おやこでトーク 6月21日(日)

前日から一転、雨がちらつく日となりましたが、おやこでトーク2日目の開催となりました。

DSC_0184アントニー・ゴームリーの《反映/思索》の鑑賞では、
まずは中と外それぞれからじっくりと見てみました。
そして彫刻と同じポーズをとったり、そのポーズから動いてみたりと心身をほぐします。
雨がやんでいたので、2階バルコニーでのびのびできました。

 

pazzパウル・クレー《山への衝動》は、抽象的に描かれた作品です。
ここでは作品の絵柄のパズルにチャレンジしました。
手を動かしながらの鑑賞で、むずかしいときは保護者の方とも相談します。

 

土方久功《猫犬》は、台の上に展示されている作品です。
まずはいろいろな方向から見てみます。

DSC_0305保護者の方には子どもの視線を体験してもらうため、少しかがんで鑑賞していただきました。
視線の高さをあわせると、親子の距離が縮まっていきます。

DSC_0323子どもたちにも大人の視線の高さを体験してもらうため、ふみ台に乗って鑑賞しました。
視線が上がると、猫でも犬でもない不思議な生き物の顔も、よく見えました!

(研究補佐員H)


おやこでトーク 6月20日(土)

数日間天気が悪かったのが嘘のような快晴に恵まれ、おやこでトークが開催されました。
このプログラムでは、ガイドスタッフと一緒に3作 品ずつを鑑賞します。
作品の前でガイドスタッフと積極的に話す子どもの姿も多く見られました。

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奈良美智《Harmless Kitty》 の鑑賞では、折り紙を使い、絵の中の色を他の色に置き変えてみました。
様々な色や絵柄の折り紙でイメージが膨んだようです。

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竹内栖鳳の《飼われたる猿と兎》では、猿と兎のポーズを真似してみました。
そのあと、同じ展示室で親子で動物がモチーフの作品を1点選び、ポーズをとりました。
親子で協力してポーズを作ったりと、たくさんの工夫がありました!

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6月の「おやこでトーク」は2日間開催。
21日(日)へ続きます。

(インターンH&研究補佐員H)


スクールプログラム 昭和女子大学附属昭和小学校

本日は、昭和女子大学附属昭和小学校の6年生の皆さんが来館してくださいました。
ガイドスタッフと一緒に3作品ずつ鑑賞しました。

竹内栖鳳の《飼われたる猿と兎》を鑑賞したグループでは、グループを二つに分け絵の中に描かれている生きものの観察日記を書いて発表しました。また、パウル・クレーの《山への衝動》を鑑賞したグループでは、作品の中の気になるポイントを自分で見つけて、色鉛筆でワークシートに色をつけたりしまし た。
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20150609165252-0001最初はなかなか自分の意見が言えなかった子どもたちも、ワークシートを手渡されると積極的に取り組んでいた姿が印象的でした。
(インターン H)


スクールプログラム 共立女子大学

5月に引き続き、共立女子大学家政学部児童学科のみなさんがいらっしゃいました。
子どもに美術の楽しさを伝えられるようになるために、自分自身が鑑賞を体験します。

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第10室日本画コーナーでは、いくつもある作品から一つをえらび、それぞれに物語をつくりました。
吉岡堅二の《楽苑》を選んだ方は、大きく描かれたクマを主人公に選び、森の動物たちとの交流を語りました。
絵の中から主人公を探したり、物語の起承転結を考えてみたりすると、描かれた場面以外にも想像が膨らみます。
そして、同じグループの学友の物語を聞くのもまた意外な発見のある時間となりました。
(研究補佐員 H)


研究員による所蔵品ガイド

所蔵作品展「MOMATコレクション」の展示替が終わり、新しい展示になってはじめての土曜日。
年に何回かの「会期はじめの最初の土曜日」は、「研究員による所蔵品ガイド」が行われます。

