開催予定の上映

  • 2017.11.28-12.24
  • 上映企画

日本におけるチェコ文化年2017 チェコ映画の全貌

Tracing the Czech Cinema at The Year of Czech Culture 2017

会 期:2017年11月28日(火)-12月24日(日)
主 催:東京国立近代美術館フィルムセンター

    チェコ国立フィルムアーカイブ
    チェコセンター東京
協 力:ペトル・ホリー(チェコ蔵主宰、女子美術大学講師)

    


★各回の開映後の入場はできません。

12月の休館日:月曜日、12月25日(月)-2018年1月3日(水)

開館と同時に、当日上映される全ての回の入場整理券を1階ロビーにて発券します。各日の開館時間についてはスケジュール欄をご覧ください。

会 場:大ホール
定 員:310名(各回入替制)*ピアノ伴奏付きのプログラムは299席

料 金:一般520円/高校・大学生・シニア310円/小・中学生100円/障害者(付添者は原則1名まで)、キャンパスメンバーズは無料
★ピアノ伴奏付き上映の回
一般1,050円/高校・大学生・シニア840円/小・中学生600円/障害者(付添者は原則1名まで)は無料/キャンパスメンバーズ料金あり(教職員500円、学生400円)

観覧券の発券:2階受付
・観覧券は当日・当該回のみ有効です。
・観覧券の発券・開場は開映の30分前から行い、定員に達し次第締切ります。
・学生、シニア(65歳以上)、障害者、キャンパスメンバーズの方は、証明できるものをご提示ください。
・観覧券の発券は各回1名につき1枚のみです。

概要

PDF版でもご覧いただけます ↓

NFCカレンダー12月号

 「日本におけるチェコ文化年」の本年、フィルムセンターでは、チェコ国立フィルムアーカイブ(NFA)、チェコセンター東京と共同で、当館初となるチェコ映画特集を開催します。20世紀のチェコは、オーストリア=ハンガリー帝国下の時代(~1918)から、チェコスロヴァキア(第一共和国)時代、ナチス・ドイツによる占領と戦後の解放、社会主義共和国時代(1948~1992)、チェコ共和国時代(1993~現在)と、激動の歴史を歩んできました。そうした歴史的変遷の中にありながらもチェコの映画人たちは、同時代の先端的な文化を採り入れ、自由奔放な想像力や鋭い社会風刺に満ちた独創的な映画を作り続けてきました。彼らの独創性は、チェコ国立フィルムアーカイブの設立(1943)、映画産業の国有化(1945)、舞台芸術アカデミー映画テレビ学部(FAMU)の開設(1946)といった、映画を国民文化として大切に育もうとする動きにも支えられていました。1960年代に起こった「チェコ・ヌーヴェルヴァーグ」は、その最良の成果と言えるでしょう。
 本企画では、1920年の『大聖堂の建築者』から1978年の『アデラ/ニック・カーター、プラハの対決』まで、7本の無声映画を含む26本(24プログラム)のチェコ映画を上映します。知られざるチェコ無声映画の豊饒さから、リアリズムの実験作や大ヒットコメディなど多種多彩なトーキー時代、チェコ・ヌーヴェルヴァーグ、そしてトリック撮影や活劇精神に溢れた1970年代の娯楽作まで、驚きに満ちたチェコ映画の世界を、まとまった形でご覧いただくことができる絶好の機会となります。皆さまのご来場をお待ち申し上げます。

 

 

巡回上映情報

会場:京都国立近代美術館
会期:2017年12月1日(金)、2日(土)

会場:福岡市総合図書館 映像ホール・シネラ
会期:2018年2月1日(木)から2月25日(日)
*休館日:月曜日、火曜日

 

■(監)=監督 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (出)=出演
■特集には不完全なプリントが含まれていることがあります。
■上映作品にはすべて日本語字幕が付いています。
■記載した上映分数は、当日のものと多少異なることがあります。
★印の回はピアノ伴奏付きで上映します。

