会場
2006年10月21日(土)~12月24日(日)
前期:2006年10月21日(土)~11月19日(日)
後期:2006年11月21日(火)~12月24日(日)
10:00-17:00 (金曜日は10:00-20:00)
*入館は閉館30分前まで
一般420円(210円)、大学生130円(70円)、高校生70円(40円)
小・中学生無料
( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。
中学生以下、65歳以上および障害者(付添者は原則1名まで)の方は無料です。
それぞれ入館の際、生徒手帳、健康保険証、運転免許証、障害者手帳等をご提示ください。
*本展の観覧料で、当日に限り、「写真の現在3」(2F、ギャラリー4)もご覧いただけます。
◆無料観覧日(所蔵作品展および「写真の現在3」のみ)
11月3日(祝・文化の日)、11月5日(日)、12月3日(日)
所蔵作品展(4-2F)のご案内
およそ2600平方メートルからなる所蔵品ギャラリーで開催される「所蔵作品展 近代日本の美術」。絵画・彫刻・水彩・素描・版画・写真など、約9,300点あるコレクションから、毎回200~250点の作品を選び、20世紀初頭から現代に至る日本の近代美術の流れが概観できるよう展示しています。 ゆっくりと全体をご覧いただいて約1時間。コレクションと向かい合うひとときをどうぞお楽しみください。
◆展示替:年間4-5回程度大きく作品を入れ替えています(会期によっては、さらに日本画および戦争画を中心とした一部展示替があります)。
◆コーナー展示:特集コーナー(4F)、写真コーナー(3F)、版画[水彩・素描]コーナー(3F)では、毎回さまざまな切り口で、特集展示を行っています。
1F企画展の続きは、4-2Fで。
1Fの企画展会場では、11月7日より「揺らぐ近代 日本画と洋画のはざまに」展を開催しています。この展覧会に関連する画家たちの作品は、所蔵品ギャラリーにも多数展示されています。たとえばセザンヌの影響が見られる岸田劉生の《B.L.の肖像(バーナード・リーチ像)》は4Fで、1Fに水墨作品のみ展示されている須田国太郎の油彩画《法観寺塔婆》《書斎》は3Fで、それぞれご覧いただけます。所蔵作品展を通して、個々の画家の仕事をいっそう深くご理解いただけると思います。
主な展示作品: 荻原守衛《女》、山下新太郎《窓際》、中村彝《大島風景》、竹内栖鳳《飼われたる猿と兎》、上村松園《静》、安田靫彦《黄瀬川陣》、東山魁夷《秋翳》、横山操《ウォール街》など
竹内栖鳳 《飼われたる猿と兎》 1908年
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展示中の重要文化財指定作品
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● 中村彝《エロシェンコ氏の像》1920年 油彩・キャンバス 大里一太郎氏寄贈 当時、日本を訪れていた盲目のロシア詩人エロシェンコを描いた肖像画。ルノワールの影響の見られる柔らかい光の表現の中に、モデルの深い精神性を浮かび上がらせた作品です。
※ 岸田劉生《道路と土手と塀(切通之写生)》(1915年)は、1階企画展「揺らぐ近代 日本画と洋画のはざまに」に出品されます。
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中村彝 《エロシェンコ氏の像》 1920年
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前期、後期の作品の入れ替えについて
下記以外の作品は会期中通してご覧いただけます。ただし、予告なしに展示内容が変更になる場合もございますので、詳細は出品リストでご確認ください。
◆前期 [2006年10月21日(土)~11月19日(日)]
菊池契月《供燈(くとう)》1910年
結城素明《囀(さえずり)》1911年
小茂田青樹《松江風景》1920年
富岡鉄斎《東坡三養図(とうばさんようず)》1921年
森田恒友《真菰刈》1922年
川端龍子《盗心》1923年
小川芋銭《飼猿とカッパの争い(河童百図の内 第25図)》1923-37年
【戦争記録画】
宮本三郎《シンガポール陥落》1944年
川端実《出動する船舶兵》1944年頃
小川原脩《成都爆撃》1945年
◆後期 [2006年11月21日(火)~12月24日(日)]
小林古径《加賀鳶》1909年
平福百穂《アイヌ》1909年
菱田春草《梅に雀》1910年