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5月30日(土)の「研究員による所蔵品ガイド」の担当は、鈴木勝雄研究員。
「たたかう動物」をテーマに、藤田嗣治《猫》、吉岡堅二《馬》、山下菊二《あけぼの村物語》、加山又造《悲しき鹿》などを取り上げました。

DSC_0299現在のMOMATコレクションは、「誰がためにたたかう?」という特集をしています。
以前に特集したテーマ、「何かがおこってる」シリーズの延長線上にある本展示では、
時代区分にかかわらない一般的なテーマとしての「たたかい」に焦点が当てられています。
そうしたら、時代や展示場所を問わず、動物が描かれた作品が展示されることになったのだとか。

ときには野生の象徴のように、ときには擬人化した存在のように描かれた動物たち。
人ではなく動物の姿を通して描かれたものを鈴木研究員とともにじっくりと考えた一時間になりました。
(研究補佐員H


ブログ開設のお知らせ

このたび、東京国立近代美術館の教育普及活動をご紹介するブログを開設いたしました。

今後当館のさまざまなプログラムをご紹介していく予定です。どうぞよろしくお願いします。

東京国立近代美術館の解説ボランティア 「MOMATガイドスタッフ」のキャラクター、モマたん

東京国立近代美術館の解説ボランティア
「MOMATガイドスタッフ」のキャラクター、モマたん


スクールプログラム 共立女子大学

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5月の連休も明け、スクールプロラグムで共立女子大学のみなさんが訪れてくれました。
家政学部児童学科で、幼稚園や小学校の先生をめざすみなさんは、4つのグループに分かれてのギャラリートークを体験。
子どもに美術の楽しさを伝えられるようになるために、ガイドスタッフと一緒に、さまざまなアプローチでMOMATの作品と出会いました。

岡本太郎の《反世界》を鑑賞したグループでは、自由に発言したあと、作品に自分なりのタイトルをつけてみました。
他のグループでは、絵本の読み聞かせから始まったり、作品をイメージする詩を作ったり。
美術と関係ない勉強をしている方も、少しでも美術館やMOMATに親しんでいただけたら嬉しいです。

(研究補佐員 H)


スクールプログラム 奥州市立江刺第一中学校

本日、スクールプログラムで来館したのは、奥州市立江刺第一中学校のみなさん。
岩手県から東京に来ているところ、日本で最初の国立美術館の歴史について学びたいとMOMATへも訪れてくれました。

川合玉堂《行く春》、岸田劉生《道路と土手と塀(切通之写生)》などの重要文化財や、日本人作家の現代美術、荒川修作《アルファベットの皮膚No.3》などを鑑賞しました。3つの作品は「場所」を表現したもの。岸田劉生の作品では土の感じから場所を考えるなど、豊かな観察眼で鑑賞しました。その後は、美術館での仕事についてのインタビューもしました。

 

DSC00657インタビューの後、たまたま見かけたアントニー・ゴームリーの《反映/思索》のとなりで、作品と同じポーズをしてくれました。うんうん、そっくり。

(研究補佐員 H)


ある日の所蔵品ガイド ガイドスタッフNさん

テーマ「春、花を楽しむ」
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ご紹介した作品
・川合玉堂《行く春》1916年・徳岡神泉《椿》1922年頃
・第9室「植物・植生への眼差し」

雲のない晴れた空だったこの日は、参加者少なめのゆったりしたガイドとなりました。
川合玉堂の大きな屏風を近くから観察し、桜の枝から奥行きを感じたり、椿を写生した徳岡神泉の作品から、本物の椿ではありえなさそうな柔らかさを 感じたりと、じっくり鑑賞する時間でした。
最後の第9室では、「買って家に飾りたい作品」を一人ずつ選んで紹介していただきました。参加者の皆様は、モノクロの世界だからこその良さや、植物をズームアップして写した面白さを感じられたようです。

(研究補佐員 H)