開催中の展覧会

  • 2018.10.06-2019.01.20
  • 所蔵作品展

MOMATコレクション

MOMAT Collection

10月6日- 2019年1月20日の所蔵作品展のみどころ

岸田劉生《道路と土手と塀(切通之写生)》1915年 重要文化財

 MOMATコレクションにようこそ! 20世紀はじめから今日に至る日本の近現代美術の流れを、国際的な関連も含めてご紹介します。

   4階第1室は「ハイライト」。当館選りすぐりの名品が凝縮されています。2室から12室までは、おおよそ時代順ですが、部屋ごとにテーマをたてて、各時代の美術と社会の関係をさまざまな角度から見ることができます。例えば3階の6室では太平洋戦争中の日本画に焦点を当ててご紹介します。そのほか9室では写真家の北井一夫、10室では戦後日本画を代表する横山操を特集します。2階12室では、昨年度新たに購入した、戦後アメリカを代表する彫刻家のひとりデイヴィッド・スミスの作品にご注目ください。

  また2階ギャラリー4では「遠くへ行きたい」と題して、ここではないどこかへ思いを馳せる作品を集めた小企画を開催します。今期も盛りだくさんのMOMATコレクション。どうぞごゆっくりお楽しみください。

出品作品リストは、こちら

今会期に展示される重要文化財指定作品

  今会期に展示される重要文化財指定作品は以下の通りです。

  • 原田直次郎 《騎龍観音》(1890年) 寄託作品(護國寺蔵)
  • 菱田春草《王昭君》(1902年)  寄託作品(善寳寺蔵)*2018年10月6日-11月25日 展示
  • 和田三造《南風》(1907年)
  • 岸田劉生《道路と土手と塀(切通之写生)》(1915年)
  • 中村彝《エロシェンコ氏の像》(1920年)
  • 鏑木清方《三遊亭円朝像》(1930年)*2018年10月6日-11月25日 展示

  6点の重要文化財(2点は寄託作品)についての画像と解説は、こちら

展覧会構成

4F

1室 ハイライト
2-5室 1900s-1940s 明治の終わりから昭和のはじめまで

「眺めのよい部屋」

美術館の最上階に位置する休憩スペースには、椅子デザインの名品にかぞえられるベルトイア・チェアを設置しています。明るい窓辺で、ぜひゆったりとおくつろぎください。大きな窓からは、皇居の緑や丸の内のビル群のパノラマ・ビューをお楽しみいただけます。

「情報コーナー」

MOMATの刊行物や所蔵作品検索システムをご利用いただけます。

 

1室 ハイライト

アンリ・ルソー 《第22回アンデパンダン展に参加するよう芸術家達を導く自由の女神》1905-06年

 3,000m²に200点以上が並ぶ、所蔵作品展「MOMATコレクション」。その冒頭を飾るのは、重要文化財を含むコレクションの精華をご覧いただく「ハイライト」です。2012(平成24)年の所蔵品ギャラリーのリニューアルを機に新設したコーナーで、壁は作品を美しく際立たせる濃紺、床はガラスケースの映り込みを少なくするために、艶消しの黒を選んでいます。
  日本画では会期の前半(10月6日-11月25日)には菱田春草《王昭君》(寄託作品、重要文化財)のほか、美しい秋の情景を描いた川合玉堂《彩雨》などをご紹介します。また後期(11月27日-1月20日)には、山元春挙の大作《雪松図》を展示します。
  洋画は、重要文化財の原田直次郎《騎龍観音》、岸田劉生《道路と土手と塀(切通之写生)》をはじめ、明治から昭和初期にかけての名品が並びます。セザンヌやルソーなど、日本に影響を与えたヨーロッパの作品もあわせてお楽しみください。

 