富岡鉄斎《小黠大胆(しょうかつだいたん)》1920年
富岡鉄斎《教祖渡海図》 1921年
小川芋銭《荒園清秋》 1928年
村上華岳《海鳥暮景之図》1935年
【戦争記録画】
田村孝之介《佐野部隊長還らざる大野挺身隊と訣別す》1944年
伊原宇三郎《島田戦車部隊スリムの敵陣突破》1944年
川端龍子《輸送船団海南島出発》1944年頃
各コーナーの見どころ
◆ 4F特集コーナー: 安井曽太郎
20世紀前半の日本の美術を振り返る時、安井曽太郎の仕事は、高い完成度を保ちつつ、常に絵画の本道を探究する姿勢において際立っています。初期から晩年までの油彩10点を展示します。
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《春の家》1911年 《黄色い甕》1912年 《ダリア》1916年 《ダリア》1925-26年 寄託作品 《少女像》1929年 寄託作品 《奥入瀬の溪流》1933年 《金蓉》1934年 《裏磐梯初秋》1935年 寄託作品 《松原氏像》1937/38-44年 《藤山氏像》1948年 安井曽太郎 《奥入瀬の溪流》 1933年
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安井曽太郎 《奥入瀬の溪流》 1933年
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◆3F版画コーナー 特集:メキシコの夢─北川民次、竹田鎮三郎、利根山光人 メキシコに魅了され、その豊かなインディオの民俗文化に想像力の糧を得た3人の作家の版画作品を紹介します。 北川民次《メキシコの浴み》1941年 北川民次《タスコの裸婦》1941年頃 利根山光人《蛾(佐久間ダムシリーズの内)》1956年 利根山光人《鷲》1960年 作者寄贈 利根山光人《民俗》1965年 竹田鎮三郎《この地上に生れるもの》1976年 ほか
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版画コーナー
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◆3F写真コーナー 特集:ロバート・フランクとウィリアム・クライン グラフ・ジャーナリズム全盛期の1950年代、社会の現実をパーソナルなヴィジョンでとらえ、一躍注目されたロバート・フランクとウィリアム・クライン。日本の写真家にも大きな影響を与えたアメリカ現代写真の二人のパイオニアの仕事を紹介します。
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写真コーナー
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ロバート・フランク 《ニューヨーク, 1948》1948年
《ニューヨーク, 1953》1953年
《ニューヨーク23丁目, 1955》1955年
クライン、ウィリアム 《スタテン島行きフェリー、ニューヨーク》1954年
《チェック模様の壁、ニューヨーク》1954年 ほか
新収蔵品
平成16年度~17年度に購入・受贈した作品で今回展示されるものは次の通りです。
◆絵画
草間彌生《冥界への道標》1976年(平成17年度購入)
◆彫刻
菅木志雄《景留斜継》2004年(平成16年度購入)
◆ 写真
ウィリアム・クライン
《銃1、ニューヨーク》1954年(平成17年度購入)
《四つの顔、ニューヨーク》1954年(平成17年度購入)
《チェック模様の壁、ニューヨーク》 1954年(平成17年度購入)
《グレイス、ニューヨーク》1955年 (平成17年度購入)
《ダンス、ブルックリン、ニューヨーク》1955年(平成17年度購入)
《ホームズ療養所、ニューヨーク》1955年(平成17年度購入)
4階から始まり、2階まで時代順にフロアを下っていく構成になっています。
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4F Ⅰ-1 明治・大正期の美術 文展開設前後 Ⅰ-2 明治・大正期の美術 大正のヒューマニズム Ⅱ-1 昭和戦前期の美術 都市のなかの芸術家
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3F
Ⅱ-2 昭和戦前期の美術 日本画・洋画の成熟
Ⅲ 戦時と「戦後」の美術
Ⅳ 1950-60年代の美術
2F
Ⅴ 現代美術-1970年代以降
※ホームページ内の会場風景はすべて過去の会場風景です。