工芸館主催事業 2012(平成24)年度

2012(平成24)年度

時計塔80年記念
東京国立近代美術館工芸館の名品でみる
アール・ヌーヴォーとアール・デコ展-その時代の光-

 

東京国立近代美術館と和光の3回目の共催となる展覧会を、銀座・和光ホールにて開催します。

19世紀末のアール・ヌーヴォーと、1920年代のアール・デコ。二つのパリ万国博覧会をきっかけにフランスで花開いた芸術運動を取り上げ、アルフォンス・ミュシャ、A.M.カッサンドルのポスターをはじめ、工芸とデザインの作品約70点を選りすぐりました。

 

会期 2012年12月15日(土)-25日(火)
観覧料 無料
会場

和光 本館6F 和光ホール

〒104-8105 東京都中央区銀座4丁目5-11  TEL 03-3562-2111

東京メトロ銀座駅 直結B1、A9、A10出口

主催 和光、東京国立近代美術館

 

■ギャラリートーク:
12月15日(土) 14:00 唐澤昌宏(東京国立近代美術館工芸課長)
12月19日(水) 14:00 内藤裕子(同工芸課客員研究員)
12月22日(土) 14:00 今井陽子(同工芸課主任研究員)


工芸館巡回展
「東京国立近代美術館コレクション
茶事にまつわる うつわ‐陶を中心に‐」

近・現代の優れた工芸作品をより多くの方々にご覧いただくため、当館所蔵作品による巡回展を全国の美術館・博物館等で開催しています。
平成24年度の巡回展は、東日本大震災で被災された方々へのお見舞いと1日も早い復興を願い、9割もの窯が倒壊し、多くの作品が破損するなどの被害を受けた焼き物の産地、栃木県益子町の「益子陶芸美術館」で開催いたします。

 

概要

日本の近代工芸は、作り手の心に作家という意識が育まれたことにより、これまで以上に生きいきとした魅力的な輝きを放つようになりました。茶の湯で用いられている茶碗をはじめとする茶事にまつわる“うつわ”も、茶の湯が生まれた近世の茶人や数寄者に見いだされた焼物から、近代の陶芸家としての意識のもと個性の表現を持った焼物へと変化してきました。本展では東京国立近代美術館のコレクションにより、近現代の茶事にまつわる“うつわ”を紹介します。

主な出品作家:生野祥雲斎、川喜田半泥子、荒川豊蔵、金重陶陽、浜田庄司、石黒宗麿、三輪休和、柳原睦夫、深見陶治、十五代樂吉左衞門、小川待子、勝間田千惠子、ハンス・コパー、北大路魯山人、ルーシー・リー、岡部嶺男、ボディル・マンツ、三輪壽雪、鈴木藏、辻清明、田口善国、黒田辰秋、松田権六、角谷一圭、長野垤志、内藤四郎、熊谷守一

 

三輪壽雪
《鬼萩窯変割高台茶碗 龍神》1998

黒田辰秋
《螺鈿白蝶縞中次》c.1974

ルーシー・リー
《マンガン釉線文碗》c.1970

深見陶治
《心象 彼方へ》1988

イベント情報

工芸館で人気の鑑賞プログラム「こどもタッチ&トーク」をはじめ、研究員によるギャラリートーク、益子焼づくしのお茶会など、多彩なイベントを開催いたします。また、夏休みの期間を含む本展では、高校生以下が入場無料となります。

*一部のイベントは定員制です。日時や参加方法などの詳細は益子陶芸美術館にお問合せください。

 

会場

益子陶芸美術館
〒321-4217 栃木県芳賀郡益子町大字益子3021
TEL 0285-72-7555、FAX 0285-72-7600

益子陶芸美術館ホームページ

会期 平成24年7月1日(日)~9月2日(日)
主催 益子町文化のまちづくり実行委員会、益子陶芸美術館、東京国立近代美術館
後援 下野新聞社、栃木放送、とちぎテレビ、エフエム栃木、NHK宇都宮放送局