過去の展覧会

  • 2016.08.16-2016.11.13
  • 所蔵作品展

MOMATコレクション

MOMAT Collection

2016年8月16日-11月13日の所蔵作品展のみどころ

ポール・セザンヌ《大きな花束》1892-95年頃

 MOMATコレクションにようこそ!今期のみどころをご紹介します。まず4階1室「ハイライト」では、夏から秋への季節のうつろいを感じさせる日本画のほか、セザンヌやブラックなど西洋近代の絵画と、日本の油彩画の名作をお楽しみください。
 4室では山を愛した版画家、畦地梅太郎の作品を特集し、5室ではそれとは対照的に、都市と群集の表現に特色のある作品を集めました。
 3階7室では、戦後美術における光の表現に焦点をあてました。10室の日本画における「夜と月」の特集でも、光がいかに表現されているか注目してみてください。
 1階で開催の「トーマス・ルフ展」にあわせ、3階9室では両大戦間期のドイツ近代写 真、2階11室、12室ではベルント&ヒラ・ベッヒャーら、ドイツ現代写真を中心にご紹介します。1階の企画展と比べて見ることで、作品への理解も深まるはずです。
 そして2階ギャラリー4は、「奈良美智がえらぶMOMATコレクション 近代風景~ 人と景色、そのまにまに~」と題した小企画です。アーティストの視点を通して、作品の新たな魅力が見えてくることでしょう。

 今期も盛りだくさんのMOMATコレクション。どうぞごゆっくりお楽しみください。

作品保護のため、一部作品に展示替えがあります。

前期:8月16日-10月2日

後期:10月4日-11月13日 

出品作品リストは、こちら

今会期に展示される重要文化財指定作品

 

 今会期に展示される重要文化財指定作品は以下の通りです。

  • 萬鉄五郎《裸体美人》(1912年)
  • 中村彝《エロシェンコ氏の像》(1920年)
  • 村上華岳 《日高河清姫図》(1919年) *8月16日ー10月2日展示

 

14点の重要文化財(2点は寄託作品)についての画像と解説は、こちら

 

※予告なしに展示内容が変更になる場合もありますので、詳細は出品リストでご確認ください。

 

中村彝《エロシェンコ氏の像》1920年

萬鉄五郎《裸体美人》 1912年

村上華岳 《日高河清姫図》1919年

展覧会構成

4F

1室 ハイライト
2-5室 1900s-1940s 明治の終わりから昭和のはじめまで

「眺めのよい部屋」

美術館の最上階に位置する休憩スペースには、椅子デザインの名品にかぞえられるベルトイア・チェアを設置しています。明るい窓辺で、ぜひゆったりとおくつろぎください。大きな窓からは、皇居の緑や丸の内のビル群のパノラマ・ビューをお楽しみいただけます。

「情報コーナー」

MOMATの刊行物や所蔵作品検索システムをご利用いただけます。

 

1室 ハイライト

 3,000m²に200点以上が並ぶ――この贅沢さがMOMATコレクションの自慢です。しかし近年、お客さまから、「たくさんあり過ぎてどれを見ればいいのかわからない!」「短時間で有名な作品だけさっと見たい!」という声をいただくことが増えました。そこで2012(平成24)年の所蔵品ギャラリーリニューアルを機に、重要文化財を中心にコレクションの精華をお楽しみいただける「ハイライ ト」のコーナーを設けることにしました。壁は作品を美しく際立たせる濃紺、床はガラスケースの映り込みをなくし、作品だけに集中していただけるよう、艶消しの黒を選んでいます。
  今期は、夏から秋にかけての季節の移ろいをよく示す日本画を前期(8月16日-10月2日)、後期(10月4日-11月13日)に分けてご紹介するほか、油彩では、20世紀の美術に多大な影響を与えたセザンヌ、ブラック、クレー、ピカソの作品とともに、萬 鉄五郎、岸田劉生、佐伯祐三らの代表作が並びます。また2階ギャラリー4の小企画と関連して、奈良美智《Harmless Kitty》を展示します。

 

