会場
10:00-17:00 (金曜日は10:00-20:00)
(入館は閉館30分前まで)
休館日:月曜日、ただし3月22日(月)、3月29日(月)は開館、3月23日(火)は休館
→月間カレンダーもご参照ください。
一般 420円(210円) 大学生130円(70円)
*高校生以下および18歳未満、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。
*それぞれ入館の際、学生証、運転免許証等の年齢の分かるもの、障害者手帳等をご提示ください。
* ( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。
*お得な観覧券「MOMATパスポート」でご観覧いただけます。
*キャンパスメンバーズ加入校の学生・教職員は学生証または教職員証の提示でご観覧いただけます。
*本展の観覧料で、当日に限り、「水浴考」展(2F、ギャラリー4)もご観覧いただけます。
所蔵作品展(4-2F)のご案内
およそ2600平方メートルからなる所蔵品ギャラリーで開催される所蔵作品展「近代日本の美術」。絵画・彫刻・水彩・素描・版画・写真など、約9,800点あるコレクションから、毎回170~220点の作品を選び、20世紀初頭から現代に至る日本の近代美術の流れが概観できるよう展示しています。
ゆっくりと全体をご覧いただいて約1時間。コレクションと向かい合うひとときをどうぞお楽しみください。
◆展示替:年間4~5回程度大きく作品を入れ替えています(会期によっては、さらに日本画を中心とした一部展示替があります)。
◆コーナー展示:特集コーナー(4F)、写真コーナー(3F)、版画(水彩・素描)コーナー(3F)では、毎回さまざまな切り口で、特集展示を行っています。
★展示構成はこちらをご覧ください。
音声ガイドのご案内-コレクションをもっと身近に、もっと楽しく!
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所蔵作品展「近代日本の美術」では、解説を聴きながら、所蔵品ギャラリーを巡ることができます。 作品のいろいろな面が見えてくる、そんな発見がいっぱいの音声ガイドです。ぜひご利用ください。 ■1F受付にて貸出・返却 ■ご利用料金:300円
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重文の鏑木清方(かぶらき きよかた) 《三遊亭円朝像》が展示されています!
鏑木清方《三遊亭円朝像》1930年 重要文化財
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明治を代表する噺家・三遊亭円朝と清方は、清方の父で文人だった條野採菊(じょうのさいぎく)を通して清方が幼い頃から親交を結んでいました。この作品は、採菊が発行する『やまと新聞』に載せる話を速記するために円朝が席を設けたときの様子を回想して描いたものです。 見どころは、まさに一席の直前、お茶を一服する円朝の緊張感のある表情です。じっと前を見据え、今にも噺を始めそうな円朝の面持ちはとても丹念に描かれています。清方はこの一瞬の表情を、自身の記憶に残る円朝のおもかげをたよりに描いたといいます。ぜひこの機会にご覧ください。
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新企画、「テーマで歩こう」が始まります。
テーマにしたがって選んだ作品を4階から2階の所蔵品ギャラリー内に分散して展示します。配布パンフレットや作品横の表示(ブルー・グリーン色のキャプション)を手がかりに、展示室で作品を探し、自由にお楽しみいただきながら、会場を巡っていただくものです。今後不定期に開催される予定です。
初回となる今回のテーマは、「庭―作家の小宇宙」です。どうぞお楽しみください。
桜の名品が展示されています
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川合玉堂の《行く春》1916年 重要文化財
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時期が早めからの展示となりますが、春恒例の、桜を描いた名品が展示されています。
重要文化財の川合玉堂の《行く春》(1916年)をはじめ、松林桂月《春宵花影図》など春を彩る作品をぜひご覧ください。
展示中の重要文化財指定作品
今会期に展示される重要文化財指定作品は以下の通りです。
●原田直次郎《騎龍観音》1890年(寄託作品)
●萬鉄五郎《裸体美人》1912年
●岸田劉生《道路と土手と塀(切通之写生)》1915年
●川合玉堂《行く春》1916年
●中村彝《エロシェンコ氏の像》1920年
●鏑木清方《三遊亭円朝像》1930年
また石膏原型が重文の新海竹太郎《ゆあみ》1907年も2Fギャラリー4での小企画「水浴考」に展示します。
*今会期は会期中展示替がありませんので、会期を通してご覧いただけます。どうぞお見逃しなく!
