展覧会
会期終了
企画展
現代ユーゴスラヴィア美術展
会期
会場
東京国立近代美術館
恒例の国別による現代美術展。ユーゴスラヴィアは東京国際版画ビエンナーレ展でそれまでに二人の大賞作家を輩出するなど、版画の分野では知られていたが、本展は総合的に同国の現代美術を紹介するもので、わが国では初めての、東欧圏における現代美術の総合展となった。作品選定はリュブリアナ近代美術館館長クルジシュニクが主に当たり、複雑でユニークな表情を見せるこの国の現代美術の、主要な流れが概観できた。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1973年4月21日‒6月3日(38日間)
- 入場者総数
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12,625人(1日平均332人)
- 共催
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リュブリアナ近代美術館 ユーゴスラヴィア大使館
- カタログ
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26.0×18.0cm(45)p.
- 出品点数
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101点
- 出品作家/人数
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コスタ・アンゲリ・ラドヴァニ アンドレイ・イェメッツ ウラディミール・ヴェリチコヴィッチ シュイメ・ヴラス ニヴェス・カヴリチ=クルトヴィチ ドラゴシュ・カライチ=ドラゴ ユリイェ・クニフェル メフメド・ザイモヴィチ デュシャン・ジャモニャ ミロスラヴ・シュティ ヴォイスラヴ・スタニッチ ストヤン・チェリチ ジョゼ・ツィウハ スラヴコ・ティヘツ ドラゴ・トルシャル ヴォイン・バキッチ ペタル・ハツィ・ボシュコヴ ヤゴダ・ブイッチ ヤネズ・ベルニーク ブランコ・ミリュシュ エド・ムルティチ ボグダン・メシュコ ジェンセスラヴ・リヒテル ラドミル・レリィチオト・ロゴ フランツェ・ロタル/26人