1.大聖堂の建築者 (40分・1920・デグル兄弟社・監:カレル・デグル、アントニーン・ノヴォトニー)
暗闇の訪れ (65分・1921・レックスフィルム・監・脚:ヤン・スタニスラフ・コラール)
2.悪党の女たち (113分・1927・アグロ・フィルム カヴァリールカ・スタジオ・監:スヴァトプルク・イネマン) 3.バタリオン (99分・1927・プシェミスル・プラシュスキー・監・脚:プシェミスル・プラシュスキー) 4.エロティコン (89分・1929・ゲー・エム・フィルム・監・脚:グスタフ・マハティー) 5.これが人生 (75分・1930・テオドル・ピシュチェク、ヴァーツラフ・ブカッチ・監・原・脚:カール・ユンハンス) 6.勇敢な兵士シュヴェイク (79分・1930・グロリアフィルム・監:マルチン・フリッチ) 7.絞首台のトンカ (87分・1930・アントンフィルム・監:カレル・アントン) 8.土曜から日曜へ (73分・1931・AB・監・脚:グスタフ・マハティー) 9.サイレン (78分・1947・チェコスロヴァキア国営映画社・監・脚:カレル・ステクリー) 10.クラカチット (102分・1948・チェコスロヴァキア映画協会・監・脚:オタカル・ヴァーヴラ) 11.お人好しの兵士シュヴェイク (111分・1957・バランドフ撮影所・監・脚:カレル・ステクリー) 12.閣下に報告 (96分・1958・バランドフ撮影所・監・脚:カレル・ステクリー) 13. (70分・1960・バランドフ撮影所・監・脚:フランチシェク・ヴラーチル) 14.天井 (43分・1963・FAMU・監・脚:ヴィエラ・ヒチロヴァー)
袋いっぱいの蚤 (45分・1963・科学教育映画スタジオ・監・脚:ヴィエラ・ヒチロヴァー)
15.ホップ・サイド・ストーリー (93分・1964・バランドフ撮影所・監・脚:ラジスラフ・リヒマン) 16.夜のダイヤモンド (67分・1964・バランドフ撮影所・監・脚:ヤン・ニェメツ) 17.厳重に監視された列車 (93分・1966・バランドフ撮影所・監・脚・出:イジー・メンツル) 18.マルケータ・ラザロヴァー (166分・1967・バランドフ撮影所・監・脚:フランチシェク・ヴラーチル) 19.火事だよ!カワイ子ちゃん (73分・1967・バランドフ撮影所=カルロ・ポンティ・チネマトグラフィカ・監・脚:ミロシュ・フォルマン) 20.すべての善良なる同胞 (121分・1969・バランドフ撮影所・監・脚:ヴォイチェフ・ヤスニー) 21.アデルハイト (104分・1970・バランドフ撮影所・監・脚:フランチシェク・ヴラーチル) 22.新入りの死刑執行人のための事件 (107分・1970・バランドフ撮影所・監・脚:パヴェル・ユラーチェク) 23.ほうきに乗った女の子 (79分・1972・バランドフ撮影所・監・脚:ヴァーツラフ・ヴォルリーチェク) 24.アデラ/ニック・カーター、プラハの対決 (107分・1978・バランドフ撮影所・監・脚:オルドジフ・リプスキー) ミハル・ブレガン氏講演会

上映作品詳細

1大聖堂の建築者/暗闇の訪れ

  • 2017年11月28日3:00 PM@大ホール
  • 2017年12月3日4:00 PM@大ホール

大聖堂の建築者(40分・DCP・無声・染色・チェコ語インタータイトル)

STAVITEL CHRÁMU

1920(デグル兄弟社)(監)カレル・デグル、アントニーン・ノヴォトニー(脚)ヴラジミール・シュラーメク、ヤン・エミル・コウラ(撮)インドジヒ・ブリフタ(美)ヨゼフ・ヴェニク(出)ルドルフ・デイル、エヴァ・ヴルフリツカー、カレル・コラール、ヤクプ・サイフルト、ヤロスラフ・フルト

新大聖堂の天井建築を任された建築家ペトル(デイル)は、完成への不安から、愛する娘(ヴルフリツカー)が止めるのも聞かず悪魔(フルト)に魂を売り渡してしまう。だが娘は溺死してしまい、ペトルは激怒した職人たちに襲撃され、追いつめられる。主人公のモデルは、中世の大建築家ペトル・パルレーシュ。ロケーションと建築が共に魅力的。

暗闇の訪れ(65分・DCP・無声・白黒・チェコ語インタータイトル)

PŘÍCHOZÍ Z TEMNOT

1921(レックスフィルム)(監・脚)ヤン・スタニスラフ・コラール(原)カレル・ホロウハ(撮)オト・ヘレル、オト・ホフマン(美)フリッツ・クランケ(出)テオドル・ピシュチェク、アニ・オンドラーコヴァー、ヨゼフ・シュヴァープ・マロストランスキー、カレル・ラマチ、ルイジ・ホフマン、ヴラジミール・マイェル、アルフレット・バシュティージュ、ルドルフ・ミゼット

古城の塔で16世紀から眠っていた死者(ラマチ)が錬金術で蘇り、生前の思いを遂げようとする。美しい撮影とロケーション、端正な編集が魅力のファンタジー・ホラー。監督のコラールはのちに映画史家・批評家としても活躍。ヒロインのオンドラーコヴァーは、やがてアニー・オンドラの名で国際的女優として活躍し、ヒッチコックの『恐喝』(1929)等に出演。カレル・ラマチは監督としても活躍、オンドラの盟友だったことでも知られる。


2悪党の女たち(113分・DCP・無声・染色・チェコ語インタータイトル・英語字幕付き)

MILENKY STARÉHO KRIMINÁLNÍKA

  • 2017年11月28日7:00 PM@大ホール
  • 2017年12月2日12:00 PM@大ホール

1927(アグロ・フィルム カヴァリールカ・スタジオ)(監)スヴァトプルク・イネマン(原・脚)ヨゼフ・スクルジェニー(脚)エルマル・クロス(撮)オト・ヘレル(美)アロイス・メツェラ(出)ヴラスタ・ブリアン、アニ・オンドラーコヴァー、ヤン・W・シュペルグル、ベティ・キスィルコヴァー、ヴィエラ・フラヴァター、インドジヒ・プラフタ、ルドルフ・スーヴァ

見知らぬ婚約者(オンドラーコヴァー)を追い払おうと若者(シュペルグル)が叔父(ブリアン)を身代りに立てるが、刺激好きの彼女は有名ギャングに瓜二つの叔父に夢中になってしまい…。オンドラーコヴァーの体を張った演技、ブリアンの芸も見どころの大暴走コメディ。監督のイネマンは幅広いジャンルで活躍し、無声時代に人気コメディ映画を多数監督した。2014年に復元された染色版。


