年間スケジュール(2016年)

2016年度 工芸館展覧会スケジュール

 

工芸館

芹沢銈介のいろは―金子量重コレクション

2016年3月5日[土]-5月8日[日]

*休館日:月曜日(3月21日、28日、4月4日、5月2日は開館)、3月22日[火]

展覧会詳細

芹沢銈介(1895-1984)は近代の染色における先駆者です。その大胆でユニークな作風は、1956年の重要無形文化財保持者(人間国宝)の認定に際して「型絵染」という用語を生み出しました。本展では着物、屛風、のれん、カレンダー、装幀の完成品に加え、下絵や本の割付などを幅広く展観。多種多彩な造形への挑戦と出会いから、新たな芹沢像が結ばれることを期待しています。

 

所蔵作品展 こども+おとな工芸館 ナニデデキテルノ?

2016年7月16日[土]-9月8日[木]

*休館日:月曜日(7月18日は開館)、7月19日[火]

展覧会詳細

工芸を見ながらしばしば話題となるのは「何でできているのかな」「どうやって作るんだろう」ということ。とてもみごとに出来ているので、向かい合うほどにもっと知りたい気持ちが生まれてくるのでしょう。そんな工芸の「基本のキ」を子どもたちと一緒に探りましょう。子ども用に加えて「今さら聞けない(でも知りたい)」シャイな大人のためのセルフガイドもご用意いたします。

 

革新の工芸―”伝統と前衛”、そして現代―

2016年9月17日[土]-12月4日[日]

*休館日:月曜日(9月19日、10月10日は開館)、9月20日[火]、10月11日[火]

展覧会詳細

伝統の工芸と自由な立体オブジェは、相互に新しい時代の工芸創造を目ざしておよそ60年の発展を遂げてきました。今日、我が国の文化を豊かに担う工芸は、伝統と革新のもとに現代の芸術性を確立しています。その基盤を築いた富本憲吉や松田権六、八木一夫らとその後の革新的な制作を現代の工芸と対照させ、その特質と造形の美を見つめます。

所蔵作品展 近代工芸と茶の湯Ⅱ

2016年12月17日[土]-2017年2月19日[日]

*休館日:月曜日(1月2日、9日は開館)、年末年始(12月28日[水]-2017年1月1日[日・祝])、1月10日[火]

 展覧会詳細

日本の工芸の発展と深い関わりを持つ茶の湯には、さまざまな素材や技法を駆使した器が使われています。それらはつくり手の想いを伝える「表現の“うつわ”」として、また、使い手からの「見立ての“うつわ”」として、造形や意匠に独自性を打ち出したものも少なくありません。本展では、大正から昭和、そして平成へと移りゆく器の形や様式の美を、茶の湯の器を通して紹介します。

 

所蔵作品展 動物集合

2017年2月28日[火]-5月21日[日]

*休館日:月曜日(3月20日、27日、4月3日、5月1日は開館)、3月21日[火]

展覧会詳細

本展では、所蔵作品の中から「動物」をテーマにした作品、約100点をご紹介します。近代工芸において自然は主要なテーマであり、中でも人間に身近な存在である「動物」は、時代を越えて親しまれてきました。工芸に見る動物の表現は、吉祥文や、身近な風景など多岐にわたります。作家を通じ、鋭い観察、素材と技法の組み合わせにより表現された、さまざまな動物の姿をお楽しみください。

人間国宝・巨匠コーナー  Works of Living National Treasures and Great Masters

鹿児島寿蔵《紙塑人形 大森みやげ》1958年 東京国立近代美術館

会場の一部では、所蔵作品の中から、重要無形文化財保持者(人間国宝)や日本芸術院会員をはじめ、国内外の工芸・デザインを代表する作家の作品を展示するコーナーを設けています。開催中の展覧会のテーマや季節に合わせて、陶磁や漆、染織など、それぞれの素材の魅力や技法の奥深さを感じられる作品を紹介します。

美術館 ギャラリー4 [2F]

マルセル・ブロイヤーの家具: Improvement for good

2017年3月3日[金]-5月7日[日]

*休館日:月曜日(3月20日、27日、4月3日、5月1日は開館)、3月21日[火]

展覧会詳細

 

モダン・デザインが語られる際に、言及されることの多い椅子《クラブ・チェア B3》。家具デザイナーかつ建築家として知られるマルセル・ブロイヤー(1902-1981)が弱冠23歳で考案したこの椅子は、鉄パイプを使った初めての住居用家具として高く評価されています。本展では、日本人をも魅了してきたブロイヤーの家具デザインの魅力に迫ります。