夏の小屋をつくろう 子どもワークショップ 8月10、11日(2)

引き続き、「夏の小屋をつくろう 子どもワークショップ」の記事をお届けします。

建築家のみなさんから「屋根の飾りやコースターがほしい」と言われた子どもたちは、
早速工作に取り掛かりました。

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まずはコースター作り。用意されていた木材の上に、
5色のラバーシートを自由に切って貼っていきます。
《色のオーケストレーション》を鑑賞していた子どもたちは、
作品をじっくり鑑賞した経験が活きている様子。

「この色は◯◯な感じがするから、こういう形にする!」
「使う人が楽しい気持ちになるように、たくさんの色を使おう。」

すでに色や形を扱うのはお手の物です。

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一方、《斎藤助教授の家》などの住宅模型を鑑賞した子どもたちは、
家と日常生活とを関連づけて考えることが出来るようになっていました。

「コースターは飲み物を乗せるもの。置いた飲み物がこぼれるといけないから、
重ねて貼るのはやめよう。」

子どもたちなりの工夫が、あちらこちらに見える瞬間です。

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表面を作り終えたら、裏面には特製の焼印を押してもらいます。
そこに使ってくれる人へのメッセージを書いたら完成!
子どもたちからのメッセージは、実際に小屋に来て読んであげてくださいね。

次は、屋根を飾るためのスタンプ押しです。
横長の屋根用シートに好きな色・形のスタンプを思い思いに押していきました。

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何度も押すうちに、捻りながら押してみたり、力加減を変えながら押してみたりと、
ここでも道具の扱いを工夫していました。同じ形のスタンプを押していても、
同じように色が付くわけではありません。擦れたり滲んだりする部分も、また良い味。
色の付き方の違いや、色の重なりを楽しんでいたようです。

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その甲斐あって、色彩豊かで賑やかな屋根用シートが出来上がりました。
全てを作り終えたら、屋根のシートとコースターを持って建設中の小屋に集合です。
(つづく)

(研究補佐員A)