3バタリオン(99分・DCP・無声・白黒・チェコ語インタータイトル・英語字幕付き)

BATALION

  • 2017年11月29日3:00 PM@大ホール
  • 2017年11月30日7:00 PM@大ホール

1927(プシェミスル・プラシュスキー)(監・脚)プシェミスル・プラシュスキー(原)ヨゼフ・ハイス・ティーネツキー(撮)ヤロスラフ・ブラジェク(美)アロイス・メツェラ(出)カレル・ハシュレル、ブロニスラヴァ・リヴィア、カレル・ノル、エマン・フィアラ、エヴジェン・ヴィシュネル、カレル・シュヴァルツ、ネリ・コヴァレフスカー、フロレンティン・シュタインスベルク

妻(リヴィア)の不貞を目撃した名士ウヘル(ハシュレル)はそれまでの人生を捨て、酒場バタリオンにたどり着く。貧民たちのリーダーとなる一方で、酒で身を持ち崩していく彼は、判事の娘オルガ(コヴァレフスカー)や神父(シュタインスベルク)の助けを得て立ち直ろうとするが…。写実と前衛的手法を併用して描く、無声期チェコ映画を代表する作品の一つ。


4エロティコン(89分・DCP・無声・白黒・チェコ語インタータイトル)

EROTIKON

  • 2017年11月29日7:00 PM@大ホール
  • 2017年12月2日4:30 PM@大ホール

1929(ゲー・エム・フィルム)(監・脚)グスタフ・マハティー(原)ヴィーチェスラフ・ネズヴァル(撮)ヴァーツラフ・ヴィーヒ(美)J・マホニュ、アレグサンダー・ハッケンシュミット、ユリウス・フォン・ボルソディ(音)エルノ・コシュチャール(出)イタ・リナ、カレル・シュライヘルト、オラフ・フヨルト、ルイジ・セルヴェンティ

アンドレア(リナ)は絶望を乗り越えて幸福な結婚をするが、かつて自分を棄てた男(フヨルト)と再会してしまう…。映画史上初とされるヌードシーンが登場する『春の調べ』(1933)で世界的に知られるG・マハティーが、同作に先立ち発表した、性と欲望についての探究。同時代のさまざまな映画スタイルを駆使して人物の心理を掘り下げた。サウンド版も作られたが、今回上映するのは1993年に復元された無声版。


5これが人生(75分・DCP・無声・白黒・チェコ語インタータイトル・英語字幕付き)

TAKOVÝ JE ŽIVOT

  • 2017年11月30日3:00 PM@大ホール
  • 2017年12月1日7:00 PM@大ホール

1930(テオドル・ピシュチェク、ヴァーツラフ・ブカッチ)(監・原・脚)カール・ユンハンス(撮)ラースロ・シェファー(美)エルンスト・マイヴェルス(出)ヴェーラ・バラノフスカヤ、テオドル・ピシュチェク、マーニャ・ジェニーシュコヴァー、W・ツィルツェル、インドジヒ・プラフタ、M・ケレロヴァー、E・レデロヴァー、ベティ・キスィルコヴァー、M・ケルネル

家庭を顧みない夫(ピシュチェク)、妊娠に悩む未婚の娘(ジェニーシュコヴァー)を抱えた実直な洗濯女(バラノフスカヤ)の悲劇。ドイツの監督ユンハンスはドキュメンタリー映画の監督として活躍したのち、ピシュチェクの資金援助を得てこの長篇劇映画第一作を完成させた。台詞字幕がなく、徹底的なリアリズムを追求した本作には、同時代のソヴィエト映画の影響が指摘されている。主演はプドフキンの『母』(1926)のバラノフスカヤ。原版は存在せず、現存する最も古いプリント(1950年)から2016年に復元された。


6勇敢な兵士シュヴェイク(79分・DCP・無声・白黒・チェコ語インタータイトル)

OSUDY DOBRÉHO VOJÁKA ŠVEJKA

  • 2017年12月1日3:00 PM@大ホール
  • 2017年12月3日12:00 PM@大ホール

1930(グロリアフィルム)(監)マルチン・フリッチ(原)ヤロスラフ・ハシェク(脚)ヴァーツラフ・ヴァッスルマン、カレル・ヴァニェク、スヴァトプルク・イネマン(撮)オト・ヘレル、ヴァーツラフ・ヴィーヒ(美)ヴィレーム・リッテルスハイン、アロイス・メツェラ(出)カレル・ノル、アントニエ・ネドシンスカー、カレル・ラマチ、テオドル・ピシュチェク、フェレンツ・フトゥリスタ、ヤン・W・シュペルグル

世界中で知られる兵士シュヴェイクの物語は、本国チェコでもたびたび映画化されてきた。本作は、1926年に製作された最初期の「シュヴェイクもの」3本(Dobrý voják Švejk, Švejk na frontě, Švejk v ruském zajetí)を再編集して1本の作品にしたもの。いずれの作品でもシュヴェイクを演じたカレル・ノルは、原作者のハシェクからもお墨付きをもらうほどハマリ役だった。


7絞首台のトンカ(87分・DCP・パートトーキー・白黒・フランス語インタータイトル・英語字幕付き)

