年間スケジュール(2023年)

2023年度美術館展覧会スケジュール


◆美術館(本館)では常時3つのギャラリーで展覧会を開催しています。
*展示替え期間は除きます。

展覧会の名称、日程、内容等は変更されることがあります。ご了承ください。

企画展ギャラリー

大竹伸朗展

大竹伸朗《網膜(ワイヤー・ホライズン、タンジェ)》1990-93年 東京国立近代美術館

2022年11月1日[火]-2023年2月5日[日]
*休館日:月曜日(1月2日、1月9日は開館)、年末年始(12月28日-1月1日)、1月10日[火]

展覧会詳細 公式サイト 

絵画、版画、素描、彫刻、さらにはインスタレーション、デザイン、映像、絵本、音楽、エッセイなど、猛烈な創作意欲でありとあらゆる表現方法を手掛け、1980年代初めのデビュー以来トップランナーであり続けている大竹伸朗(1955-)。現代美術の領域を超えて異分野のアーティストともコラボレーションを行いながら、その活動範囲はとどまるところを知りません。近年ではドクメンタ(2012)、ヴェネチア・ビエンナーレ(2013)、アジア・パシフィック・トリエンナーレ(2018)など、現代日本を代表する美術家として海外での紹介が続いています。
本展では、2006年の東京都現代美術館における大回顧展「全景」以降の回顧展が待ち望まれる大竹の足跡を、作品と活動の全体を象徴し強烈な個性を放つスクラップブックを軸に紹介します。

 

■巡回
愛媛県美術館:2023年5月3日(水・祝)-7月2日(日)
富山県美術館:2023年8月5日(土)-9月18日(月・祝)[仮]

東京国立近代美術館70周年記念展重要文化財の秘密

萬鉄五郎《裸体美人》1912(明治45)年 重要文化財 東京国立近代美術館

2023年3月17日[金]-5月14日[日]
*休館日:月曜日(3月27日、5月1日、8日は開館)

展覧会詳細 公式サイト

東京国立近代美術館は1952年12月に開館し、2022年度は開館70周年にあたります。これを記念して、明治以降の絵画・彫刻・工芸のうち、重要文化財に指定された作品のみによる豪華な展覧会を開催します。とはいえ、ただの名品展ではありません。今でこそ「傑作」の呼び声高い作品も、発表された当初は、それまでにない新しい表現を打ち立てた「問題作」でもありました。そうした作品が、どのような評価の変遷を経て、重要文化財に指定されるに至ったのかという美術史の秘密にも迫ります。
重要文化財は保護の観点から貸出や公開が限られるため、本展はそれらをまとめて見ることのできる得がたい機会となります。これら第一級の作品を通して、日本の近代美術の魅力を再発見していただくことができるでしょう。

 

*作品保護のため、会期中、展示替を行います。

ガウディとサグラダ・ファミリア展

サグラダ・ファミリアの内観
© Fundació Junta Constructora del Temple Expiatori de la Sagrada Família

2023年6月13日[火]-9月10日[日]

 

スペインのバルセロナで活躍した建築家アントニ・ガウディ(1852-1926)は、一度見たら忘れることのできないそのユニークな建築で、今なお世界中の人々を魅了し続けるとともに、様々な芸術分野に影響を与えてきました。
本展では、長らく「未完の聖堂」と言われながら、いよいよ完成の時期が視野に収まってきたサグラダ・ファミリアに焦点を絞り、ガウディの建築思想と創造性の源泉、さらにはこの壮大な聖堂のプロジェクトが持っていた社会的意義を解き明かします。図面のみならず膨大な数の模型を作ることで構想を展開していったガウディ独自の制作過程や、多彩色のタイル被覆、家具、鉄細工装飾、そして彫刻を含めたガウディの総合芸術志向にも光を当て、100 点を超える図面、模型、写真、資料に加え、最新の技術で撮影された建築映像も随所にまじえながら、時代を超えて生き続けるガウディ建築の魅力に迫ります。

 

■巡回
滋賀会場:2023年9月末-12月初旬[仮]
愛知会場:2023年12月中旬-2024年3月上旬[仮]

 

生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ

プレチラシイメージ

2023年10月6日[金]-2023年12月3日[日]

 

「世界のムナカタ」として国際的な評価を得た版画家・棟方志功(1903-1975)。一心不乱に板木に向かう棟方の姿は、多くの人々の記憶に刻み込まれています。棟方が居住し、あるいは創作の拠点とした青森、東京、富山の三つの地域は、それぞれに芸術家としての棟方の形成に大きな影響を与えました。棟方の生誕120年を記念し、各地域の美術館(富山県美術館、青森県立美術館、東京国立近代美術館)が協力して開催する本展では、棟方と各地域の関わりを軸に、板画、倭画、油彩画といった様々な領域を横断しながら、本の装丁や挿絵、包装紙などのデザイン、映画・テレビ・ラジオ出演にいたるまで、時代特有の「メディア」を縦横無尽に駆け抜けた棟方の多岐にわたる活動を紹介し、棟方志功とはいかなる芸術家であったのかを再考します。

 

■巡回
富山県美術館:2023年3月18日(土)-5月21日(日)
青森県立美術館:2023年7月29日(土)-9月24日(日)

ギャラリー4

詳細決まり次第、お知らせいたします。

所蔵品ギャラリー

所蔵作品展 MOMATコレクション 

「MOMATコレクション」は、日本画、洋画、版画、彫刻、写真、映像など13,000点を超える所蔵作品から、会期ごとに約200点を展示する国内最大級のコレクション展示です。20世紀以降の日本美術の流れをたどることができる国内随一の展示であり、会期ごとに作品を入れ替えたり、小特集の開催などで、常に新しい楽しみ方を提案しています。

広い展示空間で快適に作品をご覧いただけるよう、皇居から東京駅方面をのぞむ「眺めのよい部屋」など、ゆったりした休憩スペースとともに、様々な椅子もご用意しています。

 

【展示期間】

■2023年3月17日[金]-5月14日[日]
*休館日:月曜日(3月27日、5月1日、8日は開館)

 

*上記以降のスケジュールは随時更新いたします。