ガイドスタッフ(当館ボランティア)
ガイドスタッフとは
「ガイドスタッフ」は、東京国立近代美術館、所蔵作品、ボランティア活動について学び、所蔵品ギャラリーで行う鑑賞プログラムの進行役を担います。
現在は、「所蔵品ガイド」を担当するガイドスタッフ(日本語)と、英語によるガイド「Let’s Talk Art!」を担当するガイドスタッフ(外国語等)が活動しています。
そのほか、スクールプログラムでのギャラリートークをはじめとした当館の様々なプログラムにも携わります。
主な活動内容
- 鑑賞プログラム(日本語もしくは英語)のガイド担当・ヘルプ
「所蔵品ガイド」(開館日は毎日実施)、「Let’s Talk Art!」(月2~4回程度実施) - スクールプログラムなど(エントリー制)
- 研修(年5回程度)
- 例会(年3回程度)
年齢構成、人数:20〜70代の40名程度
募集について
募集は不定期で行っています。募集時は、当館ウェブサイト(本ページ)でお知らせします。
当館の所蔵作品の魅力を多様な参加者と分かち合いたい方、ぜひご応募ください。
最新の募集:2021年9月(募集は終了しました)
ガイドスタッフの活動
ガイドスタッフによる所蔵品ガイド
ガイドスタッフ(日本語)が進行役となり、所蔵作品数点を対話を交えて鑑賞します。ガイドスタッフは、参加者の作品との対話、参加者同士の対話を促し、作品の意味や内容を探ります。
Let’s Talk Art!
ガイドスタッフ(外国語等)が、当館の代表的な所蔵作品数点について、コミュニケーションを取りながら英語で解説します。東京国立近代美術館に初めて海外から訪れる観光客などを対象としています。
団体向けギャラリートーク
来館した学校・生涯学習団体の依頼に応じ、少人数のグループで数点の作品を鑑賞します。ギャラリートークはガイドスタッフや職員が担当します。
こども・ファミリー向けプログラム
ガイドスタッフが、こども・ファミリー向けプログラムのギャラリートークやワークショップのサポートなどを担当します。
季節のプログラム
夏の「MOMATサマーフェス」、「美術館の春まつり」での季節のプログラムでもガイドスタッフが活躍しています。
活動記録集
トーキング・トーキンビ(2003-2011)
ガイドスタッフの活動がスタートした2002年から2011年までの9年間の活動記録をまとめた小冊子、『東京国立近代美術館解説ボランティア MOMATガイドスタッフ活動の記録2002-2011 トーキング・トーキンビ』(B5判、28ページ)。ガイドスタッフの活動内容をはじめ、実際の活動の様子やガイドスタッフルームなど、詳しく紹介しています。
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