TONKA ŠIBENICE

  • 2017年12月5日7:00 PM@大ホール
  • 2017年12月7日3:00 PM@大ホール

1930(アントンフィルム)(監)カレル・アントン(原)エゴン・E・キッシュ(脚)ベンノ・ヴィニー、ヴィリ・ハース(撮)エドゥアルト・ヘッシュ(美)フランチシェク・ポネシュ、ハヌシュ・ゲダート(音)エルノ・コシュチャール、カレル・ハシュレル(出)イタ・リナ、ヴェーラ・バラノフスカヤ、ジャック・マイロング、ヨゼフ・ロヴェンスキー、アントニエ・ネドシンスカー、インドジヒ・プラフタ

サウンド・オン・フィルム方式で全篇に音が付されたチェコ初のトーキー映画。当初無声映画として製作されたため、台詞のほとんどはインタータイトルで示されるが、1シーンだけ発声がなされている。チェコ語版、独語版、仏語版が同時に製作されたが、今回上映するのは唯一全篇現存する仏語版。現在のスロヴェニアに生まれ、『エロティコン』に抜擢されて一躍世界的スターとなったイタ・リナが、黄金の心を持った娼婦の転落を熱演し、強い印象を残す。


8土曜から日曜へ(73分・DCP・白黒・英語字幕付き)

ZE SOBOTY NA NEDĚLI

  • 2017年12月5日3:00 PM@大ホール
  • 2017年12月9日12:30 PM@大ホール

1931(AB)(監・脚)グスタフ・マハティー(原・脚)ヴィーチェスラフ・ネズヴァル(撮)ヴァーツラフ・ヴィーヒ(美)アレグサンダー・ハッケンシュミット(音)ヤロスラフ・イェジェク(出)マグダ・マジェロヴァー、ラジスラフ・ヘルベルト・ストゥルナ、イジナ・シェイバロヴァー、カレル・イチーンスキー

タイピストのマーニャ(マジェロヴァー)は、同僚に誘われて紳士二人とナイトクラブへ行くが、彼らの魂胆に気づいて逃げ出す。労働者の酒場にたどり着いた彼女は、感じのよい植字工(ストゥルナ)に好意を抱く。男女の恋の喜びと、映画が音を得た喜びとが、あたかも同調しているかのようなマハティーの初期トーキー。2曲の挿入歌はチェコのスタンダード・ナンバーとなった。2016年に復元。


9サイレン(78分・DCP・白黒)

SIRÉNA

  • 2017年12月6日7:00 PM@大ホール
  • 2017年12月8日3:00 PM@大ホール

1947(チェコスロヴァキア国営映画社)(監・脚)カレル・ステクリー(原)マリエ・マイェロヴァー(撮)ヤロスラフ・トゥザル(美)シュチェパーン・コペツキー(音)エミル・フランチシェク・ブリアン(出)マリエ・ヴァーショヴァー、ラジスラフ・ボハーチュ、パヴラ・スハー、ナジェジュダ・マウエロヴァー

同名小説を原作とし、1889年にプラハ郊外の鉱山で起こった大ストライキとその鎮圧までを、労働者のフデック(ボハーチュ)一家を中心に描く。特に女性と子供の視点が重視され、労働者階級の苦しみと希望を描くことに賭けているかのような本作には、幻想的な美しさも共存。ヴェネツィア国際映画祭グランプリを受賞し、第二次大戦後のチェコスロヴァキア映画に国際的な注目を集めた。


10クラカチット(102分・DCP・白黒・英語字幕付き)

KRAKATIT

  • 2017年12月6日3:00 PM@大ホール
  • 2017年12月9日4:00 PM@大ホール

1948(チェコスロヴァキア映画協会)(監・脚)オタカル・ヴァーヴラ(原)カレル・チャペック(脚)ヤロスラフ・ヴァーヴラ(撮)ヴァーツラフ・ハヌシュ(美)ヤン・ザーズヴォルカ(音)イジー・スルンカ(出)カレル・ヘゲル、フローレンス・マーリー、フランチシェク・スモリーク、ナタシャ・タンスカー、ミロスラフ・ホモラ、ヤロスラフ・プルーハ、イジー・プラヒー

K・チャペックの同名小説を映画化。「クラカチット」とは強力な原子爆弾の名であり、その発明を悔やむ化学者プロコプ(ヘゲル)が、爆弾の使用と製造を止めるべく奮闘する。映画はプロコプの、夢とも幻想とも付かない主観的な語りによって、陰影に満ちた映像と共に展開し、SFノワールとでも形容すべき破滅的な世界を描き出す。オリジナルネガ(画)とデュープポジ(音)から2016年に復元。


11お人好しの兵士シュヴェイク(111分・DCP・カラー・英語字幕付き)

DOBRÝ VOJÁK ŠVEJK

  • 2017年12月7日7:00 PM@大ホール
  • 2017年12月10日1:00 PM@大ホール

1957(バランドフ撮影所)(監・脚)カレル・ステクリー(原)ヤロスラフ・ハシェク(撮)ルドルフ・スタール・ジュニア(美)ボリス・モラヴェツ(音)ヤン・サイドル(出)ルドルフ・フルシーンスキー、ミロシュ・コペツキー、スヴァトプルク・ベネシュ

