展覧会
会期終了
企画展
戦後日本美術の展開:抽象表現の多様化
会期
会場
東京国立近代美術館
「戦後日本美術の展開」シリーズの第2回展として企画された。本展は、さまざまな世界の動きに刺激されつつ展開したわが国の抽象美術の動向を、絵画、彫刻、版画、墨象作品で概観した。展示は「戦前からの継承および具象から抽象への移行」、「抽象表現主義の台頭」、「抽象表現主義以降の諸局面」の3章で構成され、最終章では反芸術的傾向やハード・エッジ、オプ・アートなどの作品も紹介された。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1973年6月12日‒7月29日(42日間)
- 入場者総数
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11,709人(1日平均279人)
- カタログ
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26.0×18.0cm(56)p.
- 出品点数
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92点
- 出品作家数
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70人