ビジネスパーソン・企業
東京国立近代美術館×山口周
Dialogue in the Museum(第3回)
ビジネスセンスを鍛えるアート鑑賞ワークショップ
「Dialogue in the Museum(ダイアローグ イン ザ ミュージアム)」は、東京国立近代美術館が山口周氏(独立研究者・著作家・パブリックスピーカー)と共同開発したビジネスパーソン向けプログラムです。
開催概要・お申込み
プログラム内容

本プログラムは、当館の所蔵作品を用いた対話鑑賞プログラムをベースに、『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?─経営における「アート」と「サイエンス」』(光文社新書)の著者である山口氏による特別講義を織り交ぜた、ワークショップ形式のセミナーとなります。
アートとビジネスの関係が注目されるいま、観察力、表現力、多様性の理解、美意識を鍛え、ビジネスシーンに新たな視点を得たいと考えるみなさまにおすすめです。
プログラムの流れ(予定) 所要時間:約3時間30分
14:30 | 山口周による課題提示 | |
14:40 | アイスブレイク | 国立美術館の鑑賞教材アートカードによるゲームでアイスブレイクします。 |
15:00 |
探究的な対話鑑賞 |
ギャラリーチェアに座り、本物の名画を見ながら、メンバーが対話を重ねて鑑賞を深めます。参加者の美術知識は問われません。先入観の無い状態で作品を読み解いていくことにより、スリリングで深い鑑賞体験を味わえます。 |
16:45 | 山口周による特別講義 | 山口氏による特別講義を実施します(約1時間)。 オリジナルテキストをご用意しております。 |
18:00 | 終了 |
開催概要
日時: |
2020年1月25日(土)14:30~18:00 |
講師: | 山口周(独立研究者・著作家・パブリックスピーカー、本プログラム特別講師) 一條彰子(東京国立近代美術館 教育普及室長) |
主催および会場: | 東京国立近代美術館 |
対象: | アート鑑賞をご自身のビジネスシーンに活かしたい方 |
参加方法: |
事前申込制(*先着順) |
申込期間: |
申込期間は終了しました。 |
定員: | 30名 |
費用: | おひとり20,000円(観覧料・テキスト代・消費税込) |
お申込み
申込み期間は終了しました。
<お申込みの流れ>
[1]申込受付中に表示される申込フォームからお申込みください。
[2]お申込み後、お支払いに関するメールが届きます。
※お支払いが完了するまでは予約は確定ではありません。
[3]お支払いの方法は以下の2つです。支払期日までにお支払いください。
(1)PayPal PayPalについての詳細はこちら
(2)銀行振込 ※振込手数料はお客様負担となります。
[4]ご入金の確認後、予約完了となります。
*支払期日までにご入金が確認できない場合、キャンセルとさせていただきます。
*申込みの際にご提供いただいた個人情報は、本プログラムに関する連絡以外には使用しません。
特別講師

山口 周(やまぐち・しゅう)
1970年東京都生まれ。独立研究者、著作家、パブリックスピーカー。電通、BCGなどで戦略策定、文化政策、組織開発等に従事。著書に『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』『武器になる哲学』など。慶應義塾大学文学部哲学科、同大学院文学研究科修士課程修了。神奈川県葉山町に在住。
Dialogue in the Museumとは?

ビジネスシーンとアートに関する書籍(当館アートライブラリ)

ギャラリートーク風景
ロジカルな思考が重要とされる経営デザインやビジネスシーンにおいて現在、新たに感性や美意識の重要性が注目されてきています。
山口氏と共同で構想から約1年をかけて開発を行ったこの特別プログラムでは、アートを通じ、ビジネスシーンに役立つ観察力、思考力、表現力、多様性の理解、そして美意識を鍛えるためのトレーニングを行います。
美術館の展示室でギャラリーチェアに座り、本物の名画を見ながら対話鑑賞(ギャラリートーク)を体験いただきます。
参加者の関心や疑問に基づき、ファシリテータの進行のもと、メンバーが対話を重ねながら鑑賞を深める方法は、探究的な鑑賞 (Inquiry Based Appreciation) といい、欧米の先進的な美術館がこぞって取り入れている現代の鑑賞方法です。
参加者の美術知識は問われません。先入観の無い状態で作品を読み解いていくことにより、スリリングで深い鑑賞体験を味わうことができます。
さらに、プログラム後半では山口氏による特別講義を実施。ディスカッションでは、対話鑑賞の体験と講義で得た疑問や感想を言語化して共有し、さらに理解を深めていただきます。
このプログラムを通じて参加者は、経営デザインやビジネスに活かせるエッセンスやヒントを獲得いただけるでしょう。ビジネスに関して、新たな視点を得たいと考えるビジネスパーソンのみなさまにおすすめです。
お問い合わせ
報道関係
東京国立近代美術館 広報担当
メール: pr@momat.go.jp
電話:03-3214-2597(月~金曜10:00-16:30)
お申込み・プログラム内容について
東京国立近代美術館 教育普及室
メール: dim@momat.go.jp
電話:03-3214-2605(月~金曜10:00-16:30)