夏休み!こども美術館(1) 8月20日~22日

「夏休み!こども美術館」は、東京国立近代美術館の夏の小学生向けプログラム。
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今年のこども美術館は「ミッション・イン・ミュージアム」と題し、子どもたちが美術館の様々な場所を巡り、与えられたミッションに挑戦しました。
すべてのミッションを終えるころには、この美術館について知りつくしているはず。

 

まずはグループごとにテーブルに座り、全員で今日のプログラムの説明を聞きます。
テーブルの上を見ると、そこには早速一つ目のミッションの入った封筒が!

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ミッションの内容をもとに、スタッフの持っている地図で行き先を確認して、ミッション・スタートです。
5つのグループが、それぞれ別の場所へと向かいました!

 

c1こちらはミッションに導かれ、パウル・クレー《山への衝動》を鑑賞する様子。

まず絵を見て何が描かれているかをお話しました。
たとえばカタカナの「サ」などの文字を見つけたり・・・いろいろなものが見えてきます。

c2そしてハンドスコープでのぞきながら絵の気になる部分、好きな部分を探します。
その後作品のモノクロコピーに、それぞれ見つけた好きな部分を色鉛筆で塗りました。
部分を塗ることで、月や旗などのモチーフを絵の中から見つけた子もいました。

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1階で行われている展覧会「No Museum, No Life? ―これからの美術館事典」の作品を見ながら考えるミッションもありました。
お目当ての作品オーギュスト・ロダン《考える人》を探し、展示室内を歩きます。
ミッションの作品にたどり着くまでにも、いろいろな作品が。
人型の立体作品を見て、「この人は何をしているんだろう」と想像します。

そしてついに《考える人》の前へ。
ミッションは「この人にインタビューをしてみよう」というものです。
色々な方向から見たり、《考える人》と同じポーズをとってみたりと、まずはじっくり鑑賞します。

d1自分の好きなアングルから作品を眺めつつ、いざ、インタビュー。
「何を考えているのですか」「どうして裸なんですか」などたずねてみます。
《考える人》はお返事をくれないので、みんなで答えも考えてみました。
「娘の名前を考えている」なんて意見も・・・それは考えこむわけですね~。

 

d3次のミッションは、企画展出口のすぐそばにあるインフォメーションカウンターのお姉さんからもらいました!

 

ミッションはまだまだ続きます。次はどこに行くのかな?
(つづく)

(インターンM、インターンH、研究補佐員H/記事1/3)