Craft&Design東京国立近代美術館工芸館
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Exhibition 展覧会情報
4F所蔵品ギャラリー(この会場風景は以前のものであり、現在の展示とは異なります。)
4F所蔵品ギャラリー(この会場風景は以前のものであり、現在の展示とは異なります。)

所蔵作品展
「近代日本の美術」

Modern Japanese Art
from the Museum Collection
2012.1.24-5.6
会場

本館所蔵品ギャラリー(4-2F)

会期

2012年1月24日(火)~5月6日(日)
前期:1月24日(火)~3月11日(日)
後期:3月13日(火) ~5月6日(日)

開館時間

*入館は閉館30分前まで

休館日

休館日:月曜日[ただし3月19日、3月26日、4月2日、4月30日は開館]

月間カレンダーもご参照ください。

観覧料

一般 420円(210円) 大学生130円(70円)
*高校生以下および18歳未満、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。

*それぞれ入館の際、学生証、運転免許証等の年齢の分かるもの、障害者手帳等をご提示ください。
* ( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。
*お得な観覧券「MOMATパスポート」でご観覧いただけます。
*キャンパスメンバーズ加入校の学生・教職員は学生証または教職員証の提示でご観覧いただけます。
*本展の観覧料で、当日に限り、「原弘と東京国立近代美術館 デザインワークを通して見えてくるもの展(2月3日~5月6日;2F、ギャラリー4)もご観覧いただけます。

誕生日は無料!!(東京国立近代美術館開館60周年記念企画)
誕生日当日の方は、全館(本館・工芸館とも)無料でご観覧いただけます。券売窓口で、誕生日のわかる証明書(免許証等)をご提示ください。

実施期間:2012年2月3日~2013年1月14日
*工芸館は2/6(月)迄、展示替えのため休館です

無料観覧日(所蔵作品展、原弘展のみ)

2月5日(日)、3月4日(日)、4月1日(日)、5月6日(日)

主催

東京国立近代美術館

MOMATの所蔵作品展の特徴

★選ばれています
←10,000点以上のコレクションから選ばれた約200点です
★「流れ」が見られます
←20世紀から現代に至る日本の美術の流れが見渡せます
★多彩です
←絵画や彫刻はもちろん写真や版画など、さまざまなジャンルを展示
★広くてゆったりしています
←2600平方メートルは、美術の所蔵作品展としては国内最大級
★いつでも新鮮です
←企画展にあわせて、年に4~5回、大きく作品を入れ替えています
★特集が好評です
←解説の充実した特集コーナー、版画や写真を特集したコーナー、人気のギャラリー4での小企画展など、さまざまな切り口で作品を紹介しています

※展示構成についてはこちら

音声ガイドのご案内-コレクションをもっと身近に、もっと楽しく!

 所蔵作品展「近代日本の美術」では、解説を聴きながら、所蔵品ギャラリーを巡ることができます。
 作品のいろいろな面が見えてくる、そんな発見がいっぱいの音声ガイドです。ぜひご利用ください。
■1F受付にて貸出・返却
■ご利用料金:300円

特集 東北を思う―記憶・再生・芸術
堂本右美《Kanashi-11》2004年
堂本右美《Kanashi-11》2004年

2011年3月の震災を受け、当館ではこの1年の間、所蔵作品展において「特集 東北を思う」シリーズを継続して行ってきました。ひとまずの区切りとなる2012年1-5月の今期では、1970年代以降の作品を展示している2階において本特集を行います。

2011年3月11日とそれ以降の体験を、今後、どのように記憶していくのか……すでに年もかわった今、それが問われ始めているような気がします。そこで今回の「東北を思う」では、これからも私たちがより深く東北を思い続け、記憶することできるためにも、記憶や追憶、あるいは思うことをテーマにした次のような作品を、コレクションの中から選んでみました。

2001年9月11日にアメリカで同時多発テロ事件が起こった後のニューヨークを満たす相反する感情を描いた大岩オスカールの《ガーデニング(マンハッタン)》。日本の文化にとっては再生のシンボルでもある桜を描いた児玉靖枝の絵画。嘆き哀しむ人々の表情をスローモーションで捉えたビル・ヴィオラのヴィデオ・インスタレーション。そのヴィオラに出てくる人物たちと同じような哀しむ人物を描いた斎藤真一の作品。「かなしい」という複雑な感情を示す言葉をタイトルに持つ堂本右美の絵画。イスラム文化や禅や日本や中国の山水画への関心を保ちながら見ることの限界を問うような黒の絵画を描いたアド・ラインハートの作品。生のはかなさを描くヴァニタスの伝統を汲んだロラン・フレクスナーのドローイングなどなどです。

