MOMAT 東京国立近代美術館
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須田国太郎 展
SUDA Kunitaro

東京国立近代美術館
2006年1月13日(金) − 3月5日(日)

《歩む鷲》	1940年	東京国立近代美術館
《歩む鷲》 1940年 東京国立近代美術館

展覧会のポイント

□近代洋画家を代表する須田国太郎の大回顧展
□東京の公立美術館での回顧展は、1963年の当館(当時の国立近代美術館)以来42年ぶり
□大阪大学所蔵の能狂言デッサン22点を出品
□展覧会は、大阪大学、大阪大学附属図書館が特別協力
□京都国立近代美術館 [2005年11月1日−12月18日] で好評のうちに閉幕。
□福島県立美術館 [2006年4月8日―5月14日] に巡回

《アーヴィラ》	1920年	京都国立近代美術館
《アーヴィラ》 1920年 京都国立近代美術館
《西班牙山間(ペーニャ・マウラ)》	1932年	東京国立近代美術館
《西班牙山間(ペーニャ・マウラ)》 1932年 東京国立近代美術館
《書斎》	1937年	東京国立近代美術館
《書斎》 1937年 東京国立近代美術館
《法観寺塔婆》	1932年	東京国立近代美術館
《法観寺塔婆》 1932年 東京国立近代美術館
《犬》	1950年	東京国立近代美術館
《犬》 1950年 東京国立近代美術館
《鵜》	1952年	京都国立近代美術館
《鵜》 1952年 京都国立近代美術館
《禽舎》	1954年	東京国立近代美術館
《禽舎》 1954年 東京国立近代美術館
《海亀》	1940年	京都国立近代美術館
《海亀》 1940年 京都国立近代美術館
タイトル 須田国太郎展
会期 2006年1月13日(金) −3月5日(日)
開館時間 午前10時から午後5時まで
金曜日は午後8時まで(入館は閉館30分前まで)
休館日 月曜日
主催 東京国立近代美術館、京都国立近代美術館
特別協力 大阪大学、大阪大学附属図書館
会場 東京国立近代美術館 企画展ギャラリー(1階)
アクセス 東京メトロ東西線竹橋駅1b出口 徒歩3分
〒102-8322 東京都千代田区北の丸公園3−1
観覧料
(所蔵作品展を含む)
一般830(700/560)円、大学生450(350/250)円、高校生250(200/130)円
小・中学生無料
( )内は前売/20名以上の団体料金の順。 いずれも消費税込。

*「須田国太郎展」観覧券で「渡辺力:リビング・デザインの革新」と「近代日本の美術」をご覧いただけます

「須田国太郎展」割引引換券

このページをプリントアウトして、美術館チケット売り場にお持ちください。下記の割引料金でご覧いただけます。

*お一人様につき1枚、1回限り有効。
*他の割引券との併用はできません。

一 般 830円→780円
大学生 450円→400円
高校生 250円→220円

前売券発売所:
チケットぴあ、ファミリーマート、セブンイレブン、サンクス(一部店舗を除く)
*前売券のお取り扱いは1月12日(木)まで
ぴあ、Pコード:前売686−414、当日686−415

お問合せ 03-5777-8600(ハローダイヤル)
イベント, 講演会など 講演会

1月28日(土) 14:00-15:30
天野文雄(大阪大学大学院教授)
「須田国太郎 能・狂言デッサンの世界―能と絵画の至福の出会い―」

*主催:東京国立近代美術館、大阪大学、大阪大学附属図書館

2月4日(土) 14:00-15:30
島田康寛(京都国立近代美術館学芸課長) 「堂々たる異色 須田国太郎」

いずれも当館講堂にて、聴講無料、申込不要、先着150名

学芸員によるギャラリートーク

1月20日(金) 18:00〜19:00
2月10日(金) 18:00〜19:00
参加無料(要観覧券)、申込不要

展覧会主旨

 東京国立近代美術館では、1963年に遺作展が開かれて以来の須田国太郎の画業を回顧する展覧会を開催いたします。

 須田国太郎(1891−1961)は京都に生まれ、京都帝国大学で美学美術史を学びながら関西美術院でデッサンを修めました。その後大学院に進学、1919年には絵画理論と実践の綜合を求めるべく渡欧して、主にスペインのプラド美術館で、ヴェネチア派の絵画の色彩表現やエル・グレコの明暗対比の技法を独学します。1923年に帰国後は、美術史を講じるかたわら制作に励み、41歳を迎えた1932年、東京銀座の資生堂画廊で、はじめて個展を開きました。これを機に、翌年、独立美術京都研究所の開設にともない、学術面の指導者として招かれ、1934年には独立美術協会会員となって制作活動も本格化、渡欧で得た成果を糧に独自の重厚な作風を確立しました。

 高潔な人格と広く深い学識、そして東西絵画の融合をも視野に収めた壮大な須田国太郎の制作活動は、日本人画家が追求した絵画表現のもっとも注目すべき実践例のひとつといって過言ではありません。すでに当館では、《法観寺塔婆》(1932年)や《犬》(1950年)、《窪八幡》(1955年)など代表作も数多く収蔵していますが、今回の展覧会は、デビューを果たした第1回個展の再現を導入とし、風景や花、鳥、動物など主題ごとに創作の変遷をたどるとともに、珠玉の油彩小品や、19歳のときから絵画制作と並行するように謡曲を習い生涯強い関心を寄せた能・狂言の素描なども加えた約150点で、須田国太郎芸術の真髄を紹介いたします。