展覧会
                            会期終了
                                            企画展
                        
        坂本繁二郎展
会期
-会場
東京国立近代美術館
坂本繁二郎(1882‒1969)は、ヨーロッパの合理的な造形思考に共鳴しながら、絵画の本道は自分を「虚」にして対象と一体となり、そこで捉えた世界を表現することだと定め、終生描くことの意味を問い続けた。その孤高の画境は、比類ない「日本人の油絵」として高く評価されている。本展は坂本の生誕100周年を祝して開催され、当館終了後は京都国立近代美術館および坂本の生地である久留米の石橋美術館に巡回した。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
 - 会期
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1982年3月19日‒5月9日(45日間)
 - 入場者総数
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88,801人(1日平均1,973人)
 - カタログ
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25.5×22.5cm (190) p.
 - カタログ掲載論文
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坂本繁二郎の芸術 / 河北倫明
 - 展覧会評
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- [美術]坂本繁二郎展 色彩の叙情 / (雅) 読売新聞(夕) 1982年3月25日
 - 坂本繁二郎展 代表作そろえ充実 / 滝悌三 日本経済新聞 1982年4月6日
 - 坂本繁二郎展を見て / 東野芳明 朝日新聞(夕) 1982年4月26日
 
 - 出品点数
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138点
 - 共催
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- 京都国立近代美術館
 - 久留米・石橋美術館
 - 朝日新聞社
 
 
