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横尾忠則
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石岡瑛子
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粟津潔
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澤谷由子
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杉浦康平
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桑田卓郎
トークイベント「茶懐石の器」
「食を彩る工芸 現代工芸と茶懐石の器展」の関連トークイベントを開催します。展示では8人の若手工芸家による茶懐石の器を展示しますが、そもそも茶懐石とはいったいどういったものなのでしょうか?その一部である懐石について、古美術商と料理人の立場からお二人の識者にお話を伺います。 谷村庄太郎氏株式会社谷庄代表取締役 髙木慎一朗氏日本料理 銭屋 主人 2024年12月1日(日) 午後1時30分~午後3時 国立工芸館 多目的室 谷村庄太郎氏(株式会社谷庄代表取締役)髙木慎一朗氏(日本料理 銭屋 主人) 岩井美恵子(国立工芸館工芸課長、本展企画者) 35名(要申込・先着順) 無料 兼六園周辺文化の森等活性化推進実行委員会 兼六園周辺文化の森等活性化推進実行委員会(石川県文化振興課内)TEL:076-225-1371(平日9:00~17:00) 登壇者プロフィール 谷村庄太郎氏1971年6月30日 金沢生まれ慶應義塾大学経済学部を卒業後、(株)池内美術(東京都京橋に店舗を構える茶道古美術商)に入社。5年間住み込みに近い形で丁稚修行を行い、1999年に(株)谷庄へ入社。2010年に代表取締役(6代目)に就任し、現在に至る。茶道は(株)池内美術に勤務中より、遠州流茶道を12世家元小堀宗慶宗匠、13世家元小堀宗実家元に学び、稽古暦は29年。師範の資格を持ち、茶名は「宗昇(そうしょう)」。庵号は「幽渓庵(ゆうけいあん)」。 髙木慎一朗氏1970年6月24日 金沢生まれ日本大学商学部を卒業後、株式会社京都吉兆へ入社。主人徳岡孝二氏に師事し日本料理修行の後、銭屋二代目主人となる。2008年にニューヨーク日本総領事公邸晩餐会で料理を担当するなど、世界各地でフェアを開催し、日本料理を世界に普及・発展させるべく活躍している。2019年からは「全国高校生WASHOKUグランプリ」の実行委員長及び審査委員長を務め、日本料理の後継者の育成も行うなど幅広く活躍中である。株式会社銭屋 代表取締役。株式会社OPENSAUCE取締役(CCO)。金沢食藝研究所 所長。
【工芸トークオンライン】2024年12月
工芸トークオンラインは高精細画像を見ながら対話を通して鑑賞を深めるプログラムです。国立工芸館の所蔵作品の中から石川県にゆかりのある作家の作品1点を参加者の皆さんとじっくり味わいます。 プログラム概要 12月17日(火)11:0012月18日(水)11:0012月24日(火)14:00 無料 各回6名程度 zoomミーティング
卒寿記念 人間国宝 鈴木藏の志野展
展覧会について 日本を代表する陶芸家、鈴木藏(1934- )。荒川豊蔵(1894-1985)に続き二人目の「志野」における重要無形文化財保持者(人間国宝)です。鈴木藏は岐阜県土岐市に生まれ、多治見市市之倉町の丸幸陶苑(まるこうとうえん)に勤務する父の助手として働く中で、本格的にやきものづくりの道へと進むことになります。1966年31歳で独立し、薪窯でしか焼けないとされていた「志野」にガス窯で挑戦し、自然への畏敬の念を重んじ、伝統を大切にした中から独自の作陶スタイルを確立していきます。そして、作品を作るなら「新しくて、力強いもの」という姿勢を崩さず今日まで取り組んできました。本展では、2024年の今年、卒寿を迎えるのを機に、初期から最新作までの作品を一堂に展示します。古典を大切にしながらも、鈴木藏の美意識を映し出した独自性に富んだ作品を展示することで、鈴木藏の軌跡と“今”をご紹介します。 展覧会の構成 展覧会のポイント 鈴木藏(すずき おさむ、1934- ) 1994年、59歳で重要無形文化財「志野」の保持者に認定され、現役陶芸家として最長の人間国宝です。 「伝統ということについて、物をつくる側から言えば、革新しかありえない。つまり、革新の中から生まれたものが、伝統となっていく」 (鈴木藏氏の言葉から) 焼成による偶然を待つのではなく、確かな意志を持った中で「志野」を制作し、とくに造形に独自性を持つ作品をつくり出し、作陶に向き合い続けています。 「志野」とは 「志野は日本で生まれた独特の創作であり、日本人の感性、美意識といった最も基本的なすべてが凝縮されている。」(鈴木藏氏の言葉から) 「志野」は日本陶磁の歴史において初めての白いやきものであると共に、初めて筆を使って絵付を施したやきものです。16世紀後半の桃山時代にその多くが美濃*で焼成されました。*美濃とは、美濃焼を生産した岐阜県の南東部、東濃地方を指します。 「志野」の技法は追求され続け、長石釉(ちょうせきゆう)のみの「無地志野」、下絵付による鉄絵が施された「絵志野」、鉄化粧を掛けてその色合いの変化による「鼠志野」や「紅志野」、「赤志野」、二種類の土を混ぜ合わせた「練上(ねりあげ)志野」などがあります。 暖かみを感じる白色の釉薬に、焼成によって生まれるほのかな赤みの「緋色」と、「ゆず肌」と呼ばれる表面に現れるピンホールが見どころです。 開催概要 国立工芸館(石川県金沢市出羽町3-2) 2024年3月19日(火)- 6月2日(日) 月曜日(ただし4月1日、8日、29日、5月6日は開館)、5月7日 午前9時30分-午後5時30分※入館時間は閉館30分前まで 国立工芸館、NHKエンタープライズ中部、北國新聞社 観覧料
ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―
展覧会について ポケモンと工芸、正面切って出会わせたとしたらどんな 「 かがく反応 」 が起きるだろう 。この問いに人間国宝から若手まで 20 名のアーティストが本気で挑んでくれました。 一見意外な組み合わせですが、案外この2者、共通項が少なくないのです。たとえば工芸の原材料や製造工程のエネルギーを挙げてみれば土や草や金属や、水に炎に電気など、そのままポケモンのタイプといっても通用するかのよう。さらにはわざを磨いたり、育てたり、収集や交換といったシステムも工芸にかける作り手や愛好者の想いと重なるところが多そうです。 ポケモンの姿かたちからしぐさ、気配までを呼び起こした作品。進化や通信、旅の舞台、効果抜群のわざなどゲームの記憶をたどる作品。そして日々を彩る器、着物や帯留など粋な装いに誘い込まれたポケモンたち。会場で皆さんを待ち構える作品との出会いははたして…ワクワク、うっとり、ニヤニヤそれともゾクッ? かけ算パワーで増幅した美とわざの発見をお楽しみください。 展覧会の構成 展覧会のポイント すべて新作!人間国宝から注目の若手まで20名のアーティストが工芸の多種多様な素材と技法でポケモンに挑み、ひらめきと悶えと愉しみの中から生まれた約70点を初公開。 工芸ならではの豊かな物質感と卓抜のわざが極めたポケモンの思いがけない表情を堪能。 ポケモンを観察しながら伝統の美意識も大発見。日本が誇る工芸とポケモンの魅力を満喫しよう。 出品作家:池田晃将、池本一三、今井完眞、植葉香澄、桂盛仁、桑田卓郎、小宮康義、城間栄市、須藤玲子、田口義明、田中信行、坪島悠貴、新實広記、林茂樹、葉山有樹、福田亨、桝本佳子、水橋さおり、満田晴穂、吉田泰一郎[五十音順]出品点数:約70 点 展示構成 1.すがた ~迫る!~ 工芸のわざがポケモンたちを思いがけない物質のなかから呼び起こした。フォルムはもちろん、皮膚や毛並み、しぐさに表情、気配や出現の様相まで、ここに生息するポケモンたちは妙に新鮮。出会いの瞬間にそなえて五感を研ぎ澄まそう。 2.ものがたり ~浸る!~ ポケモンの世界観に工芸が挑戦した。進化や交換のワクワク感。旅の舞台へのあこがれ。そしていつもは固唾をのんで見守るだけだったわざのインパクト。ゲームの登場人物の気持ちになって体験しよう。 3.くらし ~愛でる!~ 工芸は生活のさまざまなシーンをよりよく、美しく整え、活力を与えてくれるもの。その機能や装飾のマナーに今度はポケモンたちが挑戦した。うつわや着物を舞台に活躍するポケモンたちを目で追いかけながら日々を慈しむ感覚を養って豊かな明日へとつなげよう。 楽しみかたいろいろ #会場で #それぞれのペースで 鑑賞を深めるために大人の方には多言語&音声ガイド、子どもたちにはセルフガイドをご用意。さまざまなアプローチ方法で発見や体験の喜びが倍増します。 #ご自宅で #もっと知りたい #語りたい ご来館前の準備体操、または鑑賞後、作品との出会いの記憶に深く留めるために「工芸トークオンライン」はいかが?熟練の国立工芸館ガイドスタッフが工芸のディープな魅力をご案内します。 #聞いておきたい #制作の背景 出品作家や展覧会企画者によるトークイベントをご用意。モチーフ選択の理由や素材技法の実際、ぜひともご覧いただきたいポイントなどなど…知れば知るほど関心が深まります。 #pokemonxkogei あなたの大発見を写真に記録し「#pokemonxkogei 」をつけて発信しませんか?ハッシュタグをタップしてみんなの大発見をめぐる旅もまた楽しい。 ※各種イベント詳細は決定次第ホームページにてお知らせします。 開催概要 国立工芸館(石川県金沢市出羽町3-2) 2023年3月21日(火・祝)-2023年6月11日(日) 月曜日(ただし5月1日は開館)、5月14日(日) 午前9時30分-午後5時30分 ※入館時間は閉館30分前まで ※4月29日(土)~5月7日(日)、6月2日(金)~4日(日)、6月9日(金)~11日(日)は午後8時まで開館(入館時間は閉館30分前まで) ©2023 Pokémon.©1995-2023 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc. 観覧料 国立工芸館、NHKエンタープライズ中部、読売新聞北陸支社 株式会社ポケモン NHKプロモーション 石川県、金沢市、北國新聞社、テレビ金沢
