年間スケジュール(2010年)

2010年度 工芸館展覧会スケジュール

 

工芸館

所蔵作品展 近代工芸の名品―花 Modern Japanese Crafts from the Museum Collection: Flower Design

喜多川平朗
《打掛唐織萌黄地牡丹文》1963年
東京国立近代美術館

2010年2月11日(木)-4月18日(日)

休館日:月曜日[3月22日、3月29日は開館]、3月23日(火)

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陶磁、染織、漆工、木工、竹工、金工、そして人形の名品のなかから、「花」を主題とする約100点を紹介します。古典的な梅や菊、あるいは薊やナズナなどの身近な草花も、作家の目を通して表された姿はどれも新鮮な魅力に満ちています。小さな文様からフォルム全体まで、工芸ならではの素材や技法の持ち味が息づいた「花」をお楽しみください。

所蔵作品展 アール・デコ時代の工芸とデザイン Modern Crafts and Design in the Art Deco Period from the Museum Collection

ルネ・ラリック
《カーマスコット ロンシャン》1929年
東京国立近代美術館

2010年4月27日(火)-6月27日(日)

休館日:月曜日[5月3日は開館]、5月6日(木)

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所蔵作品の中から、フランスのアール・デコを代表する作家――ルネ・ラリック、ジャン・デュナン、ピエール・シャロー、カッサンドルら――による家具、ガラス、陶磁器、銀器、ポスター等を展示するとともに、同時代にアール・デコの影響を受けた日本の工芸家たち――内藤春治、高村豊周、磯矢阿伎良ら――の作品もあわせて約80点を紹介します。

所蔵作品展 こども工芸館/おとな工芸館 イロ×イロ Crafts Gallery for Kids & Adults: Colors

清水卯一《青磁大鉢》1973年
東京国立近代美術館

2010年7月9日(金)-8月29日(日)

休館日:月曜日[7月19日は開館]、7月20日(火)

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「色」にはひとの心を惹きつけ、揺るがす、大きな力があります。そして工芸作品の色彩は、作者が工夫を凝らしてひきだした豊かな物質感に満たされています。まずはパッとみた瞬間の美しさを楽しみ、それからその魅力にじっくりと迫りましょう。こども向けのほか、一般の方を対象とするセルフガイドもご用意。3歳~中学生対象の各種イベントも開催します。

現代工芸への視点 - 茶事をめぐって About the Tea Ceremony
- A Viewpoint on Contemporary Kôgei (Studio Crafts)

新里明士《黒陶碗》2010年
個人蔵
グェッリーノ・トラモンティ財団蔵

2010年9月15日(水)-11月23日(火)

休館日:月曜日[9月20日、10月11日は開館]、9月21日(火)、10月12日(火)

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日本では、茶の湯の発展とともに、さまざまな素材を用いた工芸作品がつくられてきました。そしてそれらは、常に時代を映すかのように、新たな考えや造形を見せてきました。本展では、現代という時代において、とくに、個としての想いを造形や意匠に表している工芸作家の作品に焦点を絞り、茶の湯に対する作家の思考や、現在(いま)における茶の湯の造形について考えます。

所蔵作品展 現代の人形 - 珠玉の人形コレクション Gems of Contemporary Art Dolls from the Museum Collection

平田郷陽《長閑》1958年
東京国立近代美術館

2010年12月3日(金)-2011年2月20日(日)

休館日:月曜日[2011年1月10日は開館]、12月27日(月)-2011年1月1日(土)、1月11日(火)

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工芸館では、作家による表現としての人形制作に注目し、近代から現代にいたる人形の歴史をたどるコレクションの形成につとめてきました。本展では、そのなかから平田郷陽、野口光彦、堀柳女といった創作人形の胎動期に重要な役割を果たした作家たちの作品を中心に、今日にいたるまでの「人形」の展開を約80点で紹介します。

ガラス★高橋禎彦展 TAKAHASHI YOSHIHIKO GOES TO THE GLASS

高橋禎彦《花のような》2004年
東京国立近代美術館

2011年3月1日(火)-5月8日(日)

休館日:月曜日[2011年3月21日、3月28日、4月4日、5月2日は開館]、3月22日(火)

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高橋禎彦(1958- )は初期からスタジオグラスの最前線で活動し、発表のたびに新鮮な驚きを呼び覚ましてきました。特に、高温で溶けたガラスの感触を確認するような宙吹きの技量と表現力は、国内外で高く評価されています。今回は1980年代から最新作までの約50点を展観。素材に向かう作者のアクションが引きだした、ガラスのダイナミズムをご堪能ください。

同時開催
所蔵作品展 近代工芸の名品
Masterpieces of Modern Crafts from the Museum Collection

人間国宝・巨匠コーナー Works of Living National Treasures and Great Masters

工芸館では、所蔵作品の中からとくに重要無形文化財保持者(人間国宝)や日本芸術院会員をはじめとする、国内外の工芸やデザインを代表する作家の作品を常時紹介する展示コーナーを設けています。企画展や所蔵作品展、季節等に応じた独自のテーマで展示替えを行っていますので、このコーナーも併せてお楽しみください。

・展示期間

2010年2月11日(木)~4月18日(日)

2010年4月27日(火)~6月27日(日)

2010年7月9日(金)~8月29日(日)

2010年9月15日(水)~11月23日(火)

2010年12月3日(金)~2011年2月20日(日)

2011年3月1日(火)~5月8日(日)

その他

美術館(本館)ギャラリー4

 

栄木正敏展 Sakaegi Masatoshi

栄木正敏《CLAY WAVE》1989年
愛知県立芸術大学蔵

2011年1月8日(土)-2月13日(日)

休館日:月曜日[2011年1月10日は開館]、1月11日(火)

カタログ目録情報

イベント情報 展覧会情報

セラミック・デザイナーの栄木正敏(1944‐ )は、型成形の技術を駆使し、スケッチから製品完成までのすべての工程を一貫して手がけることで、使い手と自身の発想を縦横無尽に結びつけ、クオリティーの高いプロダクトを生み出してきました。本展では、日常の器を中心に、作ること、使うことのなかに広がる栄木のデザイン思考を探ります。