当館ホームページ(美術館)内の重要文化財コーナーでは、所蔵する11点の重要文化財(1点は寄託作品)について、画像と簡単な解説をいつでもご覧いただけます。どうぞ重要文化財コーナーもご参照ください。
※予告なしに展示内容が変更になる場合もありますので、詳細は出品リストでご確認ください。
新収蔵作品
平成19年度~21年度に購入・受贈した作品で今回展示中のものは次の通りです。
◆絵画
吉川霊華《藐姑射之処子 (はこやのしょし)》1918年(平成21年度購入)
坂本繁二郎《三月頃の牧場》1915年(平成21年度購入)
◆彫刻
オーギュスト・ロダン《トルソー》制作年不詳(平成19年度岩波茂雄氏旧蔵、岩波雄二郎氏遺贈)
北脇昇《オブジェ》1937年頃(平成21年度北脇道夫氏寄贈)
北脇昇《オブジェ》1942年頃(平成21年度北脇道夫氏寄贈)
ジュリアン・オピー「日本八景」より《国道百三十六号線 から見る
雨の松崎港》、《真鶴半島の上の月》、《国道三百号線からみる
本栖湖の富士山》《国道五十二号線から南部橋をのぞむ》2007年
(平成19年度購入)
各コーナーの見どころ
南薫造《少女》1909年
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庭には、家の軒先から庭園のような大きなものまでいろいろな形態がありますが、いずれも大自然や公園とは違い、戸外ならではの開放感がありながらも、周囲をぐるりと塀などで囲まれたプライベートな空間でもあります。
作家たちはこうした空間を作品に取り込んで、さまざまな試みを行っています。例えば降り注ぐ日差しと木々の葉とが織り成す光と影の表情や、モデルと作家との微妙な距離感の描写。見方を変えれば、半ば開放的、半ば閉鎖的な庭という空間が、作家にいろいろな表現をうながしているともいえるでしょう。
この小企画では、当館所蔵品の中から庭を作品に取り入れたものを16点選び、4階から2階の所蔵品ギャラリー内に分散して展示します。壁の端から作品を1つずつ順番に見るのではなく、配布パンフレットとブルー・グリーンのキャプションを手がかりに展示室で作品を探し、自由にお楽しみいただくものです。
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4F特集コーナー: 須田国太郎
大学で美学美術史を学び、明暗や色彩の問題を掘り下げていく中から、東西の表現の綜合へと向かった画家、須田国太郎(1891-1961)。41歳という遅い画壇デビューでしたが、明暗対比と複雑な画肌が織り成す重厚で幽暗な須田の画風は、昭和初期にあって、ひときわ異彩を放つものでした。戦前から戦後までの絵画8点でその軌跡を振り返ります。
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須田国太郎《書斎》1937年
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3F水彩・素描コーナー: 特集 顔を描く
人間は大昔から、人間の顔を描き表わして来ました。顔を描くとは、人間が表現をすることの原点の一つなのだと言ってもよいでしょう。画家たちもまた、当然のように自分や家族の顔、また、「これが顔なの?」というほどデフォルメされた顔など、さまざまな顔を繰り返し描いています。ヴァラエティに富む作品16点を選んでご紹介します。
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3F写真コーナー: 特集 ウジェーヌ・アジェ
変わりゆく世紀転換期のパリを、大型カメラでたんねんに記録したウジェーヌ・アジェ(1857-1927)。シュルレアリストたちも注目したその写真は、20世紀の写真表現に大きな影響を与えました。彼の“発見者”でもあった写真家B.アボットによってアジェ没後に製作された20点組の作品集を展示します。
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2F ギャラリー4 小企画「水浴考」
西洋美術において脈々と連なる水浴図の系譜。女性の裸体表現と深く結びついたこの伝統的な主題は、しかし、水と身体の接触という感覚を通して、性と暴力、生と死といったテーマとも繋がりながら、時代とともに新たな意味をまとってきました。日本の近代美術における受容と変奏という側面も含め、水浴モチーフの広がりを探ります。
詳細な見どころは、「水浴考」をご参照ください。
4階から始まり、2階まで時代順にフロアを下っていく構成になっています。
4F
I-1 明治・大正期の美術 文展開設前後
I-2 明治・大正期の美術 大正のヒューマニズム
II-1 昭和戦前期の美術 都市のなかの芸術家
3F
II-2 昭和戦前期の美術 日本画・洋画の成熟
III 戦時と「戦後」の美術
IV 1950-60年代の美術
2F
V 現代美術-1970年代以降
※ この所蔵作品展の会場風景は以前のものであり、現在の展示とは異なります。
※ 撮影:上野則宏(所蔵作品展ページの会場風景)