『勇敢な兵士シュヴェイク』同様、ハシェクの大人気小説の映画化で、続篇『閣下に報告』と合わせて、最も有名なバージョンとされる。1914年、サラエヴォ事件が勃発し戦争の気配が漂う中、商人シュヴェイク(フルシーンスキー)が、ひょんなことから愚か者の烙印を押され、神父(コペツキー)、続いて中尉(ベネシュ)に仕えるようになる。彼の愚直さが権威や戦争を否定していく風刺劇。2016年にオリジナルネガとサウンドネガから復元。


12閣下に報告(96分・DCP・カラー・英語字幕付き)

POSLUŠNĚ HLÁSÍM

  • 2017年12月8日7:00 PM@大ホール
  • 2017年12月10日4:00 PM@大ホール

1958(バランドフ撮影所)(監・脚)カレル・ステクリー(原)ヤロスラフ・ハシェク(撮)ヤン・ロット(美)ボフミル・ポコルニー(音)ヤン・サイドル(出)ルドルフ・フルシーンスキー、スヴァトプルク・ベネシュ、ミロシュ・ネドバル

『お人好しの兵士シュヴェイク』の続篇。シュヴェイク(フルシーンスキー)は、前線への異動を命じられた中尉(ベネシュ)に付いていくが、案の定至る所で軍人らしい行動から逸脱し、中尉ともはぐれてしまう…。シュヴェイクのトリックスターぶりは今作で一層磨きがかかり、軍隊組織の価値観をことごとく転覆させていく。2016年にオリジナルネガ(画)、デュープポジ(音)から復元。


13(70分・DCP・白黒)

HOLUBICE

  • 2017年12月12日3:00 PM@大ホール
  • 2017年12月23日5:00 PM@大ホール

1960(バランドフ撮影所)(監・脚)フランチシェク・ヴラーチル(原)オタカル・キルシュネル(撮)ヤン・チュジーク(美)オルドジヒ・ボサーク(音)ズデニェク・リシュカ(出)カテジナ・イルマノヴォヴァー、カレル・スミチェク、ヴァーツラフ・イルマノフ、ハンス・ペーター・ラインケ、グスタフ・ピッチェル

バルト海に浮かぶ西独領の島でレース鳩の帰りを待つ少女(イルマノヴォヴァー)。だが彼女の鳩はプラハにいた。鳩を撃って負傷させた車椅子の少年(スミチェク)と、その鳩を拾った芸術家(イルマノフ)が、心を通わせ始める…。ヴラーチルの長篇劇映画デビュー作で、チェコ・ヌーヴェルヴァーグの嚆矢とされる作品。象徴主義的なイメージと構築された映像美が観る者の心を強く打つ。


14天井/袋いっぱいの蚤

  • 2017年12月12日7:00 PM@大ホール
  • 2017年12月24日4:00 PM@大ホール

天井(43分・DCP・白黒)

STROP

1963(FAMU)(監・脚)ヴィエラ・ヒチロヴァー(脚)パヴェル・ユラーチェク(撮)ヤロミール・ショフル(音)ヤン・クルサーク(出)マルタ・カニョフスカー、ユリアーン・ヒチル、ヨゼフ・アブルハーム、ヤロスラフ・サトランスキー、イジー・メンツル、ミロシュ・フォルマン

ヒチロヴァーの舞台芸術アカデミー映画・テレビ学部(FAMU)卒業制作作品。医大生からファッションモデルに転身した若い女性マルタ(カニョフスカー)が、華やかな生活とは裏腹に空虚感を募らせていく様が、シネマ・ヴェリテ的撮影とスタイリッシュな編集で綴られる。FAMUの学生だったイジー・メンツル、ミロシュ・フォルマンが出演。1961年制作の本作は、翌年の『袋いっぱいの蚤』と共に1963年に上映された。

袋いっぱいの蚤(45分・DCP・白黒・英語字幕付き)

PYTEL BLECH

1963(科学教育映画スタジオ)(監・脚)ヴィエラ・ヒチロヴァー(撮)ヤロミール・ショフル(音)ヤン・クルサーク(出)ヘルガ・チョチュコヴァー

『天井』同様にシネマ・ヴェリテ的手法を用いた作品。違反行動の多いヤナを中心に、女子寮の寮生たちの日常が、新入りエヴァ(チョチュコヴァー)の視点で生き生きと映し出される。カメラネガと1963年のヴェネツィア国際映画祭上映プリントから2012年に復元。


15ホップ・サイド・ストーリー(93分・DCP・カラー・英語字幕付き)

STARCI NA CHMELU

  • 2017年12月13日7:00 PM@大ホール
  • 2017年12月19日3:00 PM@大ホール

1964(バランドフ撮影所)(監・脚)ラジスラフ・リヒマン(脚)ヴラチスラフ・ブラジェク(撮)ヤン・スタリヒ(美)オルドジヒ・ボサーク(音)イジー・バジャント、イジー・マラーセク、ヴラスチミル・ハーラ(出)ヴラジミール・プホルト、イヴァナ・パヴロヴァー、ミロシュ・ザヴァジル、イレナ・カチールコヴァー

ホップ摘みの奉仕作業に来た高校生の一団。文学少年のフィリップ(プホルト)と、華やかなハンケ(パヴロヴァー)との間に芽生えた純愛の行方を描くミュージカル。キャッチーな楽曲と振付けに彩られた人気作で、「プラハの春」へと向かう若者たちの空気をとらえた感がある。いくつものミュージカル映画を手掛けた監督のリヒマンは、チェコのミュージック・ビデオの先駆的存在でもあった。オリジナルネガと4トラック磁気サウンドトラックから2016年に復元。


