展覧会
会期終了
企画展
近代日本の水彩と素描
会期
会場
東京国立近代美術館
この展覧会は、1969年に当館が新築移転するにともない、新たな常設展示の準備として、先に実施した「近代日本の版画」に次ぐものである。これまで水彩および素描は、油絵や日本画に比べていくぶん軽視されたきらいがあり、また本格的に展示されることも少なかったため、当館の所蔵点数も限られていた。そのため多くの作品を借用して展示を行い、今後の常設展示のための所蔵品の補充に見通しが得られた。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1967年7月6日‒8月27日(46日間)
- 入場者総数
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16,916人(1日平均368人)
- カタログ
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26.0×18.0cm(6)p.
- 出品点数
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282点
- 出品作家数
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131人