2室 文部省美術展覧会のはじまり

和田三造《南風》1907年 重要文化財

 明治政府が発足して以降、文化の面でもさまざまな概念や制度が西洋にならって整備されました。西洋由来の油彩画に「洋画」の名を与え、対して古来育まれた伝統的な手法による絵画全般を「日本画」と一括りにしたのもこの時代のことです。このジャンル分けは、1907(明治40)年に「洋画」「日本画」「彫刻」の3部門を対象とする官設の文部省美術展覧会(文展)が開設されるに至り、制度の上でも明確化されました。
 とはいえ、たとえば日本画のなかでもさまざまな流派があり、古い伝統を固守する旧派と、西洋の視点も取り入れようとする新派とが対立し、また東京画壇と京都画壇との間にも違いがありました。そのため審査は困難をきわめたようです。同様の事態は洋画、彫刻の分野にも生じました。しかし官設の展覧会で受賞することは新人作家たちの目標となり、多くの力作が寄せられたことも事実です。今回は文展の受賞作品ばかりを集めてみました。木島(第1回)、和田(第1回)、中沢(第3回)、小杉(第5回)、菊池(第7回)の作品が二等賞、中川(第2回)、荻原(第4回)、藤島(第7回)の作品が三等賞です。

 

3室 ビフォー/アフター

小出楢重《ラッパを持てる少年》1923年

小出楢重《裸女と白布》1929年

 近代日本の画家あるいは彫刻家たちにとって、ヨーロッパ留学は多くを学ぶ貴重な体験でしたが、かの地で新しい作品や技法に出会うことと同じくらい、日本に戻ってきて自らのアイデンティティを見つめ直すことも大きな意味を持っていたといえるでしょう。たとえば安井曽太郎は、パリ留学時代は美術学校の素描コンクールで毎回のように優秀な成績を収めたといいますが、帰国してから自らのスタイルを確立するまでに長く苦しい模索を続けました。彼が模索の果てに生み出したのは、要所に誇張を加えて対象の特徴をいきいきと引き出す、独自のリアリズムでした。また須田国太郎はスペインでバロック絵画の強い明暗対比の表現を学びますが、帰国後の作品には日本文化における陰翳の美意識が感じられます。それぞれに方向性は違いますが、いずれも洋の東西という異文化の出会いの中から、新しいものを生み出そうとする努力の跡を認めることができるでしょう。この部屋では、西洋への留学を経験した6人の作家の、異なる時期の作品をペアにして展示しています。それぞれのペアを比べながら、共通する特徴や、変化したところを見つけてみてください。

 

4室 「芸術」としての版画-創作版画と新版画

山本鼎《ブルトンヌ》1920年
(展示期間:10月6日-11月25日)

川瀬巴水《「旅みやげ 第一集」より 若狭 久出の浜》1920年
(展示期間:11月27日-2019年1月20日)

 明治末から大正期にかけて、さまざまな芸術分野で近代的な自我の覚醒や芸術の個性化が叫ばれましたが、この時期、版画においても、実用目的でも単なる複製技術でもない、「芸術」としての版画の確立が叫ばれました。
 絵を描くところから版を彫り、刷るところまでを画家が行う創作版画が提唱され、日本創作版画協会結成(1918年)に結実しますが、山本鼎、石井柏亭、織田一磨、恩地孝四郎らはこの運動の草分け的な存在です。
 一方、伝統的木版画においても、新時代にふさわしい新作版画を画家と摺師や彫師が協業して創ろうとする動きが生まれ、版元渡邊庄三郎(1885-1962)を中心に展開された新版画では、美人画の橋口五葉、伊東深水、風景画の川瀬巴水、笠松紫浪、役者絵の山村豊成(耕花)、名取春仙らが活躍しました。
 創作版画は自己表現に重点を置き、新版画は高度な技術の結集を通じて洗練された表現を目指したという違いがあるものの、両者は木版画の衰退を背景に、芸術としての版画を創ろうとする情熱のなかから生まれた点で共通しています。

 

5室 戦争の時代と動物たち

靉光《シシ》1936年

 社会が戦争へと向かっていくとき、その流れの只中におかれるのは、もちろん人間だけではありません。太平洋戦争下、動物たちもまた、物資輸送などのために動員されたり、空襲による混乱の中で脱走の恐れがあるとして殺処分されたりしました。土家由岐雄原作の絵本『かわいそうなぞう』の元となった、上野動物園のゾウのことを想起する人もいるでしょう。
  作戦記録画(戦争記録画)に描かれるのは、主に前線の兵士たちや銃後の家族の姿ですが、一方でこの時代、多くの芸術家たちが動物を制作の主題として取り入れています。たとえば、猛々しい馬、飛び立とうと様子をうかがう鷲からは、戦意高揚のメッセージが読み取れるでしょう。北脇昇の作品には、飛行機や戦闘機のメタファーとして、しばしば楓の種子が登場します。靉光の描く、小さくうずくまったライオンには、否応なしに時代の荒海に飲み込まれていく人々の姿が投影されているようにも見えてきます。

