会場
2008年6月3日(火)~8月3日(日)
前期:6月3日(火)~6月29日(日)
後期:7月1日(火)~8月3日(日)
10:00-17:00 (金曜日は10:00-20:00)
(入館は閉館30分前まで)
毎週月曜日、ただし7月21日(月・祝)は開館、翌日休館
一般 420円(210円) 大学生130円(70円)
*高校生および18歳未満、65歳以上および障害者とその付添者(1名)は無料。
*それぞれ入館の際、学生証、運転免許証等の年齢の分かるもの、障害者手帳等をご提示ください。
* ( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。
*お得な観覧券「MOMATパスポート」でご観覧いただけます。
*本展の観覧料で、当日に限り、「建築がうまれるとき ペーター・メルクリと青木淳」展(2F、ギャラリー4)もご観覧いただけます。
◆無料観覧日(所蔵作品展および「建築がうまれるとき ペーター・メルクリと青木淳」展のみ)
所蔵作品展(4-2F)のご案内
およそ2600平方メートルからなる所蔵品ギャラリーで開催される所蔵作品展「近代日本の美術」。絵画・彫刻・水彩・素描・版画・写真など、約9,600点あるコレクションから、毎回180~250点の作品を選び、20世紀初頭から現代に至る日本の近代美術の流れが概観できるよう展示しています。
ゆっくりと全体をご覧いただいて約1時間。コレクションと向かい合うひとときをどうぞお楽しみください。
◆展示替:年間4~5回程度大きく作品を入れ替えています(会期によっては、さらに日本画および戦争画を中心とした一部展示替があります)。
◆コーナー展示:特集コーナー(4F)、写真コーナー(3F)、版画[水彩・素描]コーナー(3F)では、毎回さまざまな切り口で、特集展示を行っています。
★展示構成はこちらをご覧ください。
音声ガイドのご案内-コレクションをもっと身近に、もっと楽しく!
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所蔵作品展「近代日本の美術」では、毎回30作品以上の解説を聴きながら、所蔵品ギャラリーを巡ることができます。 作品のいろいろな面が見えてくる、そんな発見がいっぱいの音声ガイドです。ぜひご利用ください。 ■1F受付にて貸出・返却 ■ご利用料金:300円
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彩り鮮やかな自然と豊麗な女性を描いた重要文化財、土田麦僊の《湯女》が展示されます!
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土田麦僊《湯女》1918年 重要文化財
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平安時代の大和絵、桃山時代の障壁画、近世初期風俗画、そしてルノワール。古今東西の様式や表現に学びながら、伝統的な枠組みにとらわれない新しい日本画の創造に挑んだ意欲作、土田麦僊(ばくせん)の《湯女》。鮮やかな色彩と官能的な美、風景画と人物画が融和し、装飾性豊かな理想郷が展開されています。
同じようにルノワールに魅せられ、その影響を留める梅原龍三郎の《黄金の首飾り》や中村彝の《エロシェンコ氏の像》も4Fに展示されていますので、どうぞ比較対照しながらご覧ください。
ホームページ(美術館)に重要文化財コーナーが新設されました!
