保存修復の取り組み
工芸館では、工芸やデザインのコレクションをよりよい状態で未来に残していくために、必要に応じて作品の修理、修復を行っています。特に工芸の場合、作品によって素材や技法が大きく異なるため、修復には分野ごとの専門家の協力が欠かせません。蛍光X線分析などを通して、作品についての新しい情報が得られることもあり、修復はコレクションの維持、研究において、大きな意味を持つ活動です。
事例1:鈴木長吉《十二の鷹》(2014年~2018年度修復事業)

事例2:介川芳秀《彫金鹿衝立》(2017~2018年度修復事業)


事例3:加納夏雄《手板三種》(2017年度修復事業)

