会場
2008年8月9日(土)~10月13日(月)
前期:8月9日(土)~9月15日(月)
後期:9月17日(水)~10月13日(月・祝)
10:00-17:00 (金曜日は10:00-20:00)
*入館は閉館30分前まで
毎週月曜日、ただし9月15日(月・祝)、10月13日(月・祝)は開館、9月16日(火)は休館
一般 420円(210円) 大学生130円(70円)
*高校生および18歳未満、65歳以上および障害者とその付添者(1名)は無料。
*それぞれ入館の際、学生証、運転免許証等の年齢の分かるもの、障害者手帳等をご提示ください。
* ( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。
*お得な観覧券「MOMATパスポート」でご観覧いただけます。
*本展の観覧料で、当日に限り、「壁と大地の際で」展(2F、ギャラリー4)もご観覧いただけます。
所蔵作品展(4-2F)のご案内
およそ2600平方メートルからなる所蔵品ギャラリーで開催される所蔵作品展「近代日本の美術」。絵画・彫刻・水彩・素描・版画・写真など、約9,600点あるコレクションから、毎回180~250点の作品を選び、20世紀初頭から現代に至る日本の近代美術の流れが概観できるよう展示しています。
ゆっくりと全体をご覧いただいて約1時間。コレクションと向かい合うひとときをどうぞお楽しみください。
◆展示替:年間4~5回程度大きく作品を入れ替えています(会期によっては、さらに日本画および戦争画を中心とした一部展示替があります)。
◆コーナー展示:特集コーナー(4F)、写真コーナー(3F)、版画[水彩・素描]コーナー(3F)では、毎回さまざまな切り口で、特集展示を行っています。
★展示構成はこちらをご覧ください。
愛情と品格あふれる母子像の名品、上村松園の《母子》が展示されます!
上村松園《母子》(1934年)
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生まれ育った京都の市民文化の伝統に支えられた高い趣味を示す着物姿の母子を、夏のすだれの前にすずやかに描きだした上村松園の《母子》が展示されます。
この作品が描かれた年の2月に、精神的支えとなっていた母を亡くしたばかりで、お歯黒と青眉の婦人は亡き母をしのばせます。緑色の縞の着物に髪や黒の帯も形よく配されて、愛情のみならず、知性を秘めた横顔で、崇高さすら感じられます。
ホームページ(美術館)に重要文化財コーナーが新設されました!
当館ホームページ(美術館)に、重要文化財コーナーが新設されました。画面右側にバナーが出ていますので、ここをクリックしてご覧ください。
所蔵する11点の重要文化財(1点は寄託作品)について、画像と簡単な解説をいつでもご覧いただけます。
→重要文化財コーナー
会期中に展示される重要文化財指定作品
会期中に展示される重要文化財は以下の通りです。
作品の詳細は重要文化財コーナーでご参照ください。
●原田直次郎《騎龍観音》1890年(寄託作品)
●萬鉄五郎《裸体美人》1912年
●岸田劉生《道路と土手と塀(切通之写生)》1915年
●中村彝《エロシェンコ氏の像》1920年
また石膏原型が重文の新海竹太郎《ゆあみ》1907年も4Fに展示されます。
★前期・後期の作品の入れ替えについて
【前期(8月9日~9月15日)のみ展示される作品】
結城素明《囀(さえずり)》1911年
森田恒友《半月》1926年
岸田劉生《人蔘図》 1926年
村上華岳《海鳥暮景之図》1935年
小林古径《橋》1942年
【後期(9月17日~10月13日)のみ展示される作品】
小林古径《百舌(もず)》昭和時代
村上華岳《空山清高之図》1934年頃
岸田劉生《四季の花果図 盛夏諸甘(夏)》1924年
岸田劉生《四季の花果図 橙柿図(秋)》1924年
森田恒友《真菰刈》1922年
下村観山《ダイオゼニス》1903年
*予告なしに展示内容が変更になる場合もありますので、詳細は出品リストでご確認ください。
音声ガイドのご案内-コレクションをもっと身近に、もっと楽しく!
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所蔵作品展「近代日本の美術」では、毎回30作品以上の解説を聴きながら、所蔵品ギャラリーを巡ることができます。 作品のいろいろな面が見えてくる、そんな発見がいっぱいの音声ガイドです。ぜひご利用ください。 ■1F受付にて貸出・返却 ■ご利用料金:300円
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各コーナーの見どころ
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4F特集コーナー: 旅行記としての美術
旅先の風景の記録を旨とする、旅行記とでもいうべき絵画があります。明治の水彩画ブームや風景版画集などを例に、個性や内面の表現を重視する美術観とはまた異なった絵画の機能について考えます。
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大下藤次郎《穂高山の麓》1907年 水彩、鉛筆・紙
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3F版画コーナー: 特集 斎藤寿一
フランスで学んだ一版多色刷りの技法で、戦後の銅版画に新風を吹き込んだ斎藤寿一(1931-92)。 その60年前後の代表的な仕事である「森」と「青い光」の連作と、67年制作の銅版画集『母子手帳』を展示します。
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3F写真コーナー: 特集 林隆喜「ZOO」
人為的に再現された「自然」のなかにたたずむ動物たち。動物園という奇妙な光景を静かにみつめた林隆喜の連作「ZOO」。その精緻に仕上げられたプリントのクオリティにもご注目ください。
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展示構成
4階から始まり、2階まで時代順にフロアを下っていく構成になっています。
4F
I-1 明治・大正期の美術 文展開設前後
I-2 明治・大正期の美術 大正のヒューマニズム
II-1 昭和戦前期の美術 都市のなかの芸術家
3F
II-2 昭和戦前期の美術 日本画・洋画の成熟
III 戦時と「戦後」の美術
IV 1950-60年代の美術
2F
V 現代美術-1970年代以降