年間スケジュール(2015年)

2015年度 工芸館展覧会スケジュール

 

工芸館

中村ミナトのジュエリー:四角・球・線・面 同時開催:所蔵作品展 近代工芸の名品

2015年2月24日[火]-4月19日[日]

*休館日:月曜日(3月23日、30日、4月6日は開館)

展覧会詳細 

作家・中村ミナト(1947-)は、武蔵野美術大学彫刻科で学び、卒業後は金属による大型の立体造形と、ジュエリーの制作・発表を並行して行ってきました。彫刻作品にも通ずる幾何学的形態を特徴とした中村のジュエリーは、着用時に身体とのコントラストを際立たせる、独特の魅力に溢れています。本展ではジュエリーを中心に、両者の往還のなかに立ち現れる中村ミナトの制作の現在を取り上げます。

 

所蔵作品展 近代工芸と茶の湯

2015年4月28日[火]-6月21日[日]

*休館日:月曜日(5月4日は開館)

展覧会詳細

日本の工芸が大きく展開した背景に、茶の湯との関わりがあります。本展は、重要無形文化財保持者(人間国宝)をはじめとする近・現代の工芸家が生み出した茶の湯に関連する作品に焦点を絞り、その柔軟な思考や造形について、約60名の作家の作品によって探ります。また、「見立て」による道具の楽しみ方や魅力についても考える機会とします。

 

所蔵作品展こども+おとな工芸館 ピカ☆ボコ―オノマトペで読みとく工芸の魅力

2015年7月14日[火]-9月27日[日]

*休館日:月曜日(7月20日、9月21日は開館)、7月21日[火]、9月24日[木]

展覧会詳細

ツヤツヤ、キラキラ、ボコボコ――工芸作品を鑑賞しながら、自然と口にする言葉があります。これらオノマトペと呼ばれる語には、工芸の豊かな質感を直感的につかみ取ったエッセンスが潜んでいます。視覚と触覚、時には聴覚や嗅覚にも刺激をもたらす工芸の魅 力を探ってみましょう。子どもと大人それぞれにセルフガイドをご用意いたします。

栗木達介展―現代陶芸の鬼才

2015年10月8日[木]-12月13日[日]

*休館日:月曜日(10月12日、11月23日は開館)、10月13日[火]、11月24日[火]

展覧会詳細

栗木達介(1943-2013)は、朝日陶芸展や日展等で一躍台頭した後、いわゆる陶芸の常識にとらわれず、自らの視点と論理に従った造形に徹して陶芸界に異才を放った作家です。土の可塑性とかたちの関わりを追求し、また構造と装飾を一体的にとらえてフォルムを再構築しようとした制作をとおして、その純粋な芸術思考と現代陶芸の本質を探ります。

 

1920~2010年代 所蔵工芸品に見る 未来へつづく美生活展

2015年12月23日[水・祝]-2016年2月21日[日]

*休館日:月曜(1月11日は開館)、年末年始(12月28日[月]-2016年1月1日[金・祝])、1月12日[火]

展覧会詳細

伝統的な素材や技法を現代の感覚で読み直しながら、新たな作品を生み出してきた近代日本の工芸。時代を代表する名品とその関連作品を織り交ぜながら、約120点で構成します。同時代の海外の作品もあわせて展観します。

芹沢銈介のいろは―金子量重コレクション

2016年3月5日[土]-5月8日[日]

*休館日:月曜日(3月21日、28日、4月4日、5月2日は開館)、3月22日[火]

展覧会詳細

型染は、本来は量産を目的としたものですが、近代に入り無駄をそぎ落とした美しさが注目されるようになりました。芹沢銈介(1895-1984)はその先駆者であり、1956年に重要無形文化財「型絵染」保持者に認定されました。本展では着物や屏風、書籍装幀等に加えて図案・原画を多数並べ、芹沢のユニークな発想と造形思考のダイナミズムを探ります。

 

人間国宝・巨匠コーナー  Works of Living National Treasures and Great Masters

所蔵作品の中から、重要無形文化財保持者(人間国宝)や日本芸術院会員をはじめとする、国内外の工芸・デザインを代表する作家の作品を紹介する展示コーナーです。企画展や季節にあわせて、独自のテーマで展示替えを行っています。

美術館 ギャラリー4 [2F]

大阪万博1970 デザインプロジェクト

2015年3月20日[金]-5月17日[日]

*休館日:月曜日(3月23日、30日、4月6日、5月4日は開館)

展覧会詳細

「人類の進歩と調和」をテーマに掲げて開催された大阪万博(日本万国博覧会)は、高度経済成長をとげた日本の国民的なイベントとして記憶されています。その会場内ではサイン計画が実施され、映像メディアをつかった展示やメタボリズム建築が出現するなど、未来都市さながらに、デザイナーによるさまざまな実験が繰り広げられました。大阪万博をめぐるデザインワークを追跡します。

 

 

ようこそ日本へ 1920‐30年代のツーリズムとデザイン

2016年1月9日[土]-2月28日[日]

*休館日:月曜日(1月11日は開館)、1月12日[火]

展覧会詳細

20世紀前半には定期航路や鉄道網の整備によって国境を越えた海外旅行が新しいタイプの娯楽として高い関心を集めるようになりました。旅行キャンペーンのために日本やアジアの風景や風俗を描き、人びとを旅行へといざなったグラフィックデザイナーによるポスター、グラフ誌、旅行パンフレットなどを通じて、そこに描き出された東洋のイメージを振り返ります。