会場
東京国立近代美術館 所蔵品ギャラリー(4F‐2F)
2009年6月13日(土)~9月23日(水)
前期:6月13日(土)~8月9日(日)
後期:8月11日(火)~9月23日(水・祝)
10:00-17:00 (金曜日は10:00-20:00)
*7月3日(金)~9月23日(水・祝)は、金曜日に加えて土曜日も20時まで開館(入館は閉館30分前まで)
月曜日、ただし7月20日(月・祝)、8月17日(月)、8月24日(月)、9月21日(月・祝)は開館、7月21日(火)は休館
→月間カレンダーもご参照ください。
一般 420円(210円) 大学生130円(70円)
*高校生以下および18歳未満、65歳以上および障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。
*それぞれ入館の際、学生証、運転免許証等の年齢の分かるもの、障害者手帳等をご提示ください。
* ( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。
*お得な観覧券「MOMATパスポート」でご観覧いただけます。
*キャンパスメンバーズ加入校の学生・教職員は学生証または教職員証の提示でご観覧いただけます。
*本展の観覧料で、当日に限り、「寝るひと・立つひと・もたれるひと」展(2F、ギャラリー4)もご観覧いただけます。
無料観覧日(所蔵作品展、「寝るひと・立つひと・もたれるひと」展のみ)
所蔵作品展(4-2F)のご案内
会場風景(この会場風景は以前のものであり、現在の展示とは異なります。)
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およそ2600平方メートルからなる所蔵品ギャラリーで開催される所蔵作品展「近代日本の美術」。絵画・彫刻・水彩・素描・版画・写真など、約9,800点あるコレクションから、毎回170~220点の作品を選び、20世紀初頭から現代に至る日本の近代美術の流れが概観できるよう展示しています。
ゆっくりと全体をご覧いただいて約1時間。コレクションと向かい合うひとときをどうぞお楽しみください。
◆展示替:年間4~5回程度大きく作品を入れ替えています(会期によっては、さらに日本画を中心とした一部展示替があります)。
◆コーナー展示:特集コーナー(4F)、写真コーナー(3F)、版画(水彩・素描]コーナー)(3F)では、毎回さまざまな切り口で、特集展示を行っています。
★展示構成はこちらをご覧ください。
音声ガイドのご案内-コレクションをもっと身近に、もっと楽しく!
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所蔵作品展「近代日本の美術」では、解説を聴きながら、所蔵品ギャラリーを巡ることができます。 作品のいろいろな面が見えてくる、そんな発見がいっぱいの音声ガイドです。ぜひご利用ください。 ■1F受付にて貸出・返却 ■ご利用料金:300円
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夏にふさわしいダイナミックな作品の数々。前期・後期で日本画を大きく入れ替えます。
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土田麦僊《島の女》 1912年【前期展示】
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土田麦僊《湯女》1918年【重文、後期展示】
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今会期は、前期・後期で日本画を大きく入れ替えます。何度来ても新鮮な魅力満載です!
主な出品作品:
原田直次郎《騎龍観音》(重文、寄託作品)、萬鉄五郎《裸体美人》(重文、ギャラリー4に展示)、岸田劉生《道路と土手と塀(切通之写生)》(重文)、棟方志功《二菩薩釈迦十大弟子》(前期)、土田麦僊《島の女》(前期)、同《湯女》(重文、後期)、川端龍子《草炎》(後期)、東山魁夷《青響》(前期)、同《残照》(後期)など
今会期に展示される重要文化財指定作品
今会期に展示される重要文化財指定作品は以下の通りです。
●原田直次郎《騎龍観音》1890年(寄託作品)
●萬鉄五郎《裸体美人》1912年(ギャラリー4「寝るひと・立つひと・もたれるひと」展で展示)
●岸田劉生《道路と土手と塀(切通之写生)》1915年
●土田麦僊《湯女》1918年
また、石膏原型が重要文化財に指定されている新海竹太郎《ゆあみ》1907年も4Fに展示します。
当館ホームページ(美術館)内の重要文化財コーナーでは、所蔵する11点の重要文化財(1点は寄託作品)について、画像と簡単な解説をご覧いただけます。どうぞ重要文化財コーナーもご参照ください。
※予告なしに展示内容が変更になる場合もありますので、詳細は出品リストでご確認ください
■前期・後期の作品の入れ替えについて
前期【6月13日(土)~8月9日(日) 】のみ展示される作品
川合玉堂《小松内府図》1899年
小林古径《加賀鳶》1910年
菱田春草《四季山水》1909年頃
土田麦僊《島の女》1912年
戸張孤雁《玉乗り》1914年 喜多武四郎氏寄贈
戸張孤雁《画室》 1919年 喜多武四郎氏寄贈
戸張孤雁《裸婦》制作年不詳 山本孝氏寄贈
戸張孤雁《小田原妓楼》制作年不詳 山本孝氏寄贈
徳岡神泉《蓮》1925年 徳岡房子氏寄贈
速水御舟《芦毛》1928年 寄託作品
北野恒富《戯れ》1929年
伊東深水《露》1931年 並木宗七氏寄贈