ポール・セザンヌ《大きな花束》1892-95年頃

岸田劉生《麗子肖像 (麗子五歳之像) 》1918年

奈良美智《Harmless Kitty》1994年
ⒸYoshitomo Nara

2室 沸騰する視覚

古賀春江《海》1929年

 明治期の美術が、近代的な国民国家として歩み始めた新生日本の文化的なアイデンティティ創出に深く関わったとすれば、大正期の美術は芸術家の個の視点を尊重したところに特徴があります。1907(明治40)年に開設された文部省美術展覧会(文展)が認める穏健なリアリズムに対抗するかのように、大正期に登場した若く野心的な作家達は、西欧のフォーヴィスムやキュビスムや未来派を吸収 した新傾向を次々に展開していきました。1920(大正9)年には普門曉の呼びかけで「未来派美術協会」が創設されました。同年日本画家の尾竹竹坡は自身が主宰する第一回八火社展で、未来派との関連が指摘される作品50点を一挙展示しました。
 1922(大正11)年に神原泰や古賀春江らが「アクション」を、翌年に村山知義が過激な前衛芸術集団「マヴォ」を立ち上げます。これらの多様な仕事の中には、「機械」や「都市」という主題や、筆勢と色彩を介した「運動」の表現が顕著にみられます。

 

3室 恋とクリームパン

 創業1901(明治34)年、今も新宿に本店を構える菓子舗、新宿中村屋。創業者の相馬愛蔵・黒光こっこう夫妻は芸術を愛し、店には多くの若い芸術家が集いました。彫刻家の荻原守衛、中原悌二郎、戸張孤雁、画家の中村つね、柳敬助などです。中村屋は「大正デモクラシー」と呼ばれた自由な時代の雰囲気をよく表す、この時期を代表する芸術サロンでした。
 さて、もともと芸術サロンはヨーロッパで成立したものですが、そこでもっとも重要だったのが、才能ある人々を引き寄せる魅力的な女主人の存在です。中村屋の場合、それは黒光でした。荻原守衛は黒光を愛し、《女》には黒光の面影があると言われます。中村彝は、最初黒光に、次に相馬夫妻の長女、俊子に恋をしますが、どちらも実りませんでした。このように、大正デモクラシーの芸術サロンでは、恋ごころも芸術を育む重要な養分でした。ではタイトルの「クリームパン」とは?実はクリームパン、1904(明治37)年に中村屋が日本で初めて作ったものなのです。

 

中村彝《エロシェンコ氏の像》1920年 重要文化財

荻原守衛《女》1910年

柳敬助《白シャツの男》1914年

4室 山を感じる ―畦地梅太郎の世界

畦地梅太郎《山男(三)》1956年 

 「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨とし、今年から8 月11日は国民の祝日「山の日」になりました。そこで、「山男」シリーズの制作で知られ、プリントTシャツ等を通して、広く作品が親しまれている畦地あぜち梅太郎を取り上げます。
 愛媛県に生まれ、上京して油絵画家を志した畦地は、勤めていた内閣印刷局活版課で、手近にあった鉛板で作った版画が版画家の平塚運一に認められ、版画の道を歩み始めました。やがて山岳風景版画に取り組むようになり、「山の版画家」と呼ばれるようになります。その呼び名は1953(昭和28)年に登場するひげ面の「山男」とともに、広く認知されるようになりました。
 「絵を描くために山へ行くのではない。山が好きだから登るのだ」と語る畦地は、山で写生することはまれであったといいます。山の中に身を置き、心で感じたものを単純なかたちや線、色面対比によって再構成した畦地の木版画は、ほのぼのとした温かみを感じさせつつも、重厚感も合わせ持っています。

 

5室 都会/群衆

野田英夫《帰路》1935年

松本竣介《N駅近く》1940年

 当館では昨年度、松本竣介の作品11点をまとめて収蔵しました。その中から、街と人とをモンタージュのように構成した《N駅近く》と《黒い花》をご紹介します。これらを、他の作家たちが手がけた群衆表現と比べてみましょう。
  くたびれた労働者たちと、彼らを搾取しようとする資本家たちを諷刺的に描いたジョージ・グロスの版画集《影の中で》の(第6図)では、街を行きかう人々の姿が、ときに断片化されて重ね合わされます。野田英夫《帰路》や、松本竣介の上記作品には、こうしたグロスからの影響を見てとることができます。ただし、野田や松本の作品には、グロスの作品におけるような醜悪なイメージは影をひそめ、そのかわり都会で暮らす人々の孤独感が強調されているようにみえます。モンタージュという技法が、あるイメージを切断し、別の文脈につなぎあわせるという点を特徴としていることと、関係があるかもしれません。そこに時代の空気を読み取ることもできるでしょう。

 

3F

6-8室 1940年代-1960年代 昭和のはじめから中ごろまで
9室 写真・映像
10室 日本画
建物を思う部屋

 