16夜のダイヤモンド(67分・DCP・白黒・英語字幕付き)

DÉMANTY NOCI

  • 2017年12月13日3:00 PM@大ホール
  • 2017年12月24日1:00 PM@大ホール

1964(バランドフ撮影所)(監・脚)ヤン・ニェメツ(脚)アルノシュト・ルスティグ(撮)ヤロスラフ・クチェラ(美)オルドジヒ・ボサーク(音)フランティシェク・チェルニー(出)ラジスラフ・ヤンスキー、アントニーン・クムベラ、イルゼ・ビショフォヴァー、ヤン・ジーハ、イヴァン・アスィチュ、アウグスト・ビショフ、ヨゼフ・コグル

「チェコ・ヌーヴェルヴァーグの恐るべき子供」と評されるニェメツの代表作の一つ。収容所へ向かう列車を脱走した二人の少年(ヤンスキー、クムベラ)。飢えや疲労と闘いながら歩き続ける彼らを、ドイツ人の老人たちから成る自警団の猟銃が狙う。回想や幻想のシーンを繰り返し挿入する手法が、少年たちの絶望的な不安と恐怖を描き出す。


17厳重に監視された列車(93分・DCP・白黒・英語字幕付き)

OSTŘE SLEDOVANÉ VLAKY

  • 2017年12月14日3:00 PM@大ホール
  • 2017年12月19日7:00 PM@大ホール

1966(バランドフ撮影所)(監・脚・出)イジー・メンツル(原・脚)ボフミル・フラバル(撮)ヤロミール・ショフル(美)オルドジヒ・ボサーク(音)イジー・シュスト(出)ヴァーツラフ・ネツカーシュ、イトカ・ベンドヴァー、ヨゼフ・ソムル、ヴラジミール・ヴァレンタ、リブシェ・ハヴェルコヴァー

イジー・メンツルの衝撃的な長篇デビュー作。第二次大戦期、ドイツ保護領となったチェコスロヴァキアの村で見習い駅員として働くミロシュ(ネツカーシュ)は、恋人との性交渉を完遂できない自分に絶望し、自殺を試みる…。「男」になれない少年の葛藤を通して、それを強いる社会のいびつさが浮かび上がる。多用される夜や静寂の場面が、鮮烈なラストを一層際立たせる。


18マルケータ・ラザロヴァー(166分・DCP・白黒・英語字幕付き)

MARKETA LAZAROVÁ

  • 2017年12月14日6:00 PM@大ホール
  • 2017年12月23日1:00 PM@大ホール

1967(バランドフ撮影所)(監・脚)フランチシェク・ヴラーチル(原)ヴラジスラフ・ヴァンチュラ(脚)フランチシェク・パヴリーチェク(撮)ベドジフ・バチュカ(美)オルドジフ・オカーチュ(音)ズデニェク・リシュカ(出)マグダ・ヴァーシャーリオヴァー、ヨゼフ・ケムル、フランチシェク・ヴェレツキー、イヴァン・パルーヒ、パヴラ・ポラーシュコヴァー

チェコの映画批評家・記者から1998年にチェコ映画史上最も重要な作品として選ばれた叙事詩大作。中世の盗賊騎士団の争いにキリスト教と異教の対立を交え、敵対する首領(ケムル)の息子(ヴェレツキー)を愛したマルケータ(ヴァーシャーリオヴァー)の生き様を二部構成で描く。シネマスコープの硬質な白黒映像で前衛的な手法も駆使して作り上げたヴラーチルの壮大な“フィルム=オペラ”。


19火事だよ!カワイ子ちゃん(73分・DCP・カラー・英語字幕付き)

HOŘÍ、MÁ PANENKO

  • 2017年12月16日4:00 PM@大ホール
  • 2017年12月20日3:00 PM@大ホール

1967(バランドフ撮影所=カルロ・ポンティ・チネマトグラフィカ)(監・脚)ミロシュ・フォルマン(脚)ヤロスラフ・パポウシェク、イヴァン・パッセル(撮)ミロスラフ・オンドジーチェク(美)カレル・チェルニー(音)カレル・マレシュ(出)ヤン・ヴォストゥルチル、ヨゼフ・シェバーネク、フランチシェク・デベルカ

チェコ・ヌーヴァルヴァーグを代表する破壊的コメディ。地方の町の消防署が主催するダンスパーティーを舞台に、予定されていた催しが、勘違いや嘘などによってことごとく実行不可能となり、秩序が転覆していく。ギャグが止めどなく有機的に連鎖するさまは絶品。「プラハの春」に対する軍事介入・弾圧の流れに伴い、本作は「永久上映禁止」となり、フォルマンのチェコスロヴァキア時代の最後の作品となった。


20すべての善良なる同胞(121分・DCP・カラー・英語字幕付き)

VŠICHNI DOBŘÍ RODÁCI

  • 2017年12月16日1:00 PM@大ホール
  • 2017年12月22日7:00 PM@大ホール

1969(バランドフ撮影所)(監・脚)ヴォイチェフ・ヤスニー(撮)ヤロスラフ・クチェラ(美)カレル・リール(音)スヴァトプルク・ハヴェルカ(出)ラドスラフ・ブルゾボハティー、ヴラスチミル・ブロツキー、ヴラジミール・メンシーク、ヴァルデマル・マトゥシュカ、ドラホミーラ・ホフマノヴァー、パヴェル・パヴロフスキー