 

3F

6-8室 1940年代-1960年代 昭和のはじめから中ごろまで
9室 写真・映像
10室 日本画
建物を思う部屋

 

6室 日本画家の彩管報国

横山大観《春風万里乃濤》1942年(展示期間:11月27日-2019年1月20日)

 戦時下に絵筆で国に報いることを彩管報国と言いました。そう聞いて発想するのは陸海軍の作戦記録画かもしれませんが、当時、彩管報国と言えば、絵や絵を売ったお金を陸海軍に献納することでした。とすれば、日本画は洋画より売れたので、日本画家の方がより報国したと言ってもあながち間違いではありません。この部屋では、戦時下における日本画家の活動を作品からうかがいます。
   選んだ作品は作戦記録画と、日本画家報国会が主催した軍用機献納作品展の出品作です。あらかじめ主題が決められた前者に対し、後者にはそんな制約はありませんでした。しかしこうして後者の作品を並べてみると、画家たちがそれぞれ慎重に空気を読み、時局にふさわしい象徴的な主題を選んだことが分かります。ちなみに、このときの出品作184点はすべて三越に買い上げられ、代価20万円(現在の約5億円)は陸海軍に、作品は東京帝室博物館に納まりました。
  なお、当館では昨年度、東京文化財研究所との共同研究として、軍用機献納作品展の出品作10点を新しい材料を用いて修復しました。うち8点(前後期に分け4点ずつ)の成果も併せてご覧いただきます。

 

7室 2018-50=1968

中西夏之《コンパクト・オブジェ 沈む鋏》1968年
撮影:大谷一郎

 この部屋は、1968年に制作された作品だけで構成されています。1968年は今では「政治の季節」と呼ばれていますが、当時世の中のすべてが政治的だったかと言えば、当然そんなことはありません。たとえば当時、多くの人の関心を集めたもののひとつに、UFOがあります。アメリカ合衆国の下院では、UFOをめぐる公聴会(通称「UFOシンポジウム」)が開かれたほどです。そうした関心をうけて、当時制作された漫画には、UFOが登場するものもあります。そのアメリカと日本との間には日米安全保障条約があり、それが1970年に自動延長することを阻止しようといわゆる「安保闘争」が起こってもいました(それと同時に、学生運動が過熱化してもいました)。そうした中でアメリカを思わせる作品をつくれば、闘争を積極的に支持するものとして見たくなるかもしれませんが、作家の中にはそうした意識はなかったと語る者もいたりするのです。

 

8室 時間の問題

河口龍夫《COSMOS-Cygnus (白鳥座)》1974年

 時間を客観的に計測する単位としての1秒、1分、1時間、1日、1ヶ月、1年、1世紀…。1日の中での朝昼夜、1年の季節を区分する春夏秋冬。あるいは誕生から死まで、という生き物の一生。また現在を起点に、その前と後にある過去と未来といった時間の見方もあります。そして或る出来事が、客観的な時間としては1秒なのに、それを振り返った時に壮大な時間として追憶されるようなこともあるでしょう。さらには、もとには戻れない直線的な時間のとらえ方もあれば、輪廻転生のように円環的な時間のとらえ方もあります。時間、というのは実に変化に富んだものです。
 美術館に並ぶ作品は、すでに作り終えられたものです。その意味では、目の前にあるのは常に「過去」です。けれどその過去は一様な時間ではありません。鑑賞という「現在」において、わたしたちはそれぞれの作品に埋めこまれた、それぞれに多様な時間と出会うことになります。この部屋では、1970(昭和45)年から約10年の間に制作された作品を、「時間」を切り口にしてご紹介します。この時代は、美術において「時間の問題」がとりわけ注目された頃でもあります。

 