6室 戦時下の人間像

靉光《自画像》 1944年

 日中戦争から太平洋戦争にかけての時期、画家たちの多くは、戦争という大き な社会的な出来事と、自らの制作を、どのように関係づけるかという問題に直面 しました。ヨーロッパへの留学経験を持つ洋画家たちの中には、西洋絵画の重要 なジャンルのひとつである「歴史画」に挑戦する好機と捉える者もいました。そこでは群像をいかにモニュメンタルに描くか、ということが問題となりました。  
  一方、日本画家たちの多くは、富士や桜などの伝統的なイメージを借りて、象徴的に国民を鼓舞しようとしましたが、彼らの中には武士など歴史上の人物を主題とすることで、間接的に戦争を表そうとする画家たちもいました。また、比較的若い世代の日本画家たちの中には、日本画でも西洋画に負けない写実的な描写によって近代戦が表現できると証明しようとした者もいました。
  こうした状況にあって、前衛画家、靉光の《自画像》は、画家の複雑な心理を内にはらんでいるように見えます。彼はこの絵をのこして出征し、帰ることはありませんでした。

 

7室 光の所在


瑛九《れいめい》1957年

岡本太郎《夜明け》1948年

 松葉杖の男のかたわらに、煌々たる光の洞穴が口を開ける北脇昇の《抛物線》や、不気味な人物や牙をむく怪獣などが入り乱れる闇の背後に、赤い光が射しはじめている岡本太郎の《夜明け》など、敗戦後間もない時期の作品には、光の兆しをテーマにしたり、光と闇を意識的に対置したものが少なくありません。天体の光跡に想いを馳せた難波田龍起は、《発生》では宇宙の始原のカオスに分け入っていきます。フォンタナは、長い探究の果てにキャンバスを切り裂くに到りましたが、彼のナイフが開示するのが漆黒の空間であることも意味深です。奇怪な形象のうごめくエルンストの大地にも月は上がり、機械部品の無言劇のような星野眞吾の《失題・歯車》には柔らかな光が灯っています。黒地の画面に赤い細かなタッチを反復させて描かれた草間彌生の《No. H. Red》や、点描法による瑛九の《れいめい》にも、光が明滅し、脈動する世界が開けています。

 

8室 ゆらゆら動きます

北代省三《モビール・オブジェ(回転する面による構成)》1953年

 1920年代から30年代の戦間期の西欧で展開した抽象絵画は、生活の変革を目 指すデザイン運動と合流して、20世紀の美的な感覚を刷新していきます。1919(大正8)年にドイツのワイマールで創立され、芸術と技術の統合を謳った造形芸術学校バウハウスでもワシリー・カンディンスキーやパウル・クレーなどの画家が教壇に立っていました。彼らの抽象絵画の特徴は、音楽や植物の生長をモデルとして参照しつつ、色と形からなる構成をあくまで動的なものと捉えていたことにあります。アレクサンダー・カルダーの動く彫刻「モビール」も同時期に誕生したことを考え合わせると、造形芸術における「動き」が、鑑賞者との対話と外部の環境との相互作用を促す新たな可能性として期待されていたことがわかります。
 このような創造の種は、第二次世界大戦による中断を経て50年代になると世界各地で芽を出します。日本で1951(昭和26)年に結成された芸術家グループ 「実験工房」に加わった山口勝弘、北代省三は、バウハウスの理念やクレーやカルダーの仕事を吸収しつつ、ガラスやアルミニウムという新素材を駆使して独自の動的なイメージを創出しました。 

 

9室 ドイツの近代写真   「新しい視覚」と「新即物主義」

ラースロ・モホリ=ナジ《フォトグラム》1923-24年

カール・ブロスフェルト《ユキノシタの葉》制作年不詳(1999print)

 「トーマス・ルフ」展(8月30日–11月13日)にあわせ、両大戦間期のドイツ近代写真の動向を紹介します。「新興写真」と呼ばれる当時のドイツ写真は、「新しい視覚」と「新即物主義」という二つの傾向を軸に展開しました。
 「新しい視覚」を主導したのは、建築を中心とする新たな造形教育をめざしたバ ウハウスの教授ラースロ・モホリ=ナジです。彼の同僚や学生たちは、写真を人間の知覚を拡張するメディアとして捉え、さまざまな実験的作品を生み出します。一方の「新即物主義(ノイエ・ザッハリヒカイト)」は、もともと第一次大戦後のドイツにおける社会批判的なリアリズム絵画の動向を指しますが、写真においてはカメラの即物的な描写性に立脚して世界をとらえる方法として展開します。その代表的な写真家アルベルト・レンガー=パッチュは「優れた写真の秘訣はリアリズムにある」と唱え、「機械の眼」が開示する世界の新たな美を示そうとしました。
 他にも今回展示する写真からは、構成主義やシュルレアリスムなど、同時代のさまざまな潮流との関わりがうかがわれます。

