年間スケジュール(2011年)

2011年度 工芸館展覧会スケジュール

 

工芸館

ガラス★高橋禎彦展 TAKAHASHI YOSHIHIKO GOES TO THE GLASS

高橋禎彦《とろけること》2010年
個人蔵

2011年3月1日(火)-5月8日(日)

休館日:月曜日[3月21日、3月28日、4月4日、5月2日は開館]、3月22日[火]

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高橋禎彦(1958- )は初期からスタジオグラスの最前線で活躍し、発表のたびに新鮮な驚きを呼び覚ましてきました。特に、高温で熔けたガラスの感触を確認するような宙吹きの技量と表現力は、国内外で高く評価されています。今回は1980年代から最新作を展観。素材に向かう作者のアクションが引き出した、ガラスのダイナミズムをご堪能ください。

増田三男 清爽の彫金
---そして、富本憲吉 Masuda Mitsuo's Bracing Metal Chasing: and Tomimoto Kenkichi

増田三男《金彩柳文水指》1989年
東京国立近代美術館

2011年5月17日(火)-6月26日(日)

休館日:月曜日

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身近な草花や動物を写生し、その生命感あふれる姿を表現した「彫金」の重要無形文化財保持者(人間国宝)増田三男(1909~2009)。陶芸家富本憲吉に創作精神を学んだ増田の作品には、うつろいゆく季節や時間、その場の気配までもが感じられます。一昨年、100歳の天寿を全うして亡くなった増田の生涯を、約60点の作品により振り返ります。

同時開催
所蔵作品展 新収蔵作品展2008-2010
New Acquisitions of Modern Crafts: 2008-2010

所蔵作品展 しまシマ工芸館 Stripes: Modern Crafts from the Museum Collection

森口邦彦《友禅着物 流砂文》1984年
東京国立近代美術館

2011年7月5日(火)-8月31日(水)

休館日:月曜日[7月18日は開館]

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タテシマ、ヨコシマ、コウシジマ、チェックにボーダー、トリコロール……私たちの生活に溶け込こんで、実に多彩に展開する縞模様。この夏は、工芸館へシマ探しに出かけてみませんか?中学生以下の方には、セルフガイドや各種イベントもご用意します。大人もこどもも楽しめる展覧会です。

グェッリーノ・トラモンティ展 Guerrino Tramonti :A Retrospective

グェッリーノ・トラモンティ《猫》
1980年頃
グェッリーノ・トラモンティ財団蔵

2011年9月10日(土)-11月13日(日)

休館日:月曜日[9月19日、10月10日は開館]、9月20日[火]、10月11日[火]

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イタリアの芸術家、グェッリーノ・トラモンティ(1915-1992)は、テラコッタによる彫刻を手始めに、色鮮やかな陶板や量感ある器物、フリット釉を駆使した陶額、さらには黒色で縁取りされた詩情ゆたかな絵画などを次々と生み出し、その才能を発揮しました。本展では、初期から最晩年までの活動のすべてを、日本国内において初めて紹介します。

 

■巡回
山口県立萩美術館・浦上記念館(2011年12月10日[土]-2012年2月12日[日])
西宮市大谷記念美術館(2012年4月初旬-5月中旬)
瀬戸市美術館(2012年6月9日[土]-7月29日[日])

所蔵作品展 人間国宝と近代工芸の名品 Masterpieces of Modern Crafts and Living National Treasures from the Museum Collection

松田権六
《蒔絵槇に四十雀模様二段卓》1972年
東京国立近代美術館

2011年11月22日(火)-2012年1月29日(日)

休館日:月曜日[2012年1月2日、1月9日は開館]、年末年始[12月28日-2012年1月1日]、1月10日[火]

イベント情報 展覧会詳細

当館所蔵の約3,000点から近代工芸の名品を厳選し、その素材と表現の可能性を傑出させた作品を陳列します。あわせてフィルムセンターが文化庁製作「重要無形文化財工芸技術記録映画」全作を特集上映するのに協賛し、1971年度『蒔絵―松田権六のわざ―』をはじめとする、各映画に関連した人間国宝らの多彩な工芸作品の優作約50点を特別陳列します。

北村武資展 Kitamura Takeshi

北村武資《六耀梅文羅金裂地》1997年
東京国立近代美術館

2012年2月7日(火)-4月15日(日)

休館日:月曜日[3月19日、3月26日、4月2日は開館]

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「羅」と「経錦」の技術で重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されている北村武資(1935- )。「織物の組織そのものが表現」と考える作者の裂地は、わずかな厚みの中で経糸が複雑に交錯し、静かなムーブマンと奥行さえ感じさせるものとなりました。本展では北村の初期から今日までの仕事を展観、陰影豊かな織構造の世界を紹介します。

人間国宝・巨匠コーナー Works of Living National Treasures and Great Masters

工芸館では、所蔵作品の中からとくに重要無形文化財保持者(人間国宝)や日本芸術院会員をはじめとする、国内外の工芸やデザインを代表する作家の作品を紹介する展示コーナーを設けています。企画展や季節に応じた独自のテーマで展示替を行っていますので、このコーナーもあわせてお楽しみください。

・展示期間

2011年3月1日(火)~5月8日(日)

2011年5月17日(火)~6月26日(日)

2011年9月10日(土)~11月13日(日)

2011年11月22日(土)~2012年1月29日(日)

その他

美術館(本館)ギャラリー4

 

原弘と東京国立近代美術館
デザインワークを通して見えてくるもの Hara Hiromu and The National Museum of Modern Art, Tokyo:
What One Discovers Through Design Work

原弘《バウハウス展》1971年
東京国立近代美術館

2012年2月3日(金)-5月6日(日)

休館日:月曜日[3月19日、3月26日、4月2日、4月30日は開館]

カタログ目録情報

イベント情報 展覧会情報

原弘(1903-1986)は、1952年の開館以来、1972年まで、約20年間にわたって、東京国立近代美術館の展覧会ポスターやチケット、カタログ表紙などのデザインを手がけてきました。原弘の当館でのデザインの仕事に焦点をあて、デザイナーと美術館の関係を考えます。