9室 北井一夫 「村へ」

北井一夫《「村へ」より 海辺 宮城県石巻市》1973年

 北井一夫の作品「村へ」を特集します。この作品は1974年から『アサヒカメラ』誌に、続編も合わせて足掛け4年、全41回にわたって発表され、連載中の76年には、第1回木村伊兵衛写真賞を受賞したことでも知られています。
 北井は、横須賀基地の原子力潜水艦寄港阻止のデモを撮影したデビュー作『抵抗』や、新空港反対闘争の渦中にある三里塚に取材した写真集『三里塚』などで評価を得ました。しかし、いわゆる社会派というわけではなく、3年にわたって取材した三里塚においても、北井は空港建設をめぐる闘争そのものよりも、むしろそんな事態に巻き込まれなければずっと続いていたはずの、農村の平穏な日常の時間をとらえようとしていました。
 「村へ」はその関心を引き継ぐかたちで始められた作品です。北井が日本各地の村を訪ねた1970年代半ば、高度経済成長と都市化の進展のかげで、伝統的な日本の農村・漁村も急速に姿を変えつつありました。北井は、そこで淡々と営まれている暮らしと、それをとりまく風景に、たんねんにまなざしを向けています。

 

10室(1) 150年の東京(展示期間:10月6日-11月25日)

竹内栖鳳《禁城翠色》1931年

 今年は東京遷都から150年。そこで、ガラスケースのコーナーではこの150年の東京を描いた日本画を集めてみました。
 珍しいところでは伊豆諸島を描いた山本丘人の作品があります。江戸幕府の直轄領であった伊豆諸島は、維新後、韮山県や静岡県への編入を経て、1878(明治11)年に東京府の管轄となりました。1906(明治39)年に定期便が就航すると、ゴーギャンに憧れた芸術家たちが南の島を求めて訪れました。
 日本美術院同人による《東都名所》と河野通勢による《新東京風俗図屏風》は、関東大震災の前と後に描かれた作品です。前者は震災後に複製画帖が刊行されました。後者は洋画家の岸田劉生が江戸浮世絵風にと注文した作品でした。震災からの復興期には江戸・明治のおもかげや文化を記録しようとする動きが盛んでしたが、このふたつの作品はそうした動きと浅からぬ関係にあったのです。
 手前のコーナーは横山操の特集展示です。うち、《塔》が描くのは台東区谷中の天王寺にあった五重塔が火事で焼けぼっくいになった姿。これも東京150年の風景のひとつです。

 

10室(2) 「実在の神秘」の表し方(展示期間:11月27日-2019年1月20日)

速水御舟《白葡萄と茶碗》1920年

 大正時代、日本画と洋画のジャンルをまたいで細密描写が流行したことはよく知られています。発信源となったのは洋画家の岸田劉生と日本画家の速水御舟でした。細密描写は劉生から草土社の画家たちへ、そして御舟から周辺の日本画家たちへとまたたく間に波及しました。
 単なる写実ではなく、対象を微細に観察しひたすら細密に描くことが彼らの表現のポイントです。共通点はまだあります。それは、作品がどこか神秘的な雰囲気をまとっていること。現実を見つめるほどに見えてくる、現実を超えた真実性のことを、劉生は「実在の神秘」と言い表しました。彼らの作品に見られる造形的な工夫(ひねりのある構図、背景の排除、金地の採用など)は、そうした不可思議を画面に定着するためのものでした。
 今回、奥のガラスケースのコーナーでは、大正時代の日本画における細密描写とその周辺に位置した作品を、洋画も数点交えながら紹介します。手前のコーナーは、昨年度に横山操の《絶筆》等8点の寄贈を受けたことを記念した特集展示です。

 

2F

11–12室 1970s-2010s 昭和の終わりから今日まで

 *ギャラリー4(13室)

コレクションによる小企画  遠くへ行きたい

 

 

