学校・教員
授業・課題協力

工芸に関する授業や課題・ワークシート等の作成をご検討の先生に資料などをご提供いたします。お気軽にご相談ください。
工芸館での自由鑑賞を深めたい
➡学年やクラス、あるいはクラブ活動等のご来館前後に、トークやゲームを通してウォーミングアップしたり、鑑賞の記憶を磨き上げませんか?工芸館での鑑賞をより充実させ、発展させるためのプログラムです。
タッチ&トークに挑戦
➡工芸館でタッチ&トーク方式の授業に挑戦してみたい先生に、プログラムのノウハウをご紹介します。授業当日は「さわってみようコーナー」用の作品と資料をご使用いただけます。
トークオンライン
➡経験豊富な国立工芸館ガイドスタッフがオンラインで学校におじゃまします。(2021年夏本格始動予定)
工芸館で自由鑑賞…だけだとちょっと心配?
➡学習テーマにあわせたワークシート作成をお手伝いします。
➡多目的にご利用いただけるワークシートのご用意もあります。
鑑賞素材BOX(デジタル鑑賞教材)
小学校から高等学校の授業を想定した教材です。国立美術館所蔵のなかから選りすぐりの作品の高精細画像を、みどころや子どもたちのリアクションなどとともにご紹介しています。対象学年のほか、「図工・美術のキーワード」や「他教科へのひろがりキーワード」などで作品を選ぶことも。電子黒板やモニターに映したり、タブレット端末に配信したり、ワークシート作成にご活用ください。
アートカード
研究会・工芸館タイム
工芸鑑賞研究会

こどもと工芸、どう結びつける?
➡こどもたちが作品を前に見せた反応を分析したり、発達段階に応じたアプローチ方法や学習指導要領とのリンクを検討したり…。学校と工芸館、それぞれの持ち味を活かして、こどもと工芸の出合い方を一緒に探りましょう。
先生も工芸を知りたい!語りたい!
➡大切なのは、まず、先生ご自身が作品にさまざまな「?」や「!」を発見すること。鑑賞のプロセスを基本から、時にゲーム要素を交えて、工芸の魅力と向き合いませんか?
*不定期開催。
*スケジュールが決まり次第、このページと教員向けメールニュースでおしらせします。
先生のための工芸館タイム
小・中・高等・特別支援学校の先生方を展覧会にご招待!工芸を題材とする鑑賞授業のイメージづくりに、学外研修にご活用ください。図画工作・美術専科以外の先生も大歓迎です。
「工芸館と旅する世界展―外国の工芸とデザインを中心に」

アルド・ロンティーニ《リッコリーナ》
1987年
撮影:野村知也

レイモン・サヴィニャック
《ベリグー(清涼飲料)》1955年
撮影:© ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2022 E4876
国立工芸館では、「工芸館と旅する世界展―外国の工芸とデザインを中心に」に、先生方をご招待します。
実施期間中、全国の小・中・高等・特別支援学校の先生方は本展を無料でご覧いただけます。
展覧会の詳細はこちら
◎実施期間
12月20日(火)~2月26日(日)まで
◎チケット
会場の混雑状況によって、当日券のご購入の列にお並びいただいたり、入場をお待ちいただく場合がありますので、オンラインでの事前のご予約・ご購入をお薦めいたします。
⇒こちらから来館日時をご予約いただけます(券種:「観覧無料又は割引対象の方」を選択してください)。
◎当日の来館について
*ご来館時、小・中・高等・特別支援学校の教員であることが確認できる身分証(職員証、保険証、名札など)を受付にご提示ください。
*受付にて、地域、学校名、氏名の記入をお願いいたします。ご提供いただいた個人情報は、本プログラムの実施状況確認以外には使用いたしません。ご協力をお願いいたします。
教員研修

目的にあわせた時間数・内容で構成。約10名からお受けいたします。
ご来館の1ヶ月前までにご相談ください。
*新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、当面の間は対面式での実施は見合わせております。オンラインでの実施は、ご希望の1ヶ月前までにご相談ください。
美術館を活用した鑑賞教育の充実のための指導者研修
主催:独立行政法人国立美術館
年に1回、小・中・高等学校教員、美術館学芸員、指導主事が全国から一堂に会し、美術館を活用した鑑賞教育の充実のために研究討議を重ねてきました。各地の鑑賞教育や教育普及事業の実践にあたる人材の育成とともに、学校と美術館との地域連携の活性化を図ることを目的としています。
概要、募集、WEB報告はこちらをご覧ください。
ご相談・お申込み
授業協力(団体見学含む)や研修などの実施ご希望時期の1ヶ月前までにご相談ください。
*会場都合等により、ご希望の日時にお受けできない場合がございます。
お問合わせ: | 工芸館 教育普及室 |
Eメール: | cg-edu#momat.go.jp *メールアドレスの「#」を「@」に変えて送信して下さい。 |
Tel: | 076-221-1956(受付時間 月~金曜日10:00~17:00) |
申込書: | こちらからダウンロードできます |
メールニュース
東京国立近代美術館と国立工芸館が学校・教職員を対象に実施するプログラムの情報をメールでお知らせします(不定期発行・年数回程度)。
配信を希望される方は、下記の登録ページへのリンクよりフォーム画面へお入りいただきご登録ください。
新規登録・登録解除・アドレス変更
*ご登録いただいたメールアドレスは、情報メール配信のみに利用します。
工芸トークオンライン
工芸はなんといっても日本的な造形の基本。やがて世界にむかって飛び立っていく子どもたちと一緒に日本が誇るこの分野を味わいたい。けれど子どもたちと工芸をどんな風に向き合わせたらいいのだろう。専門用語もいっぱいで準備も大変そう…
そんなときはぜひ「工芸トークオンライン」をお試しください。20年以上子どもたちとともに鑑賞し続けてきた工芸館が画面越しに学校におジャマして、工芸を深く楽しくご案内します。
教科横断や調べ学習にもぴったりなこの分野。ご来館の事前・事後授業はもちろん、工芸を題材として地域学習に展開させたり、主体的対話的な学びや協働的な学びを見据えて、子どもたちの発達段階に応じた切口を一緒に考えましょう。教員研修にもおすすめです。
まずはお気軽にご相談ください→☆
工芸トークオンラインのご紹介ページはこちら→★

稲垣稔次郎《木綿地型絵染壁掛 虎》(部分)1960