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Exhibition 展覧会情報
川合玉堂《行く春》(1916年、重要文化財)左隻
川合玉堂《行く春》(1916年、重要文化財)左隻

所蔵作品展「近代日本の美術」

Modern Japanese Art from the Museum Collection
2008.3.29-5.18
会場

東京国立近代美術館本館 所蔵品ギャラリー(4-2F)

会期

2008年3月29日(土)~5月18日(日)

開館時間

10:00-17:00 (金曜日は10:00-20:00)
木曜日、金曜日、土曜日は午後8時まで(入館は閉館30分前まで)
*今会期は木曜日、土曜日も夜間開館いたします。

休館日

4月7日(月)、4月14日(月)、4月21日(月)、5月12日(月)

観覧料

一般 420円(210円) 大学生130円(70円)
*高校生および18歳未満、65歳以上および障害者とその付添者(1名)は無料。

*それぞれ入館の際、学生証、運転免許証等の年齢の分かるもの、障害者手帳等をご提示ください。
* ( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。
*お得な観覧券「MOMATパスポート」でご観覧いただけます。

*今会期より、高校生および18歳未満の方は所蔵作品展の観覧料が無料になりました。

◆無料観覧日(所蔵作品展のみ)

4月6日(日)、5月4日(日)、5月18日(日・国際博物館の日)

◆主催

東京国立近代美術館

所蔵作品展(4-2F)のご案内

 およそ2600平方メートルからなる所蔵品ギャラリーで開催される所蔵作品展「近代日本の美術」。絵画・彫刻・水彩・素描・版画・写真など、約9,600点あるコレクションから、毎回180~250点の作品を選び、20世紀初頭から現代に至る日本の近代美術の流れが概観できるよう展示しています。
ゆっくりと全体をご覧いただいて約1時間。コレクションと向かい合うひとときをどうぞお楽しみください。
◆展示替:年間4~5回程度大きく作品を入れ替えています(会期によっては、さらに日本画および戦争画を中心とした一部展示替があります)。
◆コーナー展示:特集コーナー(4F)、写真コーナー(3F)、版画[水彩・素描]コーナー(3F)では、毎回さまざまな切り口で、特集展示を行っています。

★展示構成はこちらをご覧ください。

今年も桜を描いた名品が会場を彩ります!
菊池芳文《小雨ふる吉野》1914年 左隻
菊池芳文《小雨ふる吉野》1914年 左隻

 当館では毎年この時期に、重要文化財の川合玉堂の《行く春》(1916年)をはじめ、菊池芳文《小雨ふる吉野》(1914年)、松林桂月《春宵花影図》(1939年)といった、桜を描いた名品を展示しています。千鳥ヶ淵の桜とあわせて、ぜひご覧ください。

ホームページ(美術館)に重要文化財コーナーが新設されました!

当館ホームページ(美術館)に、重要文化財コーナーが新設されました。画面右側にバナーが出ていますので、ここをクリックしてご覧ください。
所蔵する11点の重要文化財(1点は寄託作品)について、画像と簡単な解説をいつでもご覧いただけます。

重要文化財コーナー

今会期に展示される重要文化財指定作品

会期中に展示される重要文化財は以下の通りです。
作品の詳細は重要文化財コーナーでご参照ください。

●原田直次郎《騎龍観音》1890年(寄託作品)
●萬鉄五郎《裸体美人》1912年
●岸田劉生《道路と土手と塀(切通之写生)》1915年
●川合玉堂《行く春》1916年 
●中村彝《エロシェンコ氏の像》1920年
また石膏原型が重文の新海竹太郎《ゆあみ》1907年も4Fに展示されます。

各コーナーの見どころ
《裸体美人》1912年
 八木正治氏寄贈 (重要文化財)
《裸体美人》1912年
 八木正治氏寄贈 (重要文化財)
4F特集コーナー: 萬鉄五郎

 岩手県土沢に生まれた萬鉄五郎(1885-1927)は、大正という時代を背景に、その短くも強靱な画業により、日本の油彩画(洋画)の展開に大きな足跡を残しました。代表的油彩画5点と素描や版画を展示します。

3F版画コーナー:
      特集 北岡文雄

 戦時下に木版画家としての自己を確立し、戦後の版画界を牽引した北岡文雄(1918-2007)。戦後の社会を活写した鋭いリアリズムの手法と、恩地孝四郎の影響を受けた構成的な作風という対照的な仕事を比較しながら、北岡の造形の核心を探ります。

3F写真コーナー: 特集 白岡順

 70年代から20余年ニューヨークとパリに滞在し、一貫して静謐なモノクローム写真の世界を追求してきた白岡順(1944- )。今回は90年代初頭に制作された作品をご紹介します。