11室 「にっぽん劇場」半世紀

森山大道《にっぽん劇場》 1968年

 森山大道の初期の代表作「にっぽん劇場」は、今からちょうど50年前、1968年に写真集にまとめられました。この年、「写真100年」展と題する、日本の写真史を回顧する大展覧会が開催され、その企画に携わった写真家中平卓馬と批評家多木浩二を中心に、写真同人誌『プロヴォーク』が創刊されます。翌69年春刊行の第2号からは森山も参加。彼らの活動は既存の写真表現だけでなく、近代社会の枠組みそのものに対して、根源的な批判を突きつけ、大きなインパクトを残しました。
 1階で開催される「アジアにめざめたら」展(10月10日-12月24日)では、当時の森山や中平たちの活動を、同時代のアジア諸国との比較という視点からとりあげています。この部屋では、写真集刊行から半世紀となる「にっぽん劇場」を、同時代のいくつかの日本の美術作品とともに紹介するとともに、森山大道と同年、1938年生まれの写真家たちの作品をあわせて展示します。作品の年代や国は異なりますが、彼らの作品には、どこか共通する響きが感じられないでしょうか。

 

12室 ようこそスミスさん

デイヴィッド・スミス
《サークルⅣ》 1962年 
©The Estate of David Smith
Photo courtesy the Estate and Hauser & Wirth

 当館は昨年、戦後を代表する彫刻家であるデイヴィッド・スミスの《サークルIV》(1962年)を収蔵いたしました。それを記念し、ここでは、その作品をより深く理解できるような絵画や彫刻を集めることにしました。絵画と彫刻の融合を試みた作品、人体の抽象的な表現に取り組んだ作品、彫刻をつくることの労働性に着目した作品、あるいはもっと端的に、円をモチーフにした作品等々です。ひとつの作品がこれだけ多様な作品を呼び寄せることができるということから、芸術作品というものは(とりわけ傑作と呼ばれるものには)、素っ気ないそぶりを見せていたとしても、そこにはいくつものコンセプトが盛り込まれているのだということを感じていただければ幸いです。

 

イベント


MOMATガイドスタッフによる所蔵品ガイド

休館日を除く毎日

日程: 2018年10月6日(土)~2019年1月20日(日)
時間: 14:00-15:00(※イベント開催日には時間を変更する場合があります)
場所: 所蔵品ギャラリー(1Fエントランス集合)

所蔵品ギャラリーでは毎日、作品解説が行われています。
当館のボランティア「MOMATガイドスタッフ」が、参加者のみなさまと会場をまわり、数点の作品を一緒に鑑賞しながら、作品についての理解を深められるようにお手伝いします。
作品とテーマは、ガイド前に1階エントランスに掲示されます。
約40名のガイドスタッフそれぞれ、作品とテーマが異なりますので、何度参加されてもお楽しみいただけます。

*「MOMATガイドスタッフ」のページもあわせてご覧ください。
*「教育普及室ブログ」でも様子を写真付きで詳しく紹介しています。


MOMATガイドスタッフによるハイライト・ツアー

日程:   2018年10月7日(日)
                   2018年11月4日(日)
                   2018年12月2日(日)
                   2019年1月6日(日)

時間:    11:00-12:00
場所:    所蔵品ギャラリー(4Fエレベーター前集合)

近代日本の美術の流れをたどりつつ、所蔵作品展「MOMATコレクション」の見どころを押さえたい方に。MOMATガイドスタッフが、参加者の皆様とともに4階から2階までをまわり、代表的な所蔵作品を、やさしく解説します。


キュレーター・トーク

日 程  : 2018年10月6日(土)
担当研究員: 都築千重子
テーマ  : 大正期の版画/横山操と加山又造
時 間  : 14:00-15:00
場 所  : 4階エレベーターホール

日 程  : 2018年10月26日(金)
担当研究員: 蔵屋美香
テーマ  : 現代美術であたまとこころのストレッチ
時 間  : 18:30-19:30
場 所  : 2階エレベーターホール

日 程  : 2018年11月30日(金) 
担当研究員: 鶴見香織
テーマ  : 日本画家の彩管報国
時 間  : 18:30-19:30
場 所  : 3階エレベーターホール

日 程  : 2018年12月1日(土)
担当研究員: 増田玲
テーマ  : 「50年目の《にっぽん劇場》」
時 間  : 14:00-15:00
場 所  : 所蔵品ギャラリー2階11室

過去のテーマはこちら


  

