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Exhibition 展覧会情報
エド・ルシェー《ロイヤル・ロード・テスト》1967年(部分)
エド・ルシェー《ロイヤル・ロード・テスト》1967年(部分)
会場

本館2Fギャラリー4

会期

2011年5月17日(火)~7月31日(日)
★予告なしに展示内容、開館日、開館時間を変更する可能性もございます。ご了承ください。

開館時間

10:00-17:00 (金曜日は10:00-20:00)
【夜間開館について】
5月中は金曜日のみ18:00まで
6月中は金・土曜日のみ18:00まで
7月は、金・土曜日のみ20:00まで
★入館はそれぞれ閉館の30分前まで

休館日

月曜日[ただし7月18日(月)は開館]

月間カレンダーもご参照ください。

観覧料

一般 420円(210円) 大学生130円(70円)

●高校生以下および18歳未満、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。

●それぞれ入館の際、学生証、運転免許証等の年齢の分かるもの、障害者手帳等をご提示ください。

●( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。

●お得な観覧券「MOMATパスポート」でご観覧いただけます。

●キャンパスメンバーズ加入校の学生・教職員は学生証または教職員証の提示でご観覧いただけます。

無料観覧日(所蔵作品展、「路上」展のみ)

5月18日(水・国際博物館の日)、6月5日(日)、7月3日(日)

主催 

東京国立近代美術館

長い距離の移動と、長い時間の経過。これこそが路上の経験のエッセンスではないでしょうか。

ビート・ジェネレーションのバイブル、ジャック・ケルアックの小説『路上』(1957年)にタイトルを借りたこの小企画では、長い距離と長い時間という二つの要素を、いかにして圧縮し、美術作品の限られた形の中で表現するか、という課題に取り組んだ、さまざまな作品をご紹介します。

絵画、写真、映像作品など31点を出品します。

ギャラリー4の小企画とは?

今回で14 回目を迎える、「小粒だけどぴりりと辛い」大好評企画です。

約10,000点の所蔵品+αの中から、

カッティング・エッジなテーマを立て、

作られた時代も地域も異なる作品を集めて、

約250㎡の会場「ギャラリー4」に展示します。

毎回デザイン性の高い小冊子を作り、無料配布しています。

1954年、東京の銀座中央通りと、1966年、ロサンゼルスのサンセット・ストリップ。その意外な関係とは?
エド・ルシェー
『サンセット・ストリップ沿いのすべての建物』
1966年
エド・ルシェー
『サンセット・ストリップ沿いのすべての建物』
1966年

ハリウッドのすぐ近く、映画やロックのスターが集まることで有名なサンセット・ストリップ。

アメリカのアーティスト、エド・ルシェーは、この通りの両側の建物を写真に撮り、上下2列に貼り合せ、約7.5メートルのアーティスト・ブックに仕立てました。

一方、まったく同じ試みを、ルシェーより12年も早く、日本の画家、木村荘八が、銀座中央通りを素材に行っていました。こちらは約4.5メートル。

今回は、互いに知ることなく制作されたこの2点を、世界で初めて、なが~く並べてご紹介します。

ちなみに、なが~い特製展示台は、建築家、西澤徹夫デザイン。同じくなが~い無料小冊子を手がけたのは、デザイナー、森大志郎。どちらも相当とがったできばえです。特に小冊子は部数限定。お早めに!

あの有名作品2点がとなりに並ぶと見えてくる、これまた意外な共通点。

もう一つのカップリングは、岸田劉生《道路と土手と塀(切通之写生)》(1915年、重要文化財)と、東山魁夷《道》(1950年)です。

どちらも「超」がつく有名作品ですが、実は、画面の真ん中に一点透視法を用いて大きく道を描いていること、しかもその道は上り坂であること、など、意外な共通点があるのです。

2点並ぶとはじめてわかる、新しい発見をお楽しみ下さい。

なお、《道》は「特集 東北を思う」出品作品でもあります。リンクはこちら→「東北を思う」(4F~2F)

岸田劉生
《道路と土手と塀(切通之写生)》
1915年 重要文化財
岸田劉生
《道路と土手と塀(切通之写生)》
1915年 重要文化財
上記以外の主な出品作品
野村仁
《道路上の日時》
1970年
野村仁
《道路上の日時》
1970年
奈良原一高
「ブロードウェイ」より
《ハワード・ストリート》
1973-74年
作家蔵
奈良原一高
「ブロードウェイ」より
《ハワード・ストリート》
1973-74年
作家蔵
宮本隆司
《The Crossing》
1975年
作家蔵/courtesy TARO NASU
宮本隆司
《The Crossing》
1975年
作家蔵/courtesy TARO NASU

数多くのアーティストがリスペクトするエド・ルシェーのアーティスト・ブック、計3冊が並ぶほか、写真家、宮本隆司の幻の初期映像《The Crossing》、同じく写真家、山中信夫の伝説的なシリーズ「マンハッタンの太陽」など、盛りだくさんの内容です。

どうぞお見逃しなく!

蔵屋美香(本展企画者・美術課長)

日程: 2011年5月22日(日)
2011年7月2日(土)
時間: 11:00-12:00
場所: ギャラリー4(2F)

※いずれも参加無料(要観覧券)/申込不要

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