当館ホームページ(美術館)に、重要文化財コーナーが新設されました。画面右側のバナーをクリックしてご覧ください。
所蔵する11点の重要文化財(1点は寄託作品)について、画像と簡単な解説をいつでもご覧いただけます。
→重要文化財コーナー
今会期に展示される重要文化財指定作品
会期中に展示される重要文化財は以下の通りです。
作品の詳細は重要文化財コーナーでご参照ください。
●原田直次郎《騎龍観音》1890年(寄託作品)
●萬鉄五郎《裸体美人》1912年
●岸田劉生《道路と土手と塀(切通之写生)》1915年
●土田麦僊《湯女》1918年
●中村彝《エロシェンコ氏の像》1920年
また石膏原型が重文の新海竹太郎《ゆあみ》1907年も4Fに展示されます。
*予告なしに展示内容が変更になる場合もありますので、詳細は出品リストでご確認ください。
4F特集コーナー: 今村紫紅-「絵巻物模写」と「印度旅行スケッチ帳」
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近代日本画の革新につとめた今村紫紅(いまむら しこう、1880-1916)の修業時代の模写「絵巻物模写」と、1914年のインド旅行の際に描いた「印度旅行スケッチ帳」を紹介します。
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今村紫紅《「印度旅行 スケッチ帳」より 牛車》1914年
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3F版画コーナー: 特集 高橋力雄
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繊細な色面を重ねていく叙情的な抽象木版画で知られる高橋力雄(1917-1998)。恩地孝四郎の影響を残す50年代の作品と、代表的な「京都」「庭」のシリーズを通して、その造形のエッセンスを捉えます。
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3F写真コーナー: 特集 写真の複数性
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同じネガによる複数のプリント。同じ視点からの、あるいは同じ種類の被写体のイメージの集積。「複数であること」をめぐって写真表現のおもしろさを探ります。
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前期、後期の作品の入れ替えについて
下記以外の作品は会期中通してご覧いただけます。ただし、予告なしに展示内容が変更になる場合もありますので、詳細は出品リストでご確認ください。
◆前期 [6月3日(火)~6月29日(日)]
今村紫紅《絵巻物模写 後三年絵巻(其一)》1899年
今村紫紅《絵巻物模写 春日権現記(其一)》制作年不詳
今村紫紅《時宗》1908年
富取風堂《静物》1921年 寄託作品
小茂田青樹《出雲江角港》1921年
小川芋銭《飼猿とカッパの争い(河童百図の内 第25図)》1923-37年
平福百穂《堅田の一休》1929年
鏑木清方《巣林子》1935年
◆後期 [7月1日(火)~8月3日(日)]
今村紫紅《絵巻物模写 後三年絵巻(其三)》1899年
今村紫紅《絵巻物模写 伴大納言絵巻(其一)》1899年頃
今村紫紅《笛》1900年頃
小茂田青樹《松江風景》1920年
速水御舟《ひよこ》1924年
横山大観《東山》1924年
岸田劉生《冬瓜茄子図》1926年 寄託作品
鏑木清方《明治風俗十二ヶ月(七月)》1935年
鏑木清方《明治風俗十二ヶ月(八月)》1935年
新収蔵作品
平成18年度~19年度に購入・受贈により、新たに当館のコレクションに加わった作品の中で、今回展示されるものは次の通りです。
◆絵画
安田靫彦《六歌仙》1933年(平成19年度堀越友規子氏寄贈)
◆彫刻
オーギュスト・ロダン《トルソー》不詳年(平成19年度岩波茂雄氏旧蔵、岩波雄二郎氏遺贈)
ジュリアン・オピー「日本八景」より《国道百三十六号線 から見る
雨の松崎港》、《真鶴半島の上の月》、《国道三百号線からみる
本栖湖の富士山》《国道五十二号線から南部橋をのぞむ》2007年
(平成19年度購入)
◆版画
高橋力雄《Lyric(Spring)》1957年、《Passing Nun(Buddhist)》1958年、《Series Kyoto No.23》1962年、《Nest Water》1966年、《Series Kyoto No.35》1966年、《Summer Vacation》1966年、《Snow Garden》1977年(平成19年度奥田西杜子氏寄贈)
◆水彩
石井光楓《農家の庭先》1930年(平成19年度石井万里子氏寄贈)
石井光楓《ブロンジ村 Ⅰ》1930年(平成19年度石井万里子氏寄贈)
◆写真
北野謙《「our face」より 和歌山県高野山専修学院の真言密教僧侶35人を重ねた肖像》2003年(平成19年度購入)
北野謙《「our face」より 北海道東川町幼児センターの子供たち63人を重ねた肖像》2004年(平成19年度購入)
4階から始まり、2階まで時代順にフロアを下っていく構成になっています。
4F
I-1 明治・大正期の美術 文展開設前後
I-2 明治・大正期の美術 大正のヒューマニズム
II-1 昭和戦前期の美術 都市のなかの芸術家
3F
II-2 昭和戦前期の美術 日本画・洋画の成熟
III 戦時と「戦後」の美術
IV 1950-60年代の美術
2F
V 現代美術-1970年代以降
※ この所蔵作品展の会場風景は以前のものであり、現在の展示とは異なります。
※ 撮影:上野則宏(所蔵作品展ページの会場風景)