研究員による所蔵品ガイド

所蔵作品展「MOMATコレクション」の展示替が終わり、新しい展示になってはじめての土曜日。
年に何回かの「会期はじめの最初の土曜日」は、「研究員による所蔵品ガイド」が行われます。

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5月30日(土)の「研究員による所蔵品ガイド」の担当は、鈴木勝雄研究員。
「たたかう動物」をテーマに、藤田嗣治《猫》、吉岡堅二《馬》、山下菊二《あけぼの村物語》、加山又造《悲しき鹿》などを取り上げました。

DSC_0299現在のMOMATコレクションは、「誰がためにたたかう?」という特集をしています。
以前に特集したテーマ、「何かがおこってる」シリーズの延長線上にある本展示では、
時代区分にかかわらない一般的なテーマとしての「たたかい」に焦点が当てられています。
そうしたら、時代や展示場所を問わず、動物が描かれた作品が展示されることになったのだとか。

ときには野生の象徴のように、ときには擬人化した存在のように描かれた動物たち。
人ではなく動物の姿を通して描かれたものを鈴木研究員とともにじっくりと考えた一時間になりました。
(研究補佐員H


ブログ開設のお知らせ

このたび、東京国立近代美術館の教育普及活動をご紹介するブログを開設いたしました。

今後当館のさまざまなプログラムをご紹介していく予定です。どうぞよろしくお願いします。

東京国立近代美術館の解説ボランティア 「MOMATガイドスタッフ」のキャラクター、モマたん

東京国立近代美術館の解説ボランティア
「MOMATガイドスタッフ」のキャラクター、モマたん


スクールプログラム 共立女子大学

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5月の連休も明け、スクールプロラグムで共立女子大学のみなさんが訪れてくれました。
家政学部児童学科で、幼稚園や小学校の先生をめざすみなさんは、4つのグループに分かれてのギャラリートークを体験。
子どもに美術の楽しさを伝えられるようになるために、ガイドスタッフと一緒に、さまざまなアプローチでMOMATの作品と出会いました。

岡本太郎の《反世界》を鑑賞したグループでは、自由に発言したあと、作品に自分なりのタイトルをつけてみました。
他のグループでは、絵本の読み聞かせから始まったり、作品をイメージする詩を作ったり。
美術と関係ない勉強をしている方も、少しでも美術館やMOMATに親しんでいただけたら嬉しいです。

(研究補佐員 H)