ある日の所蔵品ガイド ガイドスタッフYさん

■テーマ「アートと話そう、アートを話そう~自然のエナジー編~」

■ご紹介した作品
・川端龍子《草炎》
・東山魁夷《残照》
・元永定正《作品》
・リチャード・ロング《東京の石の線》

この日の参加者は10名から多い時で30名ほど。
途中参加もできるので、興味を持った方がどんどん集まってくださいました。いつもなら、集合場所の看板に作品名も明記するのですが、今回は参加するまでどの作品を扱うかわからない、ミステリーツアー形式です。


 

日本画作品では、どの季節を描いたものかという話になりました。

東山魁夷の作品を見て、
「ぼやけた感じが春のよう」「山が黒く見えるから夏だろう」「空気が澄んでいるから秋なのでは」「沈みかけの日が当たる冬のはず」と、様々な意見が飛び交いました。

元永定正の抽象画では、この作品に今まで寄せられたこどもの想像力豊かな意見を紹介すると、皆さんうなずいていらっしゃいました。
その後「作品から音を探してみましょう」ということになり、ガイドスタッフが提示したいろいろな擬音が感じられる箇所を挙げていただきました。

最後に鑑賞したリチャード・ロングの作品では、皆さまに、自分にとっての「鑑賞ベスト・ポジション」を探していただきました。ガイド終了後も、お客様同士で「ここがいいね」など、お話されている方もいらっしゃいました。

「ゴーギャン展」観覧後の方が多く、お疲れかと思いましたが、最後まで楽しんでいただけたようです。