久々にビル・ヴィオラの映像インスタレーション《追憶の五重奏(The Quintet of Remembrance)》が展示されます。 
ビル・ヴィオラ《追憶の五重奏》2000年
ビル・ヴィオラ《追憶の五重奏》2000年

愛した、けれどいなくなってしまった誰かを思う人々の表情を、超高速で撮影し、スローモーションで映し出すとき、肉眼では「見えなかった」思いがあふれ出して空間を満たします。ヴィオラの代表的な映像インスタレーションである本作を当館で展示するのは2008年以来のこと。どうぞお見逃しなく。

BILL VIOLA
The Quintet of Remembrance, 2000
Color video rear projection on screen mounted on wall in dark room
Projected image size: 1.4 x 2.4 m
Performers: Weba Garretson, John Malpede, Mary Pat Gleason, Valerie Spencer, Dan Gerrity
Photo: Kira Perov

前期・後期で日本画を大きく入れ替えます。

今会期は、前期と後期で日本画を総入れ替えいたします。何度来ても新鮮な魅力満載です!

前期【1月24日(火)~3月11日(日)】のみに展示される作品
4F
今村紫紅《絵巻物模写 伴大納言絵巻(其一)》1899年頃
尾竹国観《油断》1909年
菊池契月《供燈(くとう)》1910年
川端龍子《慈悲光礼讃(朝・夕)》1918年
速水御舟《風景素描(林丘寺塀外の道・雲母坂)》1918年頃 河北倫明氏遺贈
速水御舟《門(名主の家)》1924年
小茂田青樹《寒林》1927年
岸田劉生《寒山拾得》1928年 杉本健吉氏寄贈
岸田劉生《五福祥集》1928年 杉本健吉氏寄贈
3F
川瀬巴水《「旅みやげ 第一集」より 松島 かつら島》1919年
川瀬巴水《「旅みやげ 第一集」より 陸奥 三島川》1919年
川瀬巴水《「旅みやげ 第一集」より 陸奥 蔦温泉》1919年
川瀬巴水《「日本風景集 東日本編」より 仙台 山之寺》1933年
川瀬巴水《「日本風景集 東日本編」より 仙台 青葉城》1933年
川瀬巴水《「日本風景集 東日本編」より 松島 材木島》1933年
川瀬巴水《「日本風景集 東日本編」より 松島 双子島》1933年
川瀬巴水《「日本風景集 東日本編」より 石の巻の暮雪》1935年
川瀬巴水《「日本風景集 東北篇」より 平泉 中尊寺金色堂》1935年
川瀬巴水《「日本風景集 東日本篇」より 弘前 最勝院》1936年
山口華楊《耕牛》1934年
入江波光《霖雨耕牛》1937年
小杉放菴(未醒)《椿》1937年
小杉放菴(未醒)《青鸞》1938年
入江波光《海渡る竜》1940年
棟方志功《二菩薩釈迦十大弟子》1940年 作者寄贈
吉岡堅二《氷原》1940年 作者寄贈
棟方志功《天妃乾坤韻(てんぴけんこんいん)》1952年
三上誠《冥》1959年 GALLERY TERASHITA寄贈
三上誠《カランの火》1962年
星野眞吾《麻紙による心象・合》1962年 高畑郁子氏寄贈
前田青邨《石棺》1962年 作者寄贈
杉山寧《穹(きゅう)》1964年
三上誠《経絡 輪廻》1967年