 

10室 夜と月

太田聴雨《星をみる女性》1936年

 女性の白い顔、白い着物、ススキの穂、萩や桜、梅の花……。それらが暗がりを背景に描かれると、途端に私たちは月光を連想します。それは視覚的な情報から連想されたのみならず、私たちの文化的背景にある、和歌や俳句が表現してきた伝統的な叙情とも関わりがあるに違いありません。
 また、月は昔から「漂泊」の象徴でもありました。満月を迎えるとすぐに欠けてゆく月。欠けた月に女性を思い、雲に隠れた月に一層の想いを寄せた文学作品が数限りなく存在します。昔の人の心に宿っていた感覚は、近現代の芸術家たちにも共有されているのではないでしょうか。たとえば、髙山辰雄の《穹》や、加山又造の《月と犀》では、月を描いて生命の孤独や小ささを表そうとしているか らです。
 月が絵になるのも闇があってこそ。芸術家たちの感性は夜の闇からもさまざまなものを引き出します。この部屋では、夜と月をめぐる日本画家の作品をご紹介します。

 

2F

11–12室 1970s-2010s 昭和の終わりから今日まで

 *ギャラリー4(13室)

奈良美智がえらぶMOMATコレクション

近代風景~人と景色、そのまにまに~

2016年5月24日[火]-11月13日[日] 

*ただし8月8日[月]-15日[月]は休館

 

11室 「写真」

 1階で開催される「トーマス・ルフ展」(8月30日–11月13日)にあわせて、11室と12室では、当館のコレクションの中からドイツの写真を中心にご紹介します。
 11室でまず注目していただきたいのは、写真の即物性と記録性を活かした ベルント&ヒラ・ベッヒャーの作品です。夫婦であると同時に共同制作者であったふたりは、デュッセルドルフ美術アカデミーで教えていて、その教室からは、 ルフの他、アンドレアス・グルスキーやトーマス・シュトゥルートなど、今日影響力を持つ写真家が多く輩出しました。やがて「ベッヒャー派」と呼ばれるようになる彼らの作品は、12室でご覧いただけます。
 もうひとつ注目してほしいのは、フランシス・ベーコンの作品。これは絵画作品ですが、ベーコンは制作のプロセスで、写真をいわばドローイングがわりに使っていたのです。

 

12室 「写真」は続く /モノの再利用

 11室から引き続き、ドイツの写真、なかでもベッヒャー派を中心に展示しています(詳しい説明は11室をご参照ください)。ちなみに鈴木崇は、デュッセ ルドルフ美術アカデミーでトーマス・ルフに師事し、その後トーマス・シュトゥ ルートのアシスタントとして働いていたこともあるアーティスト。ベッヒャーから続くなにかを感じとれるでしょうか。
 展示室の一角には、廃材や魚の骨、あるいは雑誌の切り抜きなどを(写真に撮るのではなくて)モノそのものとして作品の一部に再利用している作品を集めています。通常は鑑賞の対象として考えられていないモノが美的な鑑賞の対象となるためには、いったいどのような「操作」が必要なのか。集める、つなげる、形を変える、色を塗る……その「操作」について考えてみるのは、極言すれば、アートの根源を知ることにもつながりそうです。

 

イベント


MOMATガイドスタッフによる所蔵品ガイド

休館日を除く毎日

日程: 2016年8月16日(火)~2016年11月13日(日)
時間: 14:00-15:00
場所: 所蔵品ギャラリー(1Fエントランス集合)

所蔵品ギャラリーでは毎日、作品解説が行われています。
当館のボランティア「MOMATガイドスタッフ」が、参加者のみなさまと会場をまわり、数点の作品を一緒に鑑賞しながら、作品についての理解を深められるようにお手伝いします。
作品とテーマは、ガイド前に1階エントランスに掲示されます。
約40名のガイドスタッフそれぞれ、作品とテーマが異なりますので、何度参加されてもお楽しみいただけます。

*「MOMATガイドスタッフ」のページもあわせてご覧ください。
*「教育普及室ブログ」でも様子を写真付きで詳しく紹介しています。


MOMATガイドスタッフによるハイライト・ツアー

日程:    2016年9月4日(日)
                   2016年10月2日(日)
                   2016年11月6日(日)

時間:    11:00-12:00
場所:    所蔵品ギャラリー(4Fエレベーター前集合)

近代日本の美術の流れをたどりつつ、所蔵作品展「MOMATコレクション」の見どころを押さえたい方に。MOMATガイドスタッフが、参加者の皆様とともに4階から2階までをまわり、代表的な所蔵作品を、やさしく解説します。


