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Exhibition 展覧会情報
《ムーヴマン》 1950-51年 個人蔵
《ムーヴマン》 1950-51年 個人蔵

アンリ・ミショー展 ひとのかたち

Henri Michaux/Emerging Figures
2007.6.19-8.12
会場

東京国立近代美術館 ギャラリー4

会期

2007年6月19日(火)~8月12日(日)

休館日

月曜日 *2007年7月16日(月・祝)は開館、翌17日(火)は休館

観覧料

一般 420円(210円) 大学生130円(70円) 高校生70円(40円)
●中学生以下、65歳以上および障害者(付添者は原則1名まで)の方は無料です。それぞれ入館の際、生徒手帳、健康保険証、運転免許証、障害者手帳等をご提示ください。
●いずれも消費税込。( )内は20名以上の団体料金。
●本展の観覧料で、当日に限り、「所蔵作品展 近代日本の美術」(4-2F)もご覧いただけます。

無料観覧日

7月1日(日)、8月5日(日) *ミショー展と所蔵作品展のみ

主催

東京国立近代美術館

助成

フランス大使館文化部、東京日仏学院

協賛

SG信託銀行

協力

エールフランス航空

巡回

本展は巡回いたしません。東京国立近代美術館のみでの開催となります。

特別な意図を持たずに描いてごらん、
機械的に描きなぐってごらん、
紙の上にはほとんどいつも、いくつかの顔が現れる。

フランスの画家・詩人、アンリ・ミショーは、記号とも生物ともつかない不思議な形態によるドローイングを1930年代から半世紀にわたって描き続けました。サボテンから抽出される幻覚剤メスカリンの実験的服用によってイメージが発生する地点を探求するなど、きわめて独特な制作活動を展開し、現代の画家の多くに影響を与えた、知る人ぞ知る存在です。
彼の作品は常に、流れるような運動感を帯び、エネルギーの奔流に満ちています。そして、そこには頻繁に無数の人間の姿が浮かび上がってくるのです。今回の展覧会は、とりわけこの人物像の出現に注目しつつ、ミショーの奥深い世界をあらためて探ろうとするものです。一気呵成に、駆け抜けるようにして描き上げられた彼の画面の中に、わき上がるように生まれ出、動き回るひとのかたちには、長く人間を描いてきた絵画という営みを今一度原点から問い直させるような原初的な力が秘められています。
日本での本格的な個展としては四半世紀ぶりとなる本展では、初期から晩年にいたる膨大な作品群から精選された59点の代表的なドローイングによって、今なお新鮮で、また謎に満ちたミショーの世界をご覧いただきます。

《墨》 1961年頃 個人蔵
《墨》 1961年頃 個人蔵
《ムーヴマン》 1951年 個人蔵
《ムーヴマン》 1951年 個人蔵
《アクリル》 1981年 個人蔵
《アクリル》 1981年 個人蔵
《メスカリン素描》 1956-58年 個人蔵
《メスカリン素描》 1956-58年 個人蔵
アンリ・ミショー Henri Michaux (1899-1984)

1899年ベルギーのナミュール生まれ、1923年パリに移住。南米、アジアをはじめ世界各地を旅行、文字とも人物とも見える不定形な自然発生的イメージを描く。詩人としても名高く、日本への関心も深い。1984年パリで没。

四半世紀ぶりのミショー展、
カタログは一般書籍として刊行!

「アンリ・ミショー展 ひとのかたち」のカタログは、平凡社から一般書籍として刊行されます(書店での発売は7月上旬を予定)。
 デザインは『安部公房全集』(1998年 東京ADC原弘賞受賞)や、多くの美術展のカタログ・チラシのデザインで知られる近藤一弥氏。
 今回は、クロス装に、エンボスでミショーの「ひとのかたち」が浮かびあがるカバーのついた上製本仕様で、そこに出品作品59点全点と肖像写真2点とが掲載されています。

版型・頁数 A5版 21.6×15.5cm/128p

目次
pp.9-96 絵画とテクスト
pp.42-47  アンリ・ミショー、詩人への私の近づき(瀧口修造)
pp.97-108 アンリ・ミショー ひとのかたち(中林和雄)
pp.109-118 Henri Michaux/Emerging Figures(Kazuo Nakabayashi)
pp.119-123 アンリ・ミショーの生涯
pp.124-125 作品リスト
p.126 主な日本語文献
*瀧口修造氏のエッセイは、『コレクション瀧口修造2』(みすず書房)からの再録(初出は『詩の本』第3巻、筑摩書房、1976年)。

定価 本体1900円(税別)
ISBN 978-4-582-22204-3

帯のある状態。カバーが8分程度になっているので、クロス装が覗いて見えます。
帯のある状態。カバーが8分程度になっているので、クロス装が覗いて見えます。
こちらは帯のない状態。
こちらは帯のない状態。

「ジョセフ・ナジの『遊*ASOBU』とミショー」

日程: 2007年7月1日(日)
時間: 14:00-15:30
場所: 講堂

松井憲太郎(世田谷パブリックシアター プログラム・ディレクター)

「アンリ・ミショー ひとのかたち」

日程: 2007年7月14日(土)
時間: 14:00-15:30
場所: 講堂

中林和雄(当館美術課長・本展企画者)

*いずれも当館講堂にて 聴講無料、申込不要、先着150名

日程: 2007年8月10日(金)
時間: 18:00-19:00
場所: ギャラリー4

中林和雄(当館美術課長)

*当初のお知らせから開催日が変更となりました。ご注意ください。

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