後期【3月13日(火)~5月6日(日)】のみに展示される作品
4F
菊池契月《名士弔葬》1908年
高取稚成《藤房卿の草子》1912年
菊池芳文《小雨ふる吉野》1914年
今村紫紅《春さき》1916年 
徳岡神泉《椿》1922年頃 徳岡政子氏寄贈
速水御舟《ひよこ》1924年
冨田溪仙《紙漉き》1928年
村上華岳《楊柳観音》昭和初期
村上華岳《空山清高之図》1934年頃 
3F
小林古径《柳と桜》1924年頃 寄託作品
跡見玉枝《桜花図巻》1934年
冨田溪仙《那智瀧》1935年
吉村忠夫《燈籠大臣》1936年
奥村土牛《鴨》1936年
横山大観《満ち来る朝潮》1943年 東條輝雄氏他8名寄贈
前田青邨《激流》1944年
川端龍子《金閣炎上》1950年 松田伊三雄氏寄贈
徳岡神泉《鯉》1950年
加山又造《移住》1952年 作者寄贈
吉田穂高《呪術者》1956年
杉全直《キッコウに憑かれて (A)》1960年
山口長男《転》1961年
吉田穂高《供物・黒》1962年

*予告なしに展示内容が変更になる場合もありますので、詳細は出品リストでご確認ください。

今会期に展示される重要文化財指定作品
原田直次郎
《騎龍観音》
1890年
(寄託作品)
原田直次郎
《騎龍観音》
1890年
(寄託作品)

今会期に展示される重要文化財指定作品は以下の通りです。

●原田直次郎《騎龍観音》1890年(寄託作品)

*会期を通してご覧いただけます。どうぞお見逃しなく!

当館ホームページ(美術館)内の重要文化財コーナーでは、所蔵する13点の重要文化財(1点は寄託作品)について、画像と簡単な解説をいつでもご覧いただけます。どうぞ重要文化財コーナーもご参照ください。

各コーナーの見どころ
織田一磨《ダリア》1925年
織田一磨《ダリア》1925年
4F特集コーナー:
描かれたダリヤ

「君と見て一期のわかれするときもダリアは紅しダリアは紅し」
北原白秋の切ない恋の歌にも出てくるほど、明治の後半から大正時代にかけて、ダリア/ダリヤはその美しさが広く知られるようになります。そんな花に画家たちはどのように向かっていったのか。織田一磨、川瀬巴水、古賀春江、小山良修、林武、向井潤吉、安井曽太郎などの油彩・水彩・版画に確認してみましょう。

3F版画コーナー:特集 はかなきものの強(したた)かさ

ちょうちょ、さくらんぼなどといった一見、小さくて弱々しく見えるモチーフを用いながら、それらが画面構成のなかでしっかりと利いていたり、版画表現ならではの奥行きを作り出していたりすることがあります。
清宮質文の版画作品を中心に、駒井哲郎、浜口陽三、吹田文明などの作品を紹介します。

3F写真コーナー: 特集 高梨豊 「東京人」

さまざまな方法論で都市という主題ととりくんできた写真家高梨豊(1935年生まれ)。「東京人」は『カメラ毎日』誌1966年1月号の巻頭36ページをつかって発表されたエポックメーキングな作品です。東京オリンピックの翌年、高度経済成長のただなかにあって変貌と膨張を続ける都市東京とそこに暮らす人びとの「状況論」。今回はそこから16点の作品を展示します。

4階から始まり、2階まで時代順にフロアを下っていく構成になっています。
4F
I-1 明治・大正期の美術 文展開設前後
I-2 明治・大正期の美術 大正のヒューマニズム
II-1 昭和戦前期の美術 都市のなかの芸術家
3F
II-2 昭和戦前期の美術 日本画・洋画の成熟
III 戦時と「戦後」の美術
IV 1950-60年代の美術
2F
V 現代美術-1970年代以降

休館日を除く毎日

日程: 2012年1月24日(火)~5月6日(日)
時間: 14:00-15:00
場所: 所蔵品ギャラリー(1Fエントランス集合)

会期最初の土曜日は研究員による所蔵品ガイド

日程: 2012年1月28日(土)
時間: 14:00-15:00
場所: 所蔵品ギャラリー(1Fエントランス集合)

※いずれも参加無料(要観覧券)/申込不要

毎月第1日曜日(無料観覧日)

日程: 2012年2月5日(日)
2012年3月4日(日)
時間: 11:00-12:00
場所: 4Fエレベーター前集合

※いずれも参加無料/申込不要

都築千重子(主任研究員)「画家たちの戦後」

日程: 2012年2月26日(日)
時間: 11:00-12:00
場所: 3Fエレベーター前集合

三輪健仁(研究員)
(テーマ未定)

日程: 2012年4月14日(土)
時間: 11:00-12:00

※いずれも参加無料(要観覧券)/申込不要

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The National Museum of Modern Art, Tokyo