スクールプログラム 千代田区立九段小学校

よく晴れた朝、千代田区九段小学校のみなさんがMOMATで鑑賞を楽しみました。
ガイドスタッフと3作品をめぐっていきました。

DSC_0218
安井曽太郎の《金蓉》では、作品の前で、椅子に座り、絵の中の女性と同じポーズを取ってみました。
「手の位置はこう!」「体はこうじゃない?」などの、ポーズ指導の声も。
その後、同じ色のチャイナドレスを体に当てて、女性になりきりました。

DSC_0215
片岡球子の《面構(歌川国貞と四世鶴屋南北》は5人の人物が登場する作品です。
この作品では、物語をそれぞれに考えてみました。

「親子の会話?」「花見の場面!」など、たくさんの物語を聞かせてくれました。
1人の人物に注目して物語を考える子もいれば、2人や3人、または5人全員の関係を考える子もいました。

(インターンH)


スクールプログラム 国本小学校

晴れ晴れとしたお出かけ日和。
国本学園国本小学校のみなさんが、MOMATで鑑賞を楽しみました。

ガイドスタッフと3作品をめぐるギャラリートーク。
現代美術の作品も、豊かな感性で観察しました。

三木富雄の《EAR》は、大きな耳と、それに繋がる「ぐちゃぐちゃ」した部分からできた作品です。
ツヤツヤした耳の部分と、「ぐちゃぐちゃ」した部分の差異に注目して鑑賞しました。
「福耳だから、仏教徒の耳!」なんて意見も。

DSC_0169

DSC_0170自分にも友達にもあるのに、普段意識しない「耳」。
作品鑑賞の合間に、友達の耳を見てみたり、自分の耳をさわってみたり。
芸術作品と自分たちの日常生活がつながる瞬間です。

 

堂本右美の《kanashi-11》は、大きな絵画。
遠くから見たり、近くから見たり・・・自然に立ち位置を変える国本小学校のみなさん、鑑賞上手です。

DSC_0175「この絵が動画を停止した画面だとしたら、再生したらどうなる?」と、ガイドスタッフと考えてみました。
みなさんは風景のような色のグラデーションの上で目立っている
「黒い線」「たまごみたいなもの」が動き出すイメージを持ったようです。
「火山が噴火するような感じ」「たまごが下に落ちる」などなど、さまざまに想像を膨らませました。

(研究補佐員H)