モラヴィア地方の農村に暮らす人々の13年以上にわたる運命のドラマが、ユーモアとアイロニーを交えつつ、詩情豊かに描かれる。1950年代・60年代のチェコスロヴァキア映画を牽引した一人であるヤスニー監督は、本作でカンヌ映画祭監督賞を受賞したが、国内での「永久上映禁止」処分を受け、国外へ脱出した。オチェナーシュ役のブロツキーは戦後のチェコスロヴァキア映画を代表する名優で、『嘘つきヤコブ』(1974、DEFA)の主演も務めた。


21アデルハイト(104分・DCP・カラー・英語字幕付き)

ADELHEID

  • 2017年12月17日4:00 PM@大ホール
  • 2017年12月22日3:00 PM@大ホール

1970(バランドフ撮影所)(監・脚)フランチシェク・ヴラーチル(原・脚)ヴラジミール・ケルネル(撮)フランチシェク・ウルドリフ(美)インドジフ・ゲッツ(音)ズデニェク・リシュカ(出)ペトル・チェペク、エマ・チェルナー、ヤン・ヴォストルチル、パヴェル・ランドフスキー、ヤナ・クルピチュコヴァー、ルボミール・トラルカ

第二次大戦直後に帰国し、国境地帯ズデーテンで元ナチ高官の邸宅を管理することになった元チェコ将校(チェペク)が、彼の家政婦として働く高官の娘アデルハイト(チェルナー)と、閉塞的な環境の中で孤独のうちに心を通わせ、恋に落ちるが…。ヴラーチルのカラー映画第一作で、言語の異なる二人の心の機微と葛藤を濃密な映像で提示していく心理劇。


22新入りの死刑執行人のための事件(107分・DCP・白黒・英語字幕付き)

PŘÍPAD PRO ZAČÍNAJÍCÍHO KATA

  • 2017年12月17日1:00 PM@大ホール
  • 2017年12月21日7:00 PM@大ホール

1970(バランドフ撮影所)(監・脚)パヴェル・ユラーチェク(原)ジョナサン・スウィフト(撮)ヤン・カリシュ(美)ミラン・ネイェドリー(音)ルボシュ・フィシェル(出)ルボミール・コステルカ、クラーラ・イェルネコヴァー、ミレナ・ザフリノフスカー、ラドヴァン・ルカフスキー

J・スウィフトの『ガリヴァー旅行記』第3篇を映画化した問題作。自動車事故から辛くも生還した男ガリヴァー(コステルカ)が、2つの国(バルニバービとラピュタ)を訪れ、悪夢のような不条理な体験をする。チェコスロヴァキア政府を過激に諷刺した本作は公開直後に禁止され、ユラーチェクの映画キャリアを終わらせてしまうこととなった。


23ほうきに乗った女の子(79分・DCP・カラー)

DÍVKA NA KOŠTĔTI

  • 2017年12月15日3:00 PM@大ホール
  • 2017年12月20日7:00 PM@大ホール

1972(バランドフ撮影所)(監・脚)ヴァーツラフ・ヴォルリーチェク(脚)ヘルミーナ・フランコヴァー、ミロシュ・マコウレク(撮)ヴラジミール・ノヴォトニー(美)オルドジヒ・ボサーク(音)アンゲロ・ミハイロフ(出)ペトラ・チェルノツカー、ヤン・フルシーンスキー、ヤン・クラウス、フランチシェク・フィリポフスキー、ヴラジミール・メンシーク

魔法学校に通う女の子サクサナ(チェルノツカー)は、300年の居残りを命じられた放課後、人間界に44時間居られる魔法を使って逃亡。青年ホンザ(フルシーンスキー)らと触れ合いながら、善悪や現実など多くのことを学ぶ。サクサナが起こす珍騒動を軸にしたスクールコメディで、全篇にトリック撮影を多用。主題歌は歌手チェルノツカーの代表曲となった。


24アデラ/ニック・カーター、プラハの対決(107分・DCP・カラー・英語字幕付き)

ADÉLA JEŠTĔ NEVEČEŘELA

  • 2017年12月15日7:00 PM@大ホール
  • 2017年12月21日3:00 PM@大ホール

1978(バランドフ撮影所)(監・脚)オルドジフ・リプスキー(脚)イジー・ブルデチュカ(撮)ヤロスラフ・クチェラ(美)ミラン・ネイェドリー、ヴラジミール・ラプスキー(特殊効果)ヤン・シュヴァンクマイエル(音)ルボシュ・フィシェル(出)ミハル・ドチョロマンスキー、ルドルフ・フルシーンスキー、ミロシュ・コペツキー、ラジスラフ・ペシェク、ナジャ・コンヴァリンコヴァー

『レモネード・ジョー 或いは、ホースオペラ』(1964)のリプスキー&ブルデチュカコンビが再び組んだ快作喜活劇。アメリカの名探偵ニック・カーター(ドチョロマンスキー)が、プラハで謎の食人植物アデラと対決する。怒涛のごとく繰り出されるギャグやギミックが、映画草創期に大流行した連続活劇の娯楽精神を甦らせる。