新収蔵作品

平成17年度~19年度に購入・受贈した作品で今回展示されるものは次の通りです。
◆絵画
イヴ・タンギー《聾者の耳》1938年(平成17年度購入)
テリー・ウィンターズ《桑実胚 I》1983年(平成17年度購入)
ジャクソン・ポロック《無題(多角形のある頭部)》1938-41年頃(平成19年度購入)

◆彫刻
工藤哲巳《あなたの偶像》1962年(平成17年度購入)
ジュリアン・オピー「日本八景」より《国道百三十六号線 から見る雨の松崎港》、《真鶴半島の上の月》、《国道三百号線からみる本栖湖の富士山》、《国道五十二号線から南部橋をのぞむ》2007年(平成19年度購入)

◆素描
沢居曜子《Line Work Ⅳ-77-12》1977年(平成18年度購入)
沢居曜子《Line Work Ⅴ-79-1》1979年(平成18年度山口孝氏寄贈)

◆写真
浅田暢夫《海のある場所》1997-2005年(平成18年度購入)
浅田暢夫《海のある場所》1997-2005年(平成18年度購入)

展示構成

 4階から始まり、2階まで時代順にフロアを下っていく構成になっています。
4F
I-1 明治・大正期の美術 文展開設前後
I-2 明治・大正期の美術 大正のヒューマニズム
II-1 昭和戦前期の美術 都市のなかの芸術家
3F
II-2 昭和戦前期の美術 日本画・洋画の成熟
III 戦時と「戦後」の美術
IV 1950-60年代の美術
2F
V 現代美術-1970年代以降

※この所蔵作品展の会場風景は以前のものであり、現在の展示とは異なります。

第15回は画家、鈴木省三さん

日程: 2008年4月11日(金)
時間: 18:30-19:30
場所: 2F所蔵品ギャラリー 
(参加無料、ただし要観覧料、申込不要)

アーティスト:鈴木省三(画家)

《そして今は》1998年
油彩、オイルスティック、アクリリック・キャンバス
《そして今は》1998年
油彩、オイルスティック、アクリリック・キャンバス
作家近影
作家近影

 ギャラリー内で、作家に自作を語っていただくアーティスト・トーク。
 15回目となる4月11日(金)は、80年代から粘り強く絵画の可能性を探求してきた画家、鈴木省三(すずき しょうぞう)さんをお迎えします。
 これまで何度か自己のスタイルを解体しながら、その都度大きな飛躍を遂げ、絵画特有の豊かな空間体験を追い求めてきた鈴木さん。その独自の絵画観、そして今日までの持続的な模索の道のりを、スライドを交えながら語っていただきます。

見どころ:「森」三部作が一堂に会します
 当館所蔵の《森Ⅰ》と《森Ⅲ》に、小島びじゅつ室所蔵の《森Ⅱ》を加え、今回初めて「森」三部作の展示が実現します。この機会をお見逃しなく!

鈴木省三氏略歴
 1946年大阪府に生まれる。69年同志社大学法学部卒業。70年フォルム洋画研究所にて研修。78年初個展(藍画廊、東京)。89年「現代美術への視点─色彩とモノクローム」(東京国立近代美術館)。2005年「絵画の行方─現代美術の美しさって何?」(府中市美術館)

 

毎日(休館日を除く)

日程: 2008年3月30日(日)~4月4日(金)
2008年4月6日(日)~4月18日(金)
2008年4月20日(日)~5月16日(金)
時間: 14:00-15:00
場所: 所蔵品ギャラリー

*混雑の状況により中止する場合がございます

*5月17日(土)・18日(日)は、混雑が予想されるため中止いたします

日程: 2008年4月5日(土)
(企画展関連イベントのため時間が変更になります)
時間: 15:30-16:30
場所: 所蔵品ギャラリー

*混雑の状況により中止する場合がございます

日程: 2008年4月19日(土)
(企画展関連イベントのため時間が変更になります
*当初のお知らせから変更しました)
時間: 15:45-16:45
場所: 所蔵品ギャラリー

*混雑の状況により中止する場合がございます

会期最初の土曜日は研究員による所蔵品ガイド

日程: 2008年3月29日(土)
時間: 14:00-15:00
場所: 所蔵品ギャラリー

毎月第1日曜(無料観覧日)

日程: 2008年4月6日(日)
時間: 11:00-12:00
場所: 4Fエレベーター前集合

*5月は都合により中止いたします

月1~2回
金曜/18:00~ または 土・日曜/11:00~

「大正期の絵画」
松本 透(企画課長)

日程: 2008年4月18日(金)
時間: 18:00-19:00
場所: 4Fエレベーター前集合

「白岡順の写真について」
増田 玲(主任研究員)

日程: 2008年4月25日(金)
時間: 18:00-19:00
場所: 3Fエレベーター前集合

「白岡順の写真について」
増田 玲(主任研究員)

日程: 2008年5月10日(土)
時間: 11:00-12:00
場所: 3Fエレベーター前集合
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The National Museum of Modern Art, Tokyo