ある日の所蔵品ガイド ガイドスタッフOさん

■テーマ「闇に光」

■ご紹介した作品
・原田直次郎《騎龍観音》
・岡本太郎《夜明け》
・荒川修作《作品》

この日は上村松園展の初日で、30名ほどが参加されました。
途中参加・途中退出する方もいらっしゃったので、少しずつメンバーを変えながらの鑑賞でした。

岡本太郎の《夜明け》は、何が描いてあるのか一目ではわからない作品ですが、「明るい、暗い?」「涼しい、暑い?」といった雰囲気から入ってゆくと、色や形から画面の中に色々なものが見つかりました。人の足、木、鳥、大きな口やしっぽなど、見れば見るほど新しいものが発見されていきます。他の方の
意見に、頷いたり、首を傾げたりしながら、「宇宙的な感じ」、「エネルギーを感じる」など作品の主題にまで会話が進んでいきました。最後には岡本太郎自身の書いた詩をガイドスタッフが朗読し、作品をじっくりと味わう時間になりました。