キュレーター・トーク

会期最初の土曜日はキュレーター・トーク

日 程  : 2016年8月20日(土)
担当研究員: 鶴見香織
テーマ  : 夜空を見上げて
時 間  : 14:00-14:45
場 所  : 所蔵品ギャラリー(4階エレベーター前集合)

日 程  : 2016年10月28日(金)
担当研究員: 鈴木勝雄
テーマ  : 造形における“動き”
時 間  : 18:30~19:20
場 所  : 所蔵品ギャラリー(3階エレベーター前集合)

過去のテーマはこちら


  

 

会場:
東京国立近代美術館本館所蔵品ギャラリー(4F-2F)
会期:
2016年8月16日(火)-11月13日(日)
前期:8月16日(火)-10月2日(日) 後期:10月4日(火)-11月13日(日)
開館時間:
10:00-17:00(金曜日、土曜日は10:00-20:00)
※入館時間は閉館30分前まで
休室日:
月曜日[ただし、9月19日(月・祝)、10月10日(月・祝)は開館]、9月20日(火)、10月11日(火)→月間カレンダーもご参照ください。
観覧料:
一般 430円(220円)
大学生 130円(70円)

※( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。
※高校生以下および18歳未満、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。
※それぞれ入館の際、学生証、運転免許証等の年齢の分かるもの、障害者手帳等をご提示ください。
※お得な観覧券「MOMATパスポート」でご観覧いただけます。
キャンパスメンバーズ加入校の学生・教職員は学生証または教職員証の提示でご観覧いただけます。
「友の会MOMATサポーターズ」「賛助会MOMATメンバーズ」会員の方は、会員証のご提示でご覧いただけます。

※本展の観覧料で、当日に限り、「奈良美智がえらぶMOMATコレクション 近代風景~人と景色、そのまにまに~」(2F、ギャラリー4)もご観覧いただけます。
「MOMAT支援サークル」のパートナー企業の皆様は、社員証のご提示でご観覧いただけます。(同伴者1名迄。シルバー会員は本人のみ)
無料観覧日:
9月4日(日)、10月2日(日)、11月3日(木・文化の日)、11月6日(日)
主催:
東京国立近代美術館

 

出品リスト

所蔵作品展「MOMATコレクション」(4-2F)のご案内

9室「写真・映像」

9室「写真・映像」*

10室 「日本画」*

「眺めのよい部屋」*

「眺めのよい部屋」*

 「MOMATコレクション」展は、日本画、洋画、版画、水彩・素描、写真など美術の各分野にわたる12,500点(うち重要文化財14点、寄託作品2点を含む)を越える充実した所蔵作品から、会期ごとに約200点をセレクトし、20世紀初頭から今日に至る約100年間の日本の近代美術のながれを海外作品も交えてご紹介する、国内最大規模のコレクション展示です。

 ギャラリー内は、2012年のリニューアルによって、12の部屋が集合したスペースに生まれ変わりました。その1から12室までを番号順にすすむと1900年頃から現在に至る美術のながれをたどることができます。そして、そのいくつかは「ハイライト」、「日本画」という特別な部屋、あるいは特集展示のための部屋となって、視点を変えた展示を行っています。

 「好きな部屋から見る」、「気になる特集だけ見る」あるいは「じっくり時間の流れを追って見る」など、それぞれの鑑賞プランに合わせてお楽しみください。

 

 


展示替えについて

年間4~5回程度大きく作品を入れ替えています(会期によっては、さらに日本画を中心とした一部展示替があります)。

展覧会構成はこちらをご覧ください。 


このページ内の会場風景はすべて撮影時のものであり、現在の展示と同じとは限りません。
*印:いずれもphoto: 木奥恵三

 

所蔵品ギャラリーについて

 「MOMATコレクション」では12(不定期で13)の展示室と2つの休憩スペースが3つのフロアに展開し、2Fテラス付近や前庭にも屋外彫刻展示を行っています。マップの水色のゾーンが「MOMATコレクション」です。4Fには休憩スペース「眺めのよい部屋」を併設しています。

所蔵作品展「MOMATコレクション」の会場入口は4Fです。1Fエントランスホールからエレベーターもしくは階段をご利用のうえ、4Fまでお上がりください。

音声ガイドのご案内-コレクションをもっと身近に、もっと楽しく!

 所蔵作品展「MOMATコレクション」では、解説を聴きながら、所蔵品ギャラリーを巡ることができます。

 作品のいろいろな面が見えてくる、そんな発見がいっぱいの音声ガイドです。ぜひご利用ください。

  • 1F受付にて貸出・返却
  • ご利用料金:300円