳以上および障害者手帳をお持ちの方(要提示)とその付添者(1名)は無料。( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込 無料観覧日(所蔵作品展、コラージュ展のみ)
2月1日(日)、3月1日(日) 主催
東京国立近代美術館 今日、デジタル機器の発達も手伝って、言葉やイメージを切り取ったり、貼り付けたり、合成したりすることは、私たちの日常で非常に身近なものになってきています。 Ⅰ 意外な出会いが生む不思議なイメージ
ここで取り上げる作品はほとんど、グラフ雑誌の写真、書籍の挿絵、広告など、すでにある印刷物の切り抜きで成り立っています。絵筆や鉛筆で描かれてもおらず、作者は必ずしも「絵がうまい」必要もありません。その代わりに、何をどう切り取るか、各々の素材をどう関係づけるか、結果としてどういうイメージをつくりあげるかなど、作者の発想や作品を組み立てるプロセス、つまり創造行為自体のもつ意味が、非常に重要になってきています。
Ⅱ 破壊と創造のはざまで―断片からの再構築
二度にわたる世界大戦をはじめ、20世紀は幾度となく、強力で大規模な破壊を経験しました。破壊と断絶は人々を不安に陥れ、既存の価値や枠組みへの不信を抱かせる一方で、別の新しい価値や表現をつくり出す熱意を生み出しました。第一次大戦(1914-18年)後の瓦礫の山から、シュヴィッタースはコラージュを思いつき、第二次大戦(1939-45年)後に、日本画の革新を目指したパンリアル美術協会の画家たち(三上誠、星野眞吾、不動茂弥)にとっても、新たな表現を模索する上で、コラージュは重要な手法となりました。 Ⅲ コラージュ的発想の展開
都築千重子(本展企画者・当館主任研究員)
都築千重子(本展企画者・当館主任研究員) いずれも参加無料(要観覧券)、申込不要 |
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