展覧会
                            会期終了
                                            企画展
                        
        小林古径遺作展
会期
-会場
東京国立近代美術館
小林古径(1883‒1957)が逝去して3年余、自作に対する厳しい目を持ち続けた故人の遺志を尊重し、周到な作品選定を経てようやく実現した遺作展。梶田半古に師事した最初期から、岡倉覚三の薫陶を受け、東洋絵画の伝統を新しく解釈し直し、やがて新古典芸術の作風を確立するに至る厳しい古径芸術の代表作が網羅された。谷口吉郎による典雅な展示が効果を高めた。本展覧会はこののち京都市美術館にも巡回された。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
 - 会期
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1960年9月30日‒10月30日(27日間)
 - 入場者総数
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23,370人(1日平均866人)
 - 共催
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小林古径遺作展委員会
 - 展示
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谷口吉郎
 - カタログ
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26.0×18.5cm(48)p.
 - 出品点数
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204点
 
