スクールプロラグム 高知県立岡豊高等学校

修学旅行で高知県からいらした、岡豊高校のみなさん。
美術コースを履修しているということで、修学旅行もアートづくしだそうです。
MOMATでは、ガイドスタッフとのギャラリートークで鑑賞しました。

古賀春江の《海》では、描かれた多彩なモチーフを挙げることから始まり、
区切られた画面や、同じ向きで描かれた飛行船や魚など
この絵の「変なところ」について考えました。

モチーフを分類してみると、垂直・水平に描かれている構図の面や
自然のもの・人工のものといったモチーフ同士のつながりが見つかります。

 

DSC_0027 藤田嗣治の《五人の裸婦》を鑑賞した際には、
学校での油彩画制作の経験から、「絵具の厚みがないから油彩っぽくない」「表面がつるっつる」という声が。
藤田の”乳白色の肌”の技法についてガイドスタッフから話を聞きました。
「線がすごく細い!」という点にも気づいて、よくよく観察しています。

 

DSC_0036美術コースで普段から制作をしているみなさんだからか、
制作方法や技法の話に驚いたり、うなずいたりする姿が印象的でした。

修学旅行で来館される学生さんも多いMOMAT。
次に東京に来る機会にも、MOMATのコレクションにも会いに来ていただけたら嬉しいです。

(研究補佐員H)