会場:
東京国立近代美術館本館所蔵品ギャラリー(4F-2F)
会期:
2018年10月6日(土)~ 2019年1月20日(日)
開館時間:
10:00-17:00(金曜・土曜は10:00-20:00)
※入館は閉館30分前まで
休室日:
月曜日[ただし、10月8日、12月24日、1月14日は開館]、10月9日(火)、 12月25日(火)、年末年始(12月28日[金]~2019年1月1日[火・祝])、1月15日(火)  →月間カレンダーもご参照ください。 
観覧料:
一般 500円 (400円)
大学生 250円 (200円)
5時から割引:
一般 300円
大学生 150円
※( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。
※高校生以下および18歳未満、65歳以上、「MOMATパスポート」をお持ちの方、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料
※17時以降の入館は「MOMATコレクション」観覧料が一般300円、大学生150円になります。
※お得な観覧券「MOMATパスポート」でご観覧いただけます。
キャンパスメンバーズ加入校の学生・教職員は学生証または教職員証の提示でご観覧いただけます。
「友の会MOMATサポーターズ」「賛助会MOMATメンバーズ」会員の方は、会員証のご提示でご観覧いただけます。

「MOMAT支援サークル」のパートナー企業の皆様は、社員証のご提示でご観覧いただけます。(同伴者1名迄。シルバー会員は本人のみ)

※本展の観覧料で、入館当日に限り、コレクションによる小企画「遠くへ行きたい」(ギャラリー4、2F)工芸館 所蔵作品展「近代工芸の名品― [特集展示] 近代の棗 (仮称)」(12月21日~2019年1月20日に限る)もご観覧いただけます。
無料観覧日:
毎月第一日曜日(10月7日、11月4日、12月2日、1月6日)、11月3日[土・祝]、1月2日[水]
主催:
東京国立近代美術館

プレスリリース

出品リスト

所蔵作品展「MOMATコレクション」(4-2F)のご案内

9室「写真・映像」

9室「写真・映像」*

10室 「日本画」*

「眺めのよい部屋」*

「眺めのよい部屋」*

 「MOMATコレクション」展は、日本画、洋画、版画、水彩・素描、写真など美術の各分野にわたる13,000点(うち重要文化財15点、寄託作品2点を含む)を超える充実した所蔵作品から、会期ごとに約200点をセレクトし、20世紀初頭から今日に至る約100年間の日本の近代美術のながれを海外作品も交えてご紹介する、国内最大規模のコレクション展示です。

 ギャラリー内は、2012年のリニューアルによって、12の部屋からなるスペースに生まれ変わりました。その1室から12室までを番号順にすすむと、1900年頃から現在に至る美術のながれをたどることができます。そして、そのうちのいくつかは「ハイライト」、「日本画」という特別な部屋、あるいは特集展示のための部屋となって、視点を変えた展示を行っています。

 「好きな部屋から見る」、「気になる特集だけ見る」あるいは「じっくり時間の流れを追って見る」など、それぞれの鑑賞プランに合わせてお楽しみください。

 

 


展示替えについて

年間数回大きく作品を入れ替えています(会期によっては、さらに日本画を中心とした一部展示替があります)。

展覧会構成はこちらをご覧ください。 


このページ内の会場風景はすべて撮影時のものであり、現在の展示と同じとは限りません。
*印:いずれもphoto: 木奥恵三

 

所蔵品ギャラリーについて

 「MOMATコレクション」では12(不定期で13)の展示室と2つの休憩スペースが3つのフロアに展開し、2Fテラス付近や前庭にも屋外彫刻展示を行っています。マップの水色のゾーンが「MOMATコレクション」です。4Fには休憩スペース「眺めのよい部屋」を併設しています。

所蔵作品展「MOMATコレクション」の会場入口は4Fです。1Fエントランスホールからエレベーターもしくは階段をご利用のうえ、4Fまでお上がりください。

音声ガイドのご案内-コレクションをもっと身近に、もっと楽しく!

 所蔵作品展「MOMATコレクション」では、解説を聴きながら、所蔵品ギャラリーを巡ることができます。

 作品のいろいろな面が見えてくる、そんな発見がいっぱいの音声ガイドです。ぜひご利用ください。

  • 1F受付にて貸出・返却
  • ご利用料金:300円