安田靫彦《挿花》1932年 奥村土牛氏寄贈
吉岡堅二《小憩》1933年 作者寄贈
上村松園《母子》1934年
入江波光《霖雨耕牛》1937年
小杉放菴(未醒)《青鸞》1938年
棟方志功《二菩薩釈迦十大弟子》1940年 作者寄贈
前田青邨《おぼこ》1944年
福田豊四郎《海女(あま)》1950年
中村貞以《爽凉》1956年
麻田鷹司《小太郎落》1959年
髙山辰雄《白翳》1959年
東山魁夷《青響》1960年 作者寄贈
渡辺学《魚・人》1962年
平山郁夫《建立金剛心図》1963年
後期【8月11日(火)~9月23日(水・祝) 】のみ展示される作品
横山大観《菊慈童》1897年頃 寄託作品
今村紫紅《笛》1900年頃
野田九浦《辻説法》1907年
尾竹竹坡《おとづれ》1910年
鏑木清方《墨田河舟遊》1914年
土田麦僊《湯女》1918年
村上華岳《松山雲煙》1925年
小林古径《茄子》1928年頃
川端龍子《草炎》1930年
吉岡堅二《椅子による女》1931年 作者寄贈
速水御舟《暁に開く花》1934年
村上華岳《秋谿図》1935年
太田聴雨《星をみる女性》1936年
山口華楊《洋犬図》1937年
鏑木清方《鰯》1937年
川合玉堂《彩雨》1940年
東山魁夷《残照》1947年
小倉遊亀《美しき朝》1952年 寄託作品
徳岡神泉《赤松》1956年 徳岡政子氏寄贈
上村松篁《星五位(ほしごい)》1958年
片岡球子《渇仰(かつぎょう)》1960年
※予告なしに展示内容が変更になる場合もありますので、詳細は出品リストでご確認ください。
各コーナーの見どころ
4F特集コーナー:坂本繁二郎
坂本繁二郎《三月頃の牧場》1915年
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坂本繁二郎《水より上る馬》1937年
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坂本繁二郎(1882-1969)のの作品の多くは、コントラストを低くした同系色で描かれています。それゆえ、最初は茫漠とした絵と見えるかもしれませんが、しばらく見ているとモチーフが盛り上がってくるように感じられます。デジタル画像の処理を通して色彩についての理解が自然と深まっている今日こそ、坂本の絵画をよりよく楽しむことができるのではないでしょうか。当館が所蔵する坂本作品全7点を展示します(寄託作品を含む)。
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3F素描コーナー:特集 黒い風景
鉛筆やコンテによる風景画では、黒の線の集積が、樹や山や水を表します。「黒」が風景を彩るその有様には、想像力の不思議が隠されているともいえるでしょう。萬鉄五郎、梅原龍三郎、速水御舟、林武、杉本健吉、松本竣介、若林奮の素描約13点を展示します。
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3F写真コーナー: 川田喜久治「ラスト・コスモロジー」
昭和の終わりと近づく世紀末。かえりみれば80年代後半から90年代前半にかけては、「終焉」の予兆に貫かれた時代だったのかもしれません。独特の幻視者的感性がとらえた時代の空気を、天体の運行と重ねあわせて描き出した連作「ラスト・コスモロジー」を特集します。
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2F ギャラリー4 コレクションによる小企画
「寝るひと・立つひと・もたれるひと」
萬鉄五郎《裸体美人》1912年 重要文化財
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6月13日(土)~2009年9月23日(水・祝)
萬鉄五郎の《裸体美人》は不思議な作品です。草原に寝ているはずの裸婦が、視覚的なしかけにより、まるで立っているようにも見えるからです。人間が立つ、あるいは大地に横たわる。これは私たち人間にとって、そして絵画にとって、どのような意味を持つのでしょうか。萬の代表作を手がかりに、さまざまな作品によって探ります。 詳しい見どころは、「寝るひと・立つひと・もたれるひと」展をご参照ください。
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新収蔵作品
平成19年度~21年度に購入・受贈した作品で今回展示されるものは次の通りです。
◆絵画
坂本繁二郎《三月頃の牧場》1915年(平成21年度購入)
小林古径《茄子》1928年頃【後期展示】(平成20年度購入)
モーリス・ルイス《神酒》1958年(平成20年度購入)
菅井汲《低い雲(NUAGE BAS)》1961年(平成20年度購入)
◆彫刻
オーギュスト・ロダン《トルソー》制作年不詳(平成19年度 岩波茂雄氏旧蔵、岩波雄二郎氏遺贈)
ジュリアン・オピー「日本八景」より《国道百三十六号線 から見る雨の松崎港》、《国道五十二号線から南部橋をのぞむ》2007年(平成19年度購入)
◆版画
谷中安規《無題》1937年(平成19年度購入)
谷中安規《幻想》1936-39年頃(平成19年度購入)
谷中安規《レコードと蓄音機》1937-39年頃(平成19年度購入)
◆写真
ルース・バーンハート《イン・ザ・ボックス―ホリゾンタル》1962年(平成19年度エステート・オブ・ルース・バーンハート寄贈)【ギャラリー4、「寝るひと・立つひと・もたれるひと」展会場に展示】
4階から始まり、2階まで時代順にフロアを下っていく構成になっています
4F
I-1 明治・大正期の美術 文展開設前後