ミハル・ブレガン氏講演会

  • 2017年12月9日1:45 PM - 2:45 PM@大ホール

■作品によって開映時間が異なりますのでご注意ください。
★印の回はピアノ伴奏付きで上映します。

2017年11月28日

2017年11月28日3:00 PM@大ホール
2017年11月28日7:00 PM@大ホール

2017年11月29日

2017年11月29日3:00 PM@大ホール
2017年11月29日7:00 PM@大ホール

2017年11月30日

2017年11月30日3:00 PM@大ホール
2017年11月30日7:00 PM@大ホール
★ ピアノ伴奏:小林弘人 3バタリオン(99分)

2017年12月1日

2017年12月1日3:00 PM@大ホール
2017年12月1日7:00 PM@大ホール
★ ピアノ伴奏:天池穂高 5これが人生(75分)

2017年12月2日

2017年12月2日12:00 PM@大ホール
11:00am開館 ★ピアノ伴奏:柳下美恵 2悪党の女たち(113分)
2017年12月2日4:30 PM@大ホール
★ ピアノ伴奏:柳下美恵 4エロティコン(89分)

2017年12月3日

2017年12月3日12:00 PM@大ホール
11:00am開館 ★ ピアノ伴奏:神﨑えり 6勇敢な兵士シュヴェイク(79分)
2017年12月3日4:00 PM@大ホール
★ ピアノ伴奏:神﨑えり 1大聖堂の建築者 (40分)暗闇の訪れ (65分)

2017年12月5日

2017年12月5日3:00 PM@大ホール
2017年12月5日7:00 PM@大ホール

2017年12月6日

2017年12月6日3:00 PM@大ホール
2017年12月6日7:00 PM@大ホール

2017年12月7日

2017年12月7日3:00 PM@大ホール
2017年12月7日7:00 PM@大ホール

2017年12月8日

2017年12月8日3:00 PM@大ホール
11:00am開館 9サイレン(78分)
2017年12月8日7:00 PM@大ホール

2017年12月9日

2017年12月9日12:30 PM@大ホール
2017年12月9日1:45 PM - 2:45 PM@大ホール
2017年12月9日4:00 PM@大ホール

2017年12月10日

2017年12月10日1:00 PM@大ホール
2017年12月10日4:00 PM@大ホール

2017年12月12日

2017年12月12日3:00 PM@大ホール
11:00am開館 13(70分)
2017年12月12日7:00 PM@大ホール

2017年12月13日

2017年12月13日3:00 PM@大ホール
2017年12月13日7:00 PM@大ホール

2017年12月14日

2017年12月14日3:00 PM@大ホール
2017年12月14日6:00 PM@大ホール

2017年12月15日

2017年12月15日3:00 PM@大ホール

2017年12月16日

2017年12月16日1:00 PM@大ホール
2017年12月16日4:00 PM@大ホール

2017年12月17日

2017年12月17日1:00 PM@大ホール
2017年12月17日4:00 PM@大ホール

2017年12月19日

2017年12月19日3:00 PM@大ホール
2017年12月19日7:00 PM@大ホール

2017年12月20日

2017年12月20日3:00 PM@大ホール
2017年12月20日7:00 PM@大ホール

2017年12月21日

2017年12月21日3:00 PM@大ホール
2017年12月21日7:00 PM@大ホール

2017年12月22日

2017年12月22日3:00 PM@大ホール
2017年12月22日7:00 PM@大ホール

2017年12月23日

2017年12月23日1:00 PM@大ホール
2017年12月23日5:00 PM@大ホール

2017年12月24日

2017年12月24日1:00 PM@大ホール
2017年12月24日4:00 PM@大ホール

「チェコ映画の革新―チェコ・ヌーヴァルヴァーグの時代―」(仮)

日時:2017年12月9日(土)1:45pm-2:45pm

講演者:ミハル・ブレガン/Michal Bregant(チェコ国立フィルムアーカイブCEO

*逐次通訳つき
*入場無料
*当日1回目の上映をご覧になった方は、そのままトークイベントに参加することができます。トークイベントのみの参加もできます。

小林弘人(こばやし・ひろと)/作曲、ピアノ
東京藝術大学音楽学部作曲科卒、同大学院修了。2004年東京国際映画祭に出演。東京国立近代美術館フィルムセンターのほか、神保町シアターに定期的に出演している。東京藝術大学、東京音楽大学、洗足学園音楽大学講師。

天池穂高(あまいけ・ほだか)/作曲、ピアノ
東京藝術大学音楽学部作曲科卒業、同大学院修了。2003年、フィルムセンター「小津安二郎の藝術」にて、初めてサイレント映画の伴奏を担当。作編曲活動に加え、バレエのレッスンピアニストとしても活動している。

柳下美恵(やなした・みえ)/即興・ピアノ
武蔵野音楽大学ピアノ専攻卒業。映画生誕100年記念上映会でデビュー以来、国内・海外で活躍。欧米スタイル(音楽伴奏)の無声映画伴奏者は日本初。洋画・邦画を問わず全ジャンルの伴奏をこなす。2006年日本映画ペンクラブ奨励賞受賞。

神﨑えり(こうざき・えり)/ピアノ
国立音楽大学作曲学科、パリ国立高等音楽院ピアノ即興演奏科卒業。作曲家・即興演奏家・ピアニストとして国内外で活躍し、即興演奏による映画伴奏にも力を入れている。ポルデノーネ無声映画祭など欧州の国際映画祭にて招待演奏を行い、高い評価を得ている。

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