展覧会
会期終了
企画展
水彩と素描
会期
会場
東京国立近代美術館
本展は、水彩画と素描とが油彩画などの下絵としての位置にとどまるものではなく、独自の芸術作品として制作され、鑑賞されるという観点に立って企画された。西洋はシニャック、セザンヌら後期印象派以降、第二次大戦後までの作品、日本はワーグマンら明治初期に日本に水彩を伝えた画家たちをはじめ、浅井忠、大下藤次郎ら日本的水彩画を確立した画家たち、そして戦後の作家(日本画家も含む)に至るまでの作品を陳列した。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1954年8月1日‒8月29日(25日間)
- 入場者総数
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13,078人(1日平均523人)
- カタログ
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25.5×18.1cm(7)p
- 出品点数
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290点
- 出品作家数
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158人