I-2 明治・大正期の美術 大正のヒューマニズム
II-1 昭和戦前期の美術 都市のなかの芸術家
原田直次郎《騎龍観音》1890年 寄託作品(護國寺蔵)
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黒田清輝《落葉》1891年
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藤島武二《匂い》1915年
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川合玉堂《小松内府図》1899年【前期展示】
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小林古径 《加賀鳶》1910年【前期展示】
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荻原守衛《女》1910年
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尾竹竹坡 《おとづれ》1910年【後期展示】
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中村彝《大島風景》 1914-15年
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岸田劉生《道路と土手と塀(切通之写生)》1915年 重要文化財
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高村光太郎《手》1918年頃
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戸張孤雁《玉乗り》 1914年【前期展示】
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関根正二《三星》1919年
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佐伯祐三《ガス灯と広告》1927年
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古賀春江《海》1929年
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谷中安規《レコードと蓄音機》1937-39年頃
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野田英夫《サーカス》1937年
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3F
II-2 昭和戦前期の美術 日本画・洋画の成熟
III 戦時と「戦後」の美術
IV 1950-60年代の美術
上村松園《母子》1934年【前期展示】
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速水御舟《暁に開く花》1934年【後期展示】
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太田聴雨《星をみる女性》1936年【後期展示】
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村上華岳《秋谿図》1935年【後期展示】
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川合玉堂《彩雨》1940年【後期展示】
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藤島武二《港の朝陽》1935年
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安井曽太郎《奥入瀬の溪流》1933年
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中西利雄《夏の海岸》1936年
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堀江尚志《トルソー》1934年頃
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靉光《眼のある風景》1938年
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靉光《自画像》1944年
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松本竣介《Y市の橋》1943年
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北脇昇《クォ・ヴァディス》1949年
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2F
V 現代美術-1970年代以降
テリー・ウィンタース
ジュリアン・オピー
アントニー・ゴームリー
セバスチャン・サルガド
鷲見和紀郎
田中信太郎
寺内曜子
ルーチョ・フォンタナ
フランシス・ベーコン
松谷武判
丸山直文
モーリス・ルイス
リチャード・ロング
※ 予告なしに展示内容が変更になる場合もありますので、詳細は出品リストでご確認ください。
※ この所蔵作品展の会場風景は以前のものであり、現在の展示とは異なります。
※ 撮影:上野則宏(